社会不適合者で悩んでいる人はいると思います。
普通に生きていても、周りに合わせられない。
言い方は悪いですが、社会の吹き出物として日々を過ごしている人は多いです。昔はそういった人は「できそこない」として、なんだかんだ組織の中で受け入れられている印象がありました。
しかし、現在はどうでしょうか。
集から、個の社会になっている今。
周りに合わせられない個体はどんどん冷たい目線にさらされているような、そんな気がします。
これを書いている人も社会不適合者と言える部分をいくつも持っています。
全ての面において、社会不適合者ではなく、今まで犯罪歴もありませんので一応社会人としては生きてこれていると思っています。
目次
社会不適合者の人に一言アドバイス
今社会に馴染めなくて自己嫌悪に陥っている人は、
一つの悪い部分を見て自分自身はどうしようもないゴミクズだ
と、断定しないことです。
社会不適合者と一言で言っても、色々なタイプがあることを知っておくべきです。
一つ穴が開いていても、その穴を埋める何かしらを持っているのが人間です。上手く生きられる人は、その穴でさえ有効活用するものです。
ちょっと話はそれますが、感銘を受けた話。↓
スキャットマン
海外にはその昔、スキャットマンというシンガーソングライターがいました。
このスキャットマンは吃音症であり、音楽家であるスキャットマンにとってそれは致命的な欠点だったのです。
しかし、スキャットマンは己の吃音症をうまく活用し「スキャット」という技法に昇華させることに成功しました。
彼が発売したスキャットマンワールドは全世界で600万枚を超える大ヒットセラーを記録したのです。
ミスチルのトゥモネバでも230万枚ですから、ものすごい売り上げです。彼が持っている言語障害と吃音を抜きにしても怪物的な記録と言えるでしょう。
禍を転じて福と為す
という言葉があります。短所を活かして、前に進む力があれば人間に出来ることはある程度増えてくる。そういったことを教えてくれるエピソードです。
社会不適合者認定されてしまうやつ。もしくは自覚するとき
社会不適合者であると、認定されてしまう人は結構末っ子とかに多い気がします。僕自身も末っ子です。
まあ、そんなオカルトな話は置いといて、社会不適合者になってしまうのはどういった理由があるのでしょうか。
- 環境依存
- 自分依存
結局は上の二つですね。
環境に対応する力がない人は、ある場所では強い力を発揮できても別の場所に移されてしまえば点でポンコツになってしまうなんてことはよくあることです。
また環境に合わせるぐらいならば、俺はこのままでいい
という、自分の人間性が依存している場合もあります。
総じて言える社会不適合者の特徴
そう考えれば、総じて社会不適合者は、適応能力の低さと己の柔軟性の欠如が引き起こす問題だと思います。
僕自身も不適合者ですが、こういった面を多分に持っていますよね。つまるところは人間が苦手です。
社会不適合者にとっての生きるって何?
で、今回の記事は
社会不適合者として生きていくこと
ここにフォーカスを当てることになると思うのですが、
そもそも
僕たち、吹き出物が目指す
生きる
ってどういったことなのでしょう。
大概の社会不適合者が目指す「生きる」
多くの場合は普通の人と同じ程度に生きていくことが目標なのかなと思います。
普通に仕事して、飲み会でも会話に参加できて、そんでたまに彼女が出来たりして、あわよくば結婚して家庭をもって。
これならば、僕は人一倍努力すれば出来ることだと思っています。
能力の低さの自覚。
成長に大事なものは、現在地の自覚です。
まずは、自身の能力の低さを自覚します。今、社会不適合者として生きているのですから当然至らない点があるのでしょう。
しかし、多くの人はそれが分かっていても努力をすることが出来ません。また、自覚すらしていなく社会的な弱者や道化が現れると真っ先に叩きに回る場合もあります。
しかしそれは、自分の家が火事なのに人の家の火事を見て
「あいつは馬鹿だからな」
と叩くようなものです。
ともかくは人を尊敬し、尊敬した人との差が埋まるために読書をするなり、経験を積むなりすることです。
それが、普通に生きていく上で大事なことです。
しかしながら。
ただ、それが出来るのであれば、不適合者なんてやっていないのではないかと思います。
そういった時に何が必要になるのかと言えば、自分の強みを活かして道を切り開いていくことではないでしょうか。
僕自身がやったことは、自営業
僕自身は
副業→自営業
こういった道を踏み出しました。
いきさつ。
元来文章を書くのと、自分の書いたコラムなどを読んでもらうことが好きだったのでサイトを開設して稼ぐことにしました。
しかし、自分の好きなことを書いていても全くもって稼ぐことが出来ないと知りました。
ちょっと具体的な話をすれば、サイトで稼ぐためにはサイトに人を集めないとならないのです。
これは、ラーメン屋で繁盛するためにはお客さんが来ないと意味がないのと一緒です。どれだけ素晴らしい質のモノを提供できても、人が集まらないのなら意味がない。
そういったことを副業をしていく中で自覚しました。
そこから新しい手法を用いてサイト運営をしました。
僕の手法
僕が行った手法とは、トレンドアフィリエイトです。
トレンドアフィリエイトとは、世の中で話題になっているワードを使ってサイトにアクセスを集める方法です。
話題になっているワード、
とはいっても、各業界には常に話題が持ちきりになっています。
漫画、アニメ、有名人、スポーツ。
色々な分野がありますが、僕自身は芸能人のトレンド記事を日々書き続けることで、アクセスを集めようと思いました。
サイトの作り方はある程度知っていたので、割と円滑にいき、サイト運営をして1か月ぐらいでPV数が1万PVに上り、そこから半年後には200万PVを超えました。
その時の収益はすでに本業を超えており、明確に
この世界で生きていけるな
と思ったものです。
この時の行動がきっかけで、5年ほどですが自営業が出来ています。
これから稼ぐ手法
今現在でも普通に稼ぐことが出来る手法ですが、これから稼ぐのであれば
戦略を練ってYouTubeで頑張る
というのも良いかもしれません。
というか、こっちの方が稼げるっぽいです。
僕は半年前にチャンネル開設
半年前に開設したチャンネルが現在、それなりに再生されています。チャンネル登録者数は1万3000人ぐらいです。
しかし、月当たりに50万再生近く見られており収益は月に20万円ぐらいですね。
20万円という金額があれば、そのお金を元手にそれなりのサイトを作ることが出来ると思いますし、YouTubeチャンネルの動画も充実させることが出来そうです。
お金稼ぎの基本
ここまで書いた中で、お金稼ぎの基本について書きます。これから稼いでいきたい人は参考にしてもらえれば幸いです。
前提として、今仕事をしている人が稼ぎたいのであれば、恐らく副業に手を出す必要があります。僕自身もそうでした。
で、その副業は
そのコンテンツが勝手に稼ぎ続けてくれる
というものが良いです。
サイト作成にしても、YouTubeチャンネルにしてもほっておくだけである程度稼ぎ続けてくれます。
サイトはグーグル検索で検索されれば、勝手に人が来訪しますし、動画もYouTubeのオススメに上がれば再生されます。
一度作ってしまえば、それが自分の代わりに稼いでくれる。
そういったシステムを複数作って収益の柱を生み出し続ける。
これが、お金持ちがやっている稼ぎ方です。
社会不適合者であると実感している人は、そう言ったところから勉強をして、道を切り開くことが一つ手段としてあると思います。
当然、簡単ではない
当然簡単だとは思いません。
これだけははっきり言っておく必要があります。
しかし、継続していく中で確実に伸びていく能力があります。能力が身につくと、不思議なことにやりがいみたいなものも生まれてきます。
たとえそのときに収益が出ていないにしても、そういったやりがいをもって試行錯誤していくと自然と収益が生まれ、その収益は倍々ゲームのように膨らんでいく、
というのが、僕自身が思うことです。
僕自身は5年ほど、自分なりに頑張り現在、月に200万円前後の収益がありますが、それなりに頑張ったおかげでちょっと楽しく生きれています。
参考にした教材紹介
基本的な知識は教材から学んでみることも、一つの手段ではなかろうか。
そういった思いから、僕自身が勉強に使った教材を紹介します。テクニックを調べる手間を省き、知識を網羅したい場合使ってみると良いでしょう。
1万7000円、高い。でもサイトの作り方とか分かる。
サイトアフィリエイトで稼いでみる。
身につく能力
- 教材の読み進め方
- 報酬発生の仕組み
- 効率的な学習方法
- トレンドアフィリエイトの実践手法
- 特化型ブログの強みについて
- 成功するための視点
3万円。高い。でもいろいろ学べる。
- YouTubeで稼ぐ基礎を学ぶ
- 再生数の稼ぎ方
- 登録車の増やし方
- YouTubeマーケットについて
- ネタ収集について
- 実践手法