僕が思うに社会でより良く生きていくためには
「取り柄」
を持つことが大事だということです。
ポイント
- 自分に向いているか判断する方法
- レベル別
- これからの社会
お金を稼げるスキルになると一朝一夕では身に付きません。また世の中には向き不向きがありますから、どれだけ頑張っても結果が出ない人がいます。
ただ、スキルを身に着けようと努力する中で必ず得られるものがあります。
例えばアフィリエイトで3年やって成功できなくても、そこで身に着けたノウハウは別の所に転換することが出来ます。
目次
自分に向いているかどうかを判断する方法
どれだけ時間がかかっても良いので、とにかく月1万円です。
この金額を安定して稼げるようになれば、その分野は向いている可能性が高いと言えます。
極めるとはいかないまでも、日々努力を怠らなければ本業を超える収入を狙えると思います。
壁となる月1万
月1万円は少額ですが、ここを稼げるか否かは割と大きな分岐点になると思います。
月1万円を安定して稼げるようになれば、今度は月に5万円を稼ぐことを目標にしましょう。その次は10万。100万、500万と金額を大きくしていきます。
捕らぬ狸の皮算用ではいけない。
とはいえ、
捕らぬ狸の皮算用
という言葉がある様に、最初から月に500万円の収益化を狙うのは愚策ですし、絶対に稼げません。
まずは月に1万円です。
月1万円稼げるようになってからは割と早く上達するので、そこに力を注いでいきましょう。
スキル獲得のレベル別判断。
- 月1万円→やっとスタート地点に立てた。
- 月5万円→立派な副業です。
- 月10万円→独立も視野に入れられる。
- 月30万円→ちょっとだけ様子を見る。
- 月50万円→もう独立しても良いと思う。
- 月100万円→専業として腕を磨こう。
月100万円稼ぐ方法
僕はアフィリエイトで月に180万円稼いでいるのですが、稼ぐ方法は一つではありません。成功する方法はいろいろあります。
世の中に転がっている副業を見て自分にあっている物を選べばいいと思います。
それでも、大事なことはその副業が今後の世の中でどういった風に変移して行くのか考えることです。
例えば、転売を副業とするのは個人的には良くないと思っています。
スキルが身に付かないし、それで喜ぶような人間があまり出てこないからです。そういった副業は基本的に命が短いので、将来的に見ても下火になる確率が高いです。
今後の社会で使えるのはweb
僕がやっているアフィリエイト。
それからプログラムであったり、YouTubeは多分息が長いと思っています。
世界はGoogleなしでは生きれなくなっています。
ですからGoogleといかにうまく付き合っていくか学ぶことが、お金を稼いでいく上でで大事なことかと思います。
また、身に着けたスキルは資産になります。
仮に収益がなくなっていても、スキルは無くなりません。
スキル獲得には何度も言う様に、時間がかかりますが、時間がかかるからこそそこには付加価値が生まれます。
出来る人が少なく、なおかつ多くの組織が欲しがっているスキルは自分の身を守る上で活用できます。
これからの社会
人間の寿命は伸びていき、人生は100年時代に差し掛かろうとしています。
今20代の人間は高確率で100歳まで生きることになり、70歳から100歳までをいかにして耐えていくかが一大テーマとなっているのです。
ただ、今後の社会を上手く渡り切る自信がある若者はそれほど多くないと思います。
そういった中で大事なことは
資産を上手く形成していくことです。
資産とはお金のことですが、お金を稼ぐにはやはりスキルが必要です。
ただ、スキルは時間をかけて、着実に実に着けていくものです。
それこそ、2年、3年という時間をかけて身に着けていくもの。
そういった中で僕たち若者にできることは、いまから本業と同程度かそれ以上のお金を一人で稼ぐ力を身に着けることになるのではないか。
と思っています。
絶望の2016年、希望の2017年。
僕の人生は2016年を底辺に徐々に右肩に上がりでした。2016年、一人ぼっちで大晦日を迎えました。
「このまま、俺は誰からも愛されず、寿命を迎えるのだろうか」
ただ、次の年に出会ったアフィリエイトで、自分が勝負できる土俵を探し出しそこから一気に収益化に加速しました。
道は決して平たんではありませんでしたし、収益が飛んでしまうことも多々ありました。しかし、平たんではない道だからこそ、試行錯誤していくことが出来、そのときに社会人が一人で生きていくことの難しさを知りました。
あの時の苦労が、今の僕を作っているのだと思います。
歩き出せば結果が出るわけではありません。
でも、歩き続ければ何かしらの変化が訪れます。
今が絶望ならば、その絶望から1ミリでも前に進もう、という意識が大事です。
努力するだけでは現実は変わりませんが方法を考えて泥臭くやっていけば、未来は必ず変わっていくはずです。
なぜなら、人間は賢いからです。(どれだけ馬鹿でも)