僕は一社会人としてはかなり低ランク層に位置していたと思います。まあ一言で言えば落ちこぼれだったわけです。
落ちこぼれだった理由は周りに迎合していたことが一つと、自分の人生を何処かで
なる様になる。
と舐めていたからです。
とはいっても、中々人生は良くなっていかず22の時に思い切ってアフィリエイトを始めました。頑張ったかいがあって、収益がかなり伸びていき現在はそれだけで生計を立てられるようになりました。
勿論、頑張ると一口に言っても「頑張り方」があります。
頑張り方を間違えていたらいつまでたっても結果が出ずに、途方に暮れ、いつかはその努力を辞めてしまうでしょう。
しかしながら、正しい方向でやる努力というのはいつだって報われるものだと思います。
僕は努力をする上でともかくは「一点集中すること」を重視していました。
やることを一つだけ決めて、それ以外のことはなるべくやらない。どうやらその方法は間違っていなかったようで歩幅は小さいながら前に進み続けることが出来ました。
一度は収益が完全にとんだものの、アフィリエイトブログを運営する中で200万円近い月収を継続的に得る。想像以上の成果ではないでしょうか。
(上には上がいるモノの、「僕にしては」上出来だと思っています汗)
まあ、そういったこともあるので物事で結果を出すうえで大事なことは、やはり
「ベクトル量を意識し、愚直に歩み続けること」
なのだと、改めて思います。
目次
今から頑張っていきたい人がすべきこと。
今現在はそれなりに上手くいっているし、将来のビジョンもまあ立っているのですが、数年前まではここまで来れるとは思っていませんでした。
今から頑張っていきたい人はどういったことをすればいいのか。思い返してみると
- とにかく始めること
- コンテンツを発信すること
- 成功する方法ではなく、失敗しない方法を知ること
この3つはとにかく大事なのではないかと思いました。
順を追って説明していきます。
1.とにかく始めること
これに関しては口酸っぱく言っていることなのですが、とにかく始めないことには何も始まりません。
そんなことは分かっている、それでもなかなか動けないんだよ。
という人もいますが、そんなのははっきり言っていいわけです。環境が悪いのであれば、環境を変えればいいし、時間がないのであれば時間を作ればいい。
毎日10分の時間ぐらいならば、誰だって作れるはずです。まずはそういった小さな時間を作って、その世界に足を踏み込んでみることが大事なのです。
まずは見える景色を広げる必要がある。
昔の人は地球が球体であると思いもしなかったように、人間にはそれぞれ固定観念というものがあります。
俗に言えば常識というものですが、これにとらわれている間は何をしたって、前に進めません。
アインシュタインは常識のことを
18歳までに身に着ける、偏見である
という風に述べました。
「現代においても」、だと思います。
高卒でも地道に勉強をして、泥臭くやっていけばちょっとずつでも前に進めます。頭が悪いのならば知識を蓄えて、その使い方を覚えれば良い。
ですが、そういった風に出来ないのは、環境が僕たちに「常識」という足かせを作り上げてしまったからです。
2.コンテンツを発信すること。
何かしらを始めるうえで効果的なのは、コンテンツを発信することだと思います。
今の時代はネットがあるので、多くの人に自分の考え方やノウハウを届けることが出来、それによって収益を得ることが可能です。
営業をイメージしてもらえれば分かりやすいと思いますが、リアルの世界での営業はマンツーマンで、どれだけ時間を割いても得られる報酬は均一です。
しかし、ネットを使えば一つのコンテンツで数万人を相手に営業をかけることが出来ます。その結果として安定的に大きな金額を手元に入れることが出来ます。
発信の基本
こういった風に書けば、けっこう大層な話に聞こえますが自分が熱く深く語れる分野について、より深く学びそれを題材に意見を述べていく。
これがコンテンツを発信して収益を得る基本になります。
クラスの男の子が自慢げにゲームの攻略法を語っていたりした思い出はありませんか?
それをネットでやる感じです。
現代は情報を発信する方法は事欠かない。
現代はアフィリエイトやYouTube、SNSなど情報発信の手段はいろいろな手段があり、やり方に事欠きません。
僕がおすすめするのはライティングを学べるアフィリエイトで、地道な作業が出来る人はともかくやってみても良いと思います。
勿論、クラスの男の子の要領でやっても無理があるので、専門的な勉強も大事になりますが、そんな知識は後で学べば問題ありません。
大事なことはしつこいですが、熱量になります。
コンテンツを積み上げるうえでのヒント。
僕が長い間コンテンツを発信してきて思うことは、とにかく初心者にとって利便性の高いコンテンツを作ることが大事だということです。
コンテンツ作りで大事なことは、パソコンの前に立っているお客さんを想像することですが、どんな分野にしても玄人の割合は少ないので、最初のうちは素人でも分かる様に説明するコンテンツを作ることが、収益を上げていく上で大事になります。
ある程度伝え方を学ぶことが出来れば、中級者向き、上級者向きにコンテンツを作っていけば、抜け目のない資産になります。
3.失敗しない方法を学ぶ
多くの人は成功する方法を学ぼうとしますが、どんなことにしてもまずは、失敗しない方法を学ぶことです。つまるところは
「順序を順守する」
ということが最も重要になるのです。
これは別の記事でも書いたような気がしますが、魚をたくさん捕まえるうえで大事なことは、釣り竿の使い方を覚えることや、網の仕掛け方を覚えるのではなく、船を沈ませない方法を学び、安定した作業に取り掛かれることになることが前提になるのです。
鉄板をまず知るべきだ。
どんな分野にしてもその世界での鉄板があります。
しかしながら、多くの人はまず最初に「裏技」を知ろうとするのです。
僕としてはこの認識がまず間違っていると思います。アフィリエイトにしてもやはり鉄板があります。むしろ鉄板で当たり前のことを繰り返すからこそ、徐々に成果が上がっていくのです。
しかしながら多くの人は、やはり裏技をして近道をします。「急がば回れ」という言葉がありますが、成功をしたいのならばまずは外堀から埋めることが大事なのです。
ビジネスの世界での鉄板って何?
文章力を身に着けることがまずは大事になると思います。
しっかりした文章が書けないことには、自分の意見を伝えることが出来ません。
歴史をさかのぼってもペンは剣よりも、大砲よりも、核兵器よりも強い力を持っており、それは現代でも同じことです。
良いビジネスマンは良い文章を持っています。何かしらを喋るにしてもやはり伝わる言葉の順序を熟知しておく必要があるのでやはり文章力は欠かせないファクターになると言えます。
文章力を磨く方法
文章力を磨くには、ブログを始めるのが一つの手段です。
武道やスポーツと同じく、書き続けることで自分の型が身に付き、それほど苦労をしなくても良い文章を書くことが出来ます。
1時間当たりの文章の生産性が上がれば、それに伴って得られる収益が増えていくと思われます。
ちなみに文章の良い所を一つ上げると、
「とりわけ才能が必要ない」
というところにあると言えます。
世の中には文才という言葉がありますが、こう言った言葉は小説を書く人やポエムを書く人に求められたものであり、一ビジネスマンには特に必要とされていないものです。
むしろそういった回りくどい文章は相手に悪い印象を与えます。世間的に好まれるのはやはり、読みやすく感情のこもった文章です。
しっかりとした基本に従って伝わる順序を学んでいけば、誰だって世間的に見て「良い」と呼ばれる文章を書くことが出来るのです。
一生使い、無用の長物になる心配のない文章力はどれだけ磨いても損にはなりません。
副業の9割は継続で何とかなる。
上の通りです。
ですが、副業で結果を残せていない人は多いです。それはなぜかと言えば簡単でみんな続けることが出来ないからです。
副業を続ける方法
万人が抱くであろう
続ける方法って何なの?
という疑問について、僕が思うことは
楽しむことだと思います。
僕の周りにいるお金を稼げている人は皆楽しんでいます。常に自分が掘り下げるべき分野に対し、嬉々として向かい合っています。
勿論誰だって最初は楽しむことはできません。苦い思いをしている人がほとんどです。仮に最初から楽しむことが出来て、結果を残せる人がいればその人は天才と言えるでしょう。
でも、世の中の人は基本的に凡人です。
とはいえ、挫折を乗り越えた先には割と明るい世界が待っているもので、そこにたどり着けるか否かに成功のカギがあるのだと思います。
難しいことほど理解できれば楽しい。
どの世界でもそうですが、難しいことほどやりがいがあります。
さらにそれが、数千万円の収益を得る可能性のある分野ならば笑いが止まらないでしょう。
でも、僕たちは継続していく中で
現実>理想
になり、萎えてしまいます。だからこそ、小さな成功を喜べるようになりましょう。無収益でも喜べることは沢山あります。
僕は初めて独自ドメインを使ったアフィリエイトサイトを作れた時、プラモデルを自分一人の力で作った達成感を思い出しました。
人は些細なことでも、達成感を得ることが出来ます。
周りを見ればすごい人はたくさんいますが、そういった人はとにかく無視でOKです。というか、そもそもの話、そういった人も最初は稼げない時期があったのです。
ですから、上手くいっている人の実績ではなく、上手くいっている人のやり方、そして過去、これを見て行くことがやはり重要なのです。
表面ではなく、内部を見通す力が必要になるワケですが、これもある程度頑張っていけば身に付きます。
「最初」は大きなエネルギーがいる。
まあ、色々と書きましたが、結局、
やってみないと何も始まらないということです。
自転車の漕ぎ初め、ロケットの離陸、朝起きるとき。
どんな物でも「最初」は多大なエネルギーが必要になりますが、そこを乗り越えれば後は惰性で何とかなることが多いです。
ですから、とにかくは自分を制して動き出してみることです。さすれば、「ちょっとだけ」未来は変わます。
そして、その「ちょっとだけ」を繰り返すことで累積が生まれ、本来歩むべきだった運命は改変されるのだと思います。