生き方

高卒で工場辞めたい人間がすべきこと1選。自分の適性を活かして生きる方法はいろいろあります。

高卒で工場を辞めたい。

いざ工場に就職して仕事をこなしていこうと思ったけど、業務内容が思ってたんと違う・・・。

そういった気持ちを抱いている人は結構いるのではないかと思います。工場の仕事って一見すると、すごくやりがいのある仕事に思えるかもしれません。しかし、いざやってみると、その業務の単純さと過酷さに絶望する人もいるのではないでしょうか。

 

もっと突っ込んでいくと、

このままずっと工場勤務を続けないといけないのか

といった不安も心に暗雲をたちこめさせるのではないかと思います。つまるところこれからの行く末ですね。

 

元工場員として働いていた人間から言わせてもらえれば、工場での仕事って数ある仕事の中でも大分しんどい部類に入ると思います。仕事にかかる責任も大きいし、その割にもらえるお金は他の大卒組にも及ばないことが多いです。それに職場の環境なんかもそこまで良くなかったりします。

 

勿論、工場勤務=底辺ではありません。詳しくは下でも書いています。

【人生終了】工場勤務って底辺なの?工場勤務が向いていない人はどうすればいいのか。【向いている人とそうでない人について。】

例えば工場でもかなり待遇の良い工場はあります。しっかり残業代を払って仕事も均等に割り振って、職場の上司も実に優秀。

しかし、現実にはそういったところが中々ありません。中小企業はいつだって人手不足だし、人材不足なのです。そういったなかで、一人の人間にかかる重圧は実に大きかったりします。新卒一人にだって結構重要な仕事が舞い込んで、プレッシャーがかかることもあります。

 

高卒の多くが工場員になると思います。そういったなかで必死に勉強しなかったとかなら、まだ言い訳できるかと思いますが、家にお金がなくて大学行けなかった、とかそういった人からすればやるせない気持ちでいっぱいになるのではないかと思います。

就職できるところがそこしかなかった。

といった感じですかね。

 

今回はそういった気持ちが積もった中で工場での仕事を辞めたいと思っている人はたくさんいるのではないかと思い、工場での仕事を辞めていく人に僕なりの経験則を書いていこうと思います。

 

高卒で工場を辞めたいと思っている人に言えること。

僕が思っていることは

すぐには辞めれないが、ある程度時間をかけられるなら辞めれる

ということです。勿論、そこには努力が必要です。生半可な努力で辞められるのであれば、そんなに楽な話はありません。しかしながら、自分なりに時間を1時間、2時間でも捻出できるのであれば、工場での仕事を辞めることが可能ではないかと思っています。

 

というのも、現代は自分でも稼げる分野を探すことが出来るからです。自分なりの適性を見出して、その中でより収益を得られる仕事を探すことは、不可能ではなく、日常生活の中でいくらか時間を使っていくことによってそれは可能になるのではないかと思っています。

 

そういった意味においては転職のために能力を磨き上げたり、自分なりに稼ぐためのスキルを身に着けていくことは一つの手段ではないかと、感じます。

 

僕自身も高卒で工場を辞めたかった人間です。

ここまで書きましたが、僕自身も工場で働いていた人間です。朝は7時くらいに出社して、下準備的をして8時から就業開始、そして、仕事が終わり、会社を出るのはいつも夜の7時です。

時間換算で言えば、日々10時間ほど工場に時間を費やしている感じでした。ホリエモンが語っていたことですが、これは多くの社会人が肝に銘じることかと思います。

人間は時間を他人に与え過ぎている。

 

自分時間とは自分のために使える時間です。つまるところ、人生そのものの時間です。一方で会社に通って働き続けている時間は他人時間であり、その時間は会社に搾取されている。ということになります。

自分の人生の質を上げるのであれば、自分時間を増やすことが効果的であり、最終的には独立することが一つの手段である。というのがホリエモンの持論です。

少し強引なところはありますが、確かに人間は会社という組織に自分をささげ過ぎなところもあり、ひどい場合では会社に飼い殺しになっている時もあります。ホリエモンはそう言ったところを危惧してあえて強調して発信しているのではないかと思います。

今から工場員にできることは、スキルを磨き上げることです。

工場に通いながら出来ることは何処にあるのかと言えば、スキルを磨き上げることに他ならないと思っています。スキルを磨き上げるには時間が必要になります。

しかし、手段ぐらいはあるので、それを頼りに努力していくことが一つ手段として挙げられるかと思います。

結論としては副業を始めるか、それとも転職を視野に入れつつ働くかになります。しかし、転職をするにしても副業をするにしても初めての人がするにはハードルが高いです。

なので、それなりにマインドを育てないと前に進めないと思っています。とにかくは自分自身を知ることが大事です。自分の適性を知らないことには前に進めません。

今自分がどういった方向性に向けて、未来を良くしていこうか。それをはっきりさせないことには何も始まらないです。冒険にはコンパスが付き物であるということです。

副業のちから

僕自身はとにかく「素の実力」を磨き上げたかったので副業を始めました。

僕が始めたのはアフィリエイトでした。いろいろ調べてみた結果、これなら自分でもなんとかなるだろうと思って始めました。沢山失敗をしました。先ずサイトの作り方も分からないし、記事投稿の仕方も知りません。そういった中で一つずつゆっくりと消化していきました。

続けていった結果として、1年後に月に30万円以上を稼げるようになりました。そこで気付いたことは知識0からでも努力次第では勝負が出来る。

ということでした。

 

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努力には効果性というものがある。

僕が思っていることは、努力には効果性がある、ということです。

これはなんとなくわかっている人もいると思いますが、多分才能と呼ばれる類の物です。しかし、才能とは物事を他人よりも上手くできることや、素早く自分のモノにできることではありません。それは器用さと呼ばれるものです。

結論、才能とは

最終的にその分野で結果を出せるか否かの能力になります。

そういった中で、一番大事なことはどれだけそこに時間をかけることが出来るかです。先ほどホリエモンが語っていた自分時間をどれだけそこに割けるかになると思います。

結局は時間の投資こそが、努力において重要でその中でどれだけ効果的、かつ、効率的な時間を過ごせるかになります。

しかし多くの人は順番を間違って

効率→時間をかける

になってしまっています。本来、効率的作業なんて、それなりに時間をかけないことには見いだせないものです。アフィリエイトなんかでもすでに手法が色々公開されています。

当然、そういった手法を知り、かみ砕いて手段を身に着けることは実に重要なことですが、そういったものを自身の能力として自在に扱えるようにするために、多くの時間がかかるのです。

 

ですから、時間の投資をしてほしいと思います。苦しい時間を過ごすのであれば、より効果的な方が気分も良いのではないかと思いますね。

率直に仕事を辞めたいのなら、転職活動も一つです。

とここまで書いたのですが、普通に会社を辞めていけばいいんじゃないの。と思います。もちろんすぐに辞めるのは良くありません。

転職とは今いる場所から引っ越すことです。そして仕事とは、自分が戦う戦場です。仕事を変えるとは戦い慣れた場所から退くことであり、それすなわちリスクです。

ですから、自分が戦える場所をしっかりと理解することが第一ではないでしょうか。ただ、自分ノートを作るにしても時間がかかるし、そもそもそんな紙切れの効力を信じない人も多いかと思います。

僕が思うことは、転職サイト使えばいいと思います。

昨今は転職サイトがあり、コンサルをやっているサイトも実に多いです。しかしながら、そういったサイトのコンサル代は実に高いです。

役に立つコンサルであってもお金がなければ今後生きていけなくなるので本末転倒です。

そういった中で、効果的なものは無料相談をしてみることではないかと思っています。昨今のコンサルサイトの中にはレベルの高いスタッフが、無料相談で大分深い所まで掘り返してくれるものもあります。

高卒で工場員の人間でも問題なくです。

 

その道のプロの人間が自分の能力を判断して、自身に遭った職業柄などを提案してくれたりすることも多いです。転職について動き出し方が分からないのであれば、恐る恐るながらそういった企業の人間の視点や助言を知ってみるのも一つの方法ではないかと思います。


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初めてみないと何も始まらない。

ただ、0→1にする以前の話として、動かなければ何も始まりはしないので、とにかくは自分なりに出来そうなことを選んで、その道で頑張ってみることが大事かと思っています。副業なり、転職なり。

しかし、どちらの道に進むにしても経験値を得ることは可能です。ですから、ともかくは動き出すこと。肌感覚を学ぶことであると経験的に重要であると感じます。その経験値は間違いなくプラスに作用します。

 

くわえて、意外と動いてみると、見える世界が変わってきたりします。

高卒は自分のことが弱い人間であると自覚すること。

こういったことを言えば、怒られるかもしれませんが、高卒は自分のことが弱い人間であること自覚する必要があります。

が、勘違いしてはいけないことは、弱い人間が一生弱いままでいるわけがないということです。弱くても道を歩いていけば前に進むことが出来、道草を食っている人間を追い抜かすことは出来ます。

 

これは僕自身の経験ですが、工場で少し仕事が出来るからといって自分が出来る人間であると勘違いしていことがありました。

そういった時って悪い意味で人の失敗に寛大に慣れるのです。あの人は自分より出来ないから仕方ないなあ。と。

でも、そういった風に得意げになっているときに自分よりも優秀な人が後から追ってくる人間に負けないように全力で走っていたりします。

結論、自分よりも下を見ているときって人間、成長できないのです。

 

高卒であることに満足も卑下も必要ないと思います。

大事なことは、一人間としての努力です。シンプルです。

で、繰り返すことになりますが、自分なりに稼げそうな分野を見つけて、その中で結果が出るように努力していくこと。まあ、口で言うのは簡単ですが、これが出来ればある程度はOKになってきたりすると思っています。

工場勤務からも学ぶところはあることは忘れてはならない話。

とここまで、工場勤務について書きました。ちょっとだけ、工場の仕事をディスるようなことも書いたかもしれません。実際に工場の仕事は生活全体に影響を与えるぐらいにしんどいものが多かったりします。そういった仕事に価値を見出せない人は多分想像しているより、はるかに多いと思います。

 

ただそういった中でも、一つ言えることがあります。

工場での仕事なんて適当にやっていいんだ

こういった思いでやって、自分のためになることなんて何一つないということです。

基本的に目の前の仕事に集中できない奴が副業を成功できるだなんて思えません。副業も本業も本質は同じです。決められたノルマを毎日こなすこと。転職は少し勝手が違ってくると思いますが、それでもなんとなくでやっていたら、絶対に上手くいきません。

基本的に真面目にやることが大事なのです。

 

僕自身も工場で働いていました。そこでは毎日のように怒られていましたが、それでもある程度真面目にやっていたから、それなりに今やっていけてるんだなあ。と思っています。

優等生は馬鹿にされる傾向があります。泥臭くやるのはやっぱり恥ずかしいです。それでも昨今どの世界でもそういった優等生タイプの天才が結果を残しているのです。

これは偶然でしょうか。多分違うでしょう。優れている人が謙虚に頑張るから、より優れた人になるのです。ならば、僕たちもそれを見習うのみ、ではないかと思ったりします。

 

やっぱり、工場でも学べるところはあったのです。それなりに働き続けて感じることは以下の通り、

自分が社会に生かされている。

ということであり、詰まるところは僕たちなんて社会の歯車でしかないのです。そこはまず、当たり前のことだと自覚しましょう。

だから、

「自分は副業で月100万円稼ぐから工場の仕事なんて適当でいいんだ。」

なんて思っていたら、貯まる経験値もたまりません。勿論、力を抜く時に抜くこともすごく大事になってくると思います。しかしそれは、先を見据えてすることです。

人間性はコップ。才能は蛇口

人間として常識がない。

これはコップにひびが入っているようなものです。圧倒的な才能があって、蛇口からドバドバ水が出ている状態でも、その水を受ける容器にひびが入っていればいずれどうなるかなんて、考えなくても分かります。

 

だから、今工場で働いている人は目の前の仕事の理不尽さも一つ、受け入れる強さを持ってほしいと思います。めちゃくちゃなことを言っていることは理解しています。

でも、容器が強ければ、いろいろなモノを受け入れて吸収できるようになります。それが明日稼ぐ力につながります。

 

最後に言いたいこと。弱い人間は変な道を選ばないと勝てない。

人生に勝ち負けはないと思います。

でも、満足するか出来るかは他人よりも優れているか否かで左右されることも、一つの事実であると思います。そういった中で最後に言いたいことは、

弱い人間はちょっと変な道を選ぼう

ということです。

 

これはまあ、ふつうのことなんですが、強い人間と勝負しているときに普通にやっても勝てる確率は低いよね、という考え方です。

 

ちょっとだけ方向を変えてみるのが良いです。時には奇をてらっても良いし、他人に迷惑をかけなければ常識を破ってもOKです。

僕たちの先祖である原始人もそうやって連戦連勝を積み重ねて、文明を積み上げてきたわけです。ならば僕たちもそれと同じことをするのが自然ではないかと思います。

 

今まで10の努力をしていた人も、ちょっと方向を変えれば2倍の成果や5倍の成果を得ることなんてザラにあります。

 

まあ、そんなことを最後に、今回の記事をたたんでいこうと思います。ご清聴ありがとうございました。

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