お疲れ様です。
突然ですが、
勉強、やってますか。
これは僕自身の体験から言えることなんですが、社会人の価値とは積み重ねることにあると思います。
学生時代は才能ゲーで、顔が良くて要領の良い奴がトップ層に立てる世界だった。
といえたかもしれません。
それでも、年を取るごとに才能は枯渇します、いずれ、ごり押しではどうにもならなくなり。
コツコツと積み上げていく人が結果を残すようになってきますね。
特にこれからの時代は
組織を離れて、自立できる人間こそがのし上がっていく。
と言われています。そういった意味では、いかに学んでいくことが出来たか。
それがキーとなりそうです。
僕自身で言えば、現在は工場員→アフィリエイターです。
自慢を言えばそれなりに稼いでいますし、将来の展望も出来上がりつつあります。
月収18万円→160万円。
ここまで来れたのは
勉強のおかげだったなあ。
と断言できます。
ところでこんな問題を抱えていませんか。
勉強をする時間がない。
社会人って勉強をする時間がないんですよね。
理由はいろいろありますが、一番は「忙しい」ということでしょうか。
兎に角日々の生活に追われているせいで、勉強を挟む時間がない。
今回の本題はそこにあります。それは
社会人が勉強時間をいかにしてひねり出すか。
ですね。
忙しい社会で時間をひねり出す手段。
それを僕の経験則から解説していこうと思います。
良いと思う部分は持って帰ってもらえればうれしく思います。
良ければ、お付き合い願います。
目次
社会人の勉強時間は平均、日/6分程度らしい
ちなみに社会人の勉強時間は1日平均して6分とのことです。
日本終わったな。
という言葉をネットのそこかしこで目にしますが、あながち間違っていないかもしれませんね。
ただ逆転の発想で、
ほとんどの人がやっていないということは、
「やれ」ば頭一つ抜けるチャンス
ともいえますよね。
実際に結果を残している人というのは
「みんながやっていないときにやる」
モノと言えます。
かつてとあるネット記事を見た時の話をします。
今を輝く二刀流、エンゼルスの大谷翔平選手はクリスマスの日も一人黙々とバッティング練習をしていたといいます。
インタビューによれば、今は野球に打ち込むときなので遊んでいる暇はない。とのこと。
165キロの速球とホームランに目が行くのが大谷選手ですが、それを支えているのは技術です。
で、その技術を支えている物こそが、
みんながいないところで、みんなより多くのことをこなしている。
ということなのかと僕は推測しています。
これは、先ほど述べた社会人の勉強時間の話とも通ずるのではないでしょうか。
とまあ、コレは余談ですね。
勉強時間を確保していく方法を早速紹介していくことにします。
電子書籍を活用する
僕自身の勉強時間が大幅に増えた要因としては、電子書籍の存在が大きかったのかなあ。
と思います。
いついかなる所でも開くことが出来て、仕事の昼休み時間でも使うことが出来る。
またちょっとしたゲスイ話、仕事でやることがなければトイレに籠って開くことも出来ます。
その間、
漫画も小説も自己啓発書も読み放題。
漫画は勉強じゃねえだろ。
という人もいるだろうと思いますが、漫画とは優秀は人が魂を削って書いた作品です。
そこには哲学があり、学ぶことがあります。つまりは立派な勉強です。
社会人の勉強にはユーモアも必要
漫画だけを読むのはいけませんが、娯楽の一環として漫画を読むことは絶対に大事ですね。
どんな分野にしても結果を出しているトップ層は何らかのユーモアを持っている物です。
テストで良い点が取れる、難しい理論を展開できる。
こういった一方向だけの賢さだけでは思うような結果が出ないものです。
高い能力には何らかの余白がつきものだと僕は思っています。
電子書籍を活用すればちょっとした革命が起こる
若干話が逸れましたが、
電子書籍を活用することで社会人の時間の使い方は大幅に変わると思います。
とにかくスキマ時間を有効活用することが出来ますし、ちょっと気乗りしないときは前述の通り漫画を読めばOKです。
スキマ時間を制すものが学びを制す
意外とスキマ時間を馬鹿にしている人が多いですが、こういった時間を有効に使える奴が上に行けるのです。
イチローは高校時代、夜の宿舎で毎日10分間だけバットを振るということをしていたそうですが、やはり優秀な人ほど細かい時間を大事にするのです。
たとえ昼休みの20分間でも、それが1週間続けば
7×20=140分です。
これは相当な時間ですし、さらに1か月、半年、1年続けていけば。
もっと大きな結果を出すことが出来ますね。
それに加えて、スキマ時間を使う習慣を身に着ければ
勉強に対する抵抗値も減っていきます。
それが日常生活で多くの時間を費やすきっかけになったりするのです。
電子書籍を利用してみてはいかが?
勉強をする時間をひねり出す手段として電子書籍を勧めてみました。
使ってみて初めてその利便性は分かると思います。
何しろ、全国の書店が閉鎖に追い込まれている元凶ともいえますからね。
良いモノが開発されれば、その分、割を食う業者がいる。
僕たちはそうならないように勉強をしていくことが大事です。
休日を生贄にささげる
勉強をやろうとしていたのに、結局手つかずに終わる。
こういった経験は僕自身ありましたね。
ただ、周りの誘惑を何とか振り切って
勉強による、勉強のための休日を作ってみる
ということが出来れば、大きな時間確保になると思いますし。
その覚悟の分だけレベルアップにつながるのではないでしょうか。
中途半端に30分、1時間頑張る。ではなく5時間まとまった時間頑張ってみる。
勉強という一つのことに長時間向き合っていく中で、見えてくるものがあると思います。
結局のところ、人を成長させるのはある程度の無茶
根性論の時代は終わりが近づいている。
といいますが、なんだかんだ言って人を育てるのは
「ある程度の無茶」だと思います。
人生を振り返り、周りにいた人を思い返せば
ブレーキをかける地点が速すぎて力を発揮しきれていなかったなあ。
と感じる場面にいくつか、遭遇してきました。
もったいないと思いながら、僕自身、「無茶を怠った」せいで出せるはずの力を発揮しきれない場面もありました。
だから「人のことを言えない」と言えば、そうだ。ということになります。
それでも人間の限界は想像以上にありますし、これはやってみればわかると思います。
割と
「こんなの絶対無理だろ・・・」
と思うようなことでも、ひとたびやり始めてしまえば最終的に
「何とかなったな・・・」
と思える場合がほとんどなんです。
それによって初めて、もう一つ上のギアがあることに気づく場合だってあります。
だからこそ、一つ無茶をして休日を潰すぐらいの勢いでやってみるのもアリなんじゃないかな。
と思っています。
要はお酒と一緒です。
「自分がイケる限界」というものを知っていたら今後、何かと役に立ってくるものなんです。
限界に挑戦して潰れたとしても、それはまあ仕方がないで片付くわけです。
今後はそこをデッドラインとしてやっていけば良いわけで。
若干何を言ってるかわからない。
という人もいると思いますが、上のレベルを目指すとはそういうことなんですよね。
限界を広げる
これは、良く言われることなので深く語りませんが。
死なない程度に無茶を続けることで限界が広がっていきます。
これを何というか?と言えば僕は「レベルアップ」だと思っています。
実際に稼いでみる
良い勉強とは、
将来に生きる勉強
だと思います。
そして、社会人においては
将来に生きる=稼ぐこと
だと思います。
勿論、論理観や人生観といった数字に表れないことを勉強することも大事ですが。
それだけでは、はっきり言って生きていけないのが世の中です。
自分が将来食っていける技術を学ぶことこそ勉強において重要で。
そういった意味では、
金稼ぎの世界に身を投じ、肌で学んでみる。
ということは「良い勉強の仕方」だと思います。
ぜひ、確保した時間でやってみることをお勧めします。
実践に勝る勉強なし。
と良く言われますが、金稼ぎでも同じことです。
机上の空論を述べるよりも、初めてみて失敗して、稼いでいく。
ということの方が1億倍経験値を稼ぐことが出来ますね。
稼げる手段を増やすこと
最近は、副業を解禁している企業も多くあるといいますし。
人生が100歳あるものとして仮定したのならば、本業一本で老後の貯蓄を溜めていくこと。
これは不可能と言われています。
そういった中で、稼げる手段を増やすことは非常に有意義であると僕は思います。
僕自身、工場での仕事に疑問を抱き会社を辞めた口です。
そのおかげで、これからの未来にいい感じの見通しが立っています。
僕の場合はアフィリエイトがそれでしたね。
この分野からは非常に多くのことを学ぶことが出来たと思います。
勉強しておいて損はない分野
- マーケティング
- ライティング
- SEO
- ブランディング
- SNSの運用法
まず間違いなく、これからの時代はウェブの時代です。
パソコン一つで事業主になれる。億単位の金を動かせる。
そんな時代が来ます。
そういった中で、上記の分野は学んでおいて損はないな。
と思います。
オススメの副業
そして
アフィリエイトは上記の分野を全て学ぶことが出来ます。
僕の場合も、アフィリエイトで月収18万円→160万円まで稼ぐことが出来ましたが。
コツコツと続けていく中で、確実にレベルアップしていけました。
はじめるうえでの初期投資は、ほぼなし。これがアフィリエイトの良い所です。
勿論楽をして稼ぐことはできませんが、苦労をする中で次第に腕は磨かれていきます。
そこが良い点ではないでしょうか。
せっかくなので、リンクを貼ります。
僕の4年間にわたり、それなりの収益を発生させたノウハウです。
勉強する分野を決めることが、勉強時間の確保になる
ここまで読んでみて、ちょっと違和感を得た人もいると思います。
勉強の時間を確保するはなしだったのに、
勉強する分野の話に変わっている。
と。
が、勉強する分野を決めることは勉強時間の確保に大きな意味を持つのです。
なぜなら、
何の目標も決めずに手あたり次第
なんとなく使えそうな知識を集める。
これは非常に効率が悪いことだからです。
それなら、自分が結果を出したい分野を一つ決め。
そこに時間と労力を投資した方がはるかに生産的になり時間の節約になります。
勉強の目的は複数あれど、1番は結果を出すためにするものですからね。
ただ人間性を磨きたいのならボランティアをすれば良いと思います。勉強とは
結果を出すための手段と第一に意識することが大事ですし、その意識を持って積み重ねていけば。
いずれ、
自分が進みたい方向に進むことが出来るようになる
と僕は思っています。
まとめ&おさらい
今回は
社会人が勉強する時間を確保する方法
これについて、書いていきました。
話の大枠としては
- 電子書籍の活用
- 休日を犠牲にする意識
- 金稼ぎの世界に身を投じる
これらになるでしょう。
ちなみに、社会人が1日当たりどれだけ勉強すべきなのか。
という話についてですが、僕は勉強時間というものにフォーカスは当てなくていい。
と思っています。
勿論、時間をかけるということは大事ですが、同じ時間をかけるなら
集中力を保てる時間。
こちらに大きなウエイトを乗せてみるのが良いのではないかと思います。
まあ、これに関しては僕がそうやってきたから。という経験測での話なので。
あくまで参考半分で頭の片隅に入れてもらえれば。と思っていますが。
最後に、勉強に関する僕の好きな言葉を残して、記事をたたんでいこうと思います。
人間は考える葦である
フレディパスカルの言葉です。
シンプルですがこういった短いセンテンスの方が心に残りやすいですよね。
ということで、今回は以上となります。