転生したらスライムだった件は個人的に漫画が一番コンテンツとして充実しているなと思っています。
アニメも良いし、小説も面白いですが、漫画はかなり完成度が高く万人が楽しめるようになっているのが特徴的です。
今回は転スラの名シーンとカッコいいシーンの画像を集めてみることにしました。漫画の1~16巻までとなっています。
転スラカッコいい画像とシーン集
このシーンはコミック1巻で収録されています。
リムルが初めて仲良くなった魔物、ヴェルドラです。最強のドラゴンで世界を危機に陥れるほどの「天災級」モンスターです。
覚醒魔王よりも強いです。
シズさんを捕食して、人間の姿を手に入れたリムルの姿です。
女性的な形をしていますが、実は無性です。
初めて魔王クラスのモンスターと戦っているシーンです。
災禍級のモンスター、オークディザスターとの戦闘です。オークディザスターはユニークスキル「ウエルモノ」を所持し、非常に厄介な相手でした。
対象を腐食させて、吸収することが出来る能力で、それに加えて抜群の再生力を持ちます。
どれだけ傷つけても、仲間を捕食することですぐに回復してしまうオークは攻防ともに優れた種族なのです。
クラウモノ対ウエルモノ。捕食に関するユニークスキル同士ではリムルテンペストに軍配が上がります。
理由はウエルモノは対象を腐食させる必要があり、腐食させる間にリムルに捕食されてしまうからだそうです。
その後オークディザスターゲルドはリムルの内側で生きることとなります。
作中でオーガ族はオーク族と抗争があり、オーガ族はオーク族に滅ぼされています。
このシーンはオーク族の王がベニマルに謝罪をしているシーンで、最終的に和平が済みました。
魔王ゲルドの名前は、側近にいたオークに受け継がれます。
このシーンでは、ベニマルのリーダーとして資質が開花の兆しを見せることとなり、以降はリムルの右腕的な存在に落ち着きます。
オークディザスターの討伐に成功したテンペストですが、そこまでの大敵を制圧するとなるとかなりの脅威となります。そこで注目を浴びないように、オークディザスターの討伐を別の誰かが打ち取ったように見せる必要がありました。
対象として、傭兵のリーダー格のヨウムは英雄の資質があるとして、抜擢されるシーンです。
ヴェルドラの残留思念によって生まれた、カリュブリュスです。
本来は災禍級のモンスターであり、能力だけならば魔王クラスの実力を誇ります。知能を持たないという理由一点のみでワンランク下のカラミティに分類されるようです。
耐久力の高さと、無数の堅い鱗を敵に飛ばすことで多人数との戦いを得意としているようです。
魔王ミリムが最終的にカリュブリュスの相手をすることとなりました。
最強クラスの魔王であるミリムにとって、カリュブリュスは全く相手にならない的です。同じ魔王クラスのモンスターでも、戦闘力には大きな開きがあるようです。
一次は争いはしたものの、最終的に和解をしたオーク族です。
体力と腕っぷしを見込まれ、現場での仕事を任されることとなりました。テンペストではすでに必要不可欠な人材達であり、すっかり打ち解けている様子です。
回復薬はテンペストにおける特産品のようです。
販路の拡大が期待できるとのことで、この商売がきっかけで、多くの行商人から注目されることになります。
魔物の国は戦闘力ではなく、経済力でも台頭していくこととなります。
魔物の世界に来て初めて、孤独について考えることになります。
人間よりも寿命の長い魔物は、人間と仲良くなってもその別れは恐らくすぐにやってくるのでしょう。
初めて対峙する悪魔族です。
悪魔は精神生命体といって物理攻撃が全く聞かない特性を持っています。とはいっても下級悪魔程度ならば、敵ではありません。
ここで悪魔召喚の儀式をマスターすることで、後にリムルは多くの悪魔族を従えることになります。
ブルムンドの行商人をスカイドラゴンから守ったときのシーンです。
リムルはやはり、美しいです。転スラは絵師の人に恵まれていると感じます。
妖精の女王であるラミリスですが、その昔はとてつもない能力を持った魔王でした。
今はそれほど威厳のない姿で戦闘力もこれといってありませんが、それでも持っている知識とスキルはかなり高性能です。
販路を広げ、貿易においても他国の脅威となるテンペストはついに人間の国に目をつけられることとなります。
豊富な資源と労働力の強奪をもくろむファルムスによって進行されることとなります。
テンペストの元気印であるシオンを初め、ファルムスの進軍によって多くのモンスターが死亡しました。
心優しいスライムが初めて人間に対しての憎悪を燃やすことになります。
魔王となるために、リムルは人間の国と戦争をすることを心に決めます。
覚悟として、魔王への覚醒が失敗した場合、右腕的な存在のベニマルに後始末を任せようとするシーンです。
シリアスなシーンですが、ベニマルとリムルの信頼関係が感じられる良いシーンだと感じます。
普段は現場で働いているゲルドですが、先頭においてはオークディザスターゲルドの側近をやっていただけあって、かなりの手練れです。
冷静に戦況を見極めて相手を確実に仕留める戦い方を取ります。
緻密な計算と限定した状況において最大限の威力を発揮する、「神之怒」は太陽の光を攻撃の手段と取るために、魔法で防ぐことが出来ません。
そのためリムルはこれを「物理魔法」と称します。
上空から大軍を滅ぼすうえではこれほどまでに効率的な呪文はないと言えます。
いかに魔法耐性があろうと、集約された太陽の光の前では一瞬で貫かれるのみです。
圧倒的な力で2万の大軍を滅ぼしたリムルは、怒りに燃えています。
戦争は速い段階で終局を迎える形となりました。
リムルの悪魔召喚によって呼び出された、最古参の悪魔です。
この時点では名前がついていませんが、2万人もの死体を糧として呼び出されるだけあって、恐ろしい力を持っています。
その正体は「原初の黒」と呼ばれる最強クラスの悪魔です。
圧倒的な戦闘力を誇り、相性の悪い精霊相手でも全く苦戦しません。
赤子の手をひねるように、瞬殺してしまいます。
魔王として覚醒したリムルはより美しく強くなりました。
覚醒したアルティメットスキル、「ラファエル」によって可能とした「反魂の儀」を唱えます。
多くのエネルギーを必要としますが、原初の黒があらかじめ連れて来ていた上位悪魔2柱を吸収し、死亡した仲間の蘇生は何とか成功に終わりました。
これは、扉絵の一枚です。
儚げな死神という感じで個人的にお気に入りです。
兼ねては封印されていた、暴風竜ヴェルドラの封印解除に成功。
人間の姿になることも、成功し、今後はリムルの友達として行動することになります。
読みやすくて熱中できるマンガです。
ということで名シーンを画像とともに振り返っていきました。
転スラの漫画版は作画が凄くて、転スラというコンテンツの人気が爆発するうえでの一躍を買っていると言えます。
今後も連載は続きますが、引き続き購入していきたいと感じる漫画です。