ニートになった経験が僕にはあるのですが、個人的に思っていることは
結構疲れる
ということです。
働きもしない人間が何を言っているんだ。
と思う人もいるかもしれませんが、意外と働かないのもつかれる、というか精神的なプレッシャーが結構かかったりします。そして精神的に疲れると、身体も結構疲れるので、結局日々が疲弊に満ちてきたりするのです。
ニートでいると、難しいゲームに没頭出来たりもします。ただそういったゲームをクリアしても最初のうちは達成感があったと思えるのですが、ある程度続けていると、そうでもなくなってきます。
ニートの人間が現実を変えていくにはどうすればいいのでしょうか。疲れた日常を変えるには、どうすべきなのか。
この記事が、今いる現状を180度変えることはできないと思っています。それでも、微力ながら何かの参考になればうれしいと思います。
目次
ニートで疲れた。現状が変わりそうにないのなら、頑張らなくていい
上の通りです。
もっとも、「頑張らなくていい」というのは語弊かもしれません。
厳密に言うと、
自身が持つ「頑張る」の範囲にあることはしなくてもいい
と、僕は思っています。
まずは部屋の掃除をしたり、靴を磨いたり、本を読んだり、料理を始めたりするのがいいんじゃないでしょうか。
そういった所から、地道にやっていくことです。ありきたりかもしれませんが。
たとえば、絡まり合った糸を一気にほどくことはできませんが、ほどけそうな部分は少なからずあるはずです。そういった所からまずはほどいていく。つまりは、自分の範囲で出来ることをこなしていくことが大事なのではないかと、ニート歴1年を経験した人間は思っています。
基本的には小さい所から始めるしかないのです。
それにニートでいる間に出来ることもあります。それは後述しますが、とにかくは出来ることを進めていきましょう。
僕自身、ニートの中でも優秀だったかも。
僕自身、ニートの中では優秀な方だったと思っています。
理由としては、ニートといっても実家暮らしではなく、一人で生きることが出来ていました。自立型ニートだったのです。自分で家事炊事もしていたし、それに自分の力で稼ぐための道を模索していたからです。
つまるところ、ニート特有の何もしたくないという状況から自分なりに抜け出して、自分なりに現状打破をしようとしていたのです。
そういったこともあり、
まあ、ニート界では優秀だったろうな
と思っています。
僕がニートになった経緯。
僕がニートになった経緯はアフィリエイトで不労所得を得られるようになって、調子に乗って会社を辞めたからです。
「このビジネスはある程度楽をして稼げるものだ」
と勘違いをしてブログとかをほったらかしにしていたら、日に日に収益が落ちていって稼げなくなりました。結果的に収益0のニートになった感じです。
だから、これを見ている人とは大分、境遇が違うニートなのかもしれません。ただ、自分一人でいるときにどういった頑張り方をすれば良いのかをなんとなく1年間でマスターしたので、書いていこうと思っています。
ニートでいるときに大事なこと。
とにかくは、自分で稼げるようになることが先決です。先ほど、自分のできる範囲でやれることをやるのが大事だと書きました。
けれども、人間お金がなければ死んでしまうので、ある程度の生活力を身に着けることが大事です。僕はアフィリエイトで稼げなくなったときに、バイトを始めました。
そこで、お金を稼ぎつつ、アフィリエイトで収益を上げていくため、日々作業をこなしていきました。
やること自体は多いのですが、ある程度アフィリエイトで稼ぐための基盤が出来上がっていたので、1日2時間程度の作業でもアフィリエイトの業績は右肩上がりになっていたと思います。
ちなみに詳しいことはこちらで書いているので良かったら目を通してみては?と思います。
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ニートで疲れた人は、ちょっとだけしんどいことをしてみればいいと思います。
「ニートで疲れた。」
という人に対して、最初の方にも書きましたが、なんとなくその気持ちが理解できます。何もしないことは疲れるのです。
ならば、答えは簡単で、ちょっとだけ思い切って「しんどいこと」をしてみればいいんじゃないかと思っています。
僕の場合は、思い切ってバイトをしてみました。アフィリエイトだってもう一度チャレンジしてみました。
そこで思ったことは、
「ニートでいる期間が長かったおかげで物事を俯瞰してみることが出来、案外悪いことにはならない。」
ということでした。
そもそもニートである時点で、そこそこ詰んでいる人生なので、思い切った挑戦をしてみても別にいいんじゃないかと思ったりします。勿論、挑戦することってすごく勇気がいることですが、そこで勇気を出せないのであれば、今後何をしても現状を変えることはできないのです。
ですから、他人の足を引っ張ても良いので何かやってみましょう。
失うものがない人間は、何かと強いので。
僕が思っていることは、
これ以上失うものがない人間はいろいろなことが出来るので、得です。中途半端なところにいる方が、周りの人間の顔色を伺わないといけないので、行動に歯止めがかかってしまいます。
ですから、ニートでいる間でも出来ることを精いっぱいやりましょう。
で、ここまで聞いて、
それが出来れば苦労しねえよ。
と思っている人もいるかと思いますが、そういった人はやはり出来ることからこなしていくことが大事になると思います。
スキルを伸ばしてみるのもアリ。今の時代、誰にも合わない状況でお金稼ぎできる。
会社で働きたくないのなら、今からスキルを伸ばしてみましょう。
たとえばアフィリエイトならば、無料で始めることが出来ます。そのなかでセールスライティングや、マーケティングの勉強も出来ます。
また、アフィリエイトだけでなく他のことも出来ます。YouTubeだっていいし、プログラミングでもいいでしょう。
毎日1時間でも良いので、そういった世界に触れてみることで、改めて働くことの価値に触れることが出来、そうすることによって「生きることに対してのモチベーション」が湧いてきたりするのです。
アフィリエイトだと、半年ぐらい続けていたら、PV数も伸びてくるかと思います。PVが伸びただけではお金は稼げませんが自分が行動したことで、成果が出たのであればそれは嬉しいことです。
まあ、そういった感じで、今の時代インターネットがあるので出来ないことの方が少ないともいえます。
最初の一歩は気分とか度外視で。
で、こういった話をすると
- 今日は気分じゃないから
- 俺はそんなの向いていないから
- また今度やれば良いだろ
みたいなことを思う人もいると思いますが、基本的に今やらないと明日もやらないと思います。
人間のやらないことに対しての言い訳をする能力を馬鹿にしてはいけません。今日言い訳をすれば、明日も言い訳をしますし、多分1年後も言い訳してます。
そういったことを繰り返し、環境のせいにして、自分を擁護しているうちに気づけば30歳、40歳です。
そうならないためには、何をしなければならないのか?
そう、行動することです
ニートが行動する方法
最後にニートが行動をする方法を書きますと、
どうせ、そのまま生きていても仕方がないんだし
と思って、動き出すのが良いと思います。何を始めるかについてですが、まずは無難にバイトとかでいいんじゃないかと思っています。日本社会はいろいろありますがなんだかんだ言って、親切です。働こうとするのであれば、雇用してくれるところはどこかしらあるでしょう。
で、ちょっと元気が出て来たら、働かなくてもお金を稼げる不労所得に対して努力をしていけばいいのです。ある程度稼げるようになるまでには長い時間がかかりますが、経験者から言えば、
いつか稼げます。
僕は1年間アフィリエイトをして、月に30万円稼ぐことが出来ました。そこに行くまでにはすごく努力したと思います。また、日々の作業はめんどくさいですが、人間はめんどくさいことをした分強くなれます。経験談です。
で、そう思えば、なんとか今日も生きることが出来るのではないかと思います。
稼ぐ方法なんていくらでもあるので、堂々とニートでいよう
税金のおかげで、多分、日本に生まれた人間はなかなか死なないと思います。
ですから、ある程度力が蓄えられるまで、
堂々とニートでいましょう
その中で、出来ることを見つけて頑張っていけば、ちょっとだけ希望を持つことが出来ます。
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