SEOにおいて大きな要因となるのは外部リンクも一つだと思います。
外部リンクとは、自分以外のサイトから貼られたリンクのことを言います。
アフィリエイトをそれなりに長く活動していれば、コンテンツが積み上がっていきます。そのなかで、良いサイトや記事を他の人がリンクしてくれる場合があります。
そういった場合Googleは
このサイトは他のサイトからリンクを貼られるぐらいに良いサイトなんだ
と思い、検索順位に反映させようとするわけです。
目次
アフィリエイトは内と外のSEO対策がある。
勿論、良いサイトを運営していくことは大事ですし、それがアフィリエイトでSEOをしていく基本になります。何度も語る様に
コンテンツ イズ キング
です。
自分のブログコンテンツを充実させることが基本的にはアフィリエイトをしていく上では大事であると言えます。
それでも、外部からのリンクをたくさん集めているサイトは、SEO的に見ても有利です、
そういった意味においてSEOには大きく分けて
外部SEOと内部SEO
というものがあると言えるのです。
外部SEOは言うなれば、他のサイトからリンクをもらうことが基本的な部分になります。内部SEOは自分のサイトのコンテンツを充実させることで行うことが出来る施策です。
どちらが大事?
どちらが大事かと言えば、内部SEOの方が大事であると言えます。
そもそも、自分のサイトのコンテンツを充実させないことには、外部リンクを貼ってもらえることはないからです。
まずは自分のブログコンテンツをしっかりと積み上げる所からはじめましょう。
外部SEOの手段と、やってはいけないこと。
外部SEO。つまるところは外部リンクをゲットしていく方法について書いていこうと思います。
もっとも、ブログアフィリエイトをこれからやっていく人にとってはまだまだ先のことなので、それほど気にせずに見てもらえればと思います。
外部リンクをもらう手段。
- 自然リンク
- 相互リンク
- 寄稿
これらですね。
自然リンク
これは普通にブログを運営していく中で、勝手にもらえるようになるリンクです。
最も望ましい形でのリンク獲得であり、これが複数もらえるようになるのであればすごくいいサイトに仕上がっていると言えます。
とはいっても中々もらうことが出来ないのが現状です。理由としては、どんな人も他人のサイトにリンクを貼るぐらいならば、自分でページを作るからです。
それでも、愛情を込めてやっていくことでいつかはもらうことが出来るようになります。大事なことはブログに時間と労力をかけることです。
相互リンク
相互リンクはSNSなどで知り合った人にリンクを貼ってもらう手段です。
この際、自分も相手のブログのリンクを自分のブログ貼ることになり、お互いにリンクを貼り合うことになります。
だからこそ「相互リンク」という名前がついています。
一見するとすごく合理的に見えるやり方ですが、やる際は注意が必要です。
中途半端なリンクの貼り方であればGoogleにペナルティを取られる場合もある。
からです。
例えば、ただ適当に書いた記事にリンクを貼るだけではGoogleに「スパム的な手段である」と取られ、検索順位を下げられてしまう場合もあります。
仮にお互いに相互リンクを貼るのであれば、自然な形でリンクを貼り合うことが望ましいです。
被リンクにおいて大事なこと。
リンクを貼ってもらううえで大事なことは、
自分と似ているジャンルのサイトから貼ってもらう。
ということです。
権威性について
こういったことを言う理由は、Googleは「権威性」というものを大事にしているからです。
権威性とは、そのジャンルにおいてそのブログがどれだけの信頼感があるかを示します。
例えば、筋トレのブログは、同じ筋トレのブログや、男磨き系のブログからリンクをもらうことが出来れば権威性があると認められやすく、それに順じ検索順位も上がりやすくなるというわけです。
ですから、仮に被リンクがほしく相互リンクをしたくなった場合は、SNSなどで似ているジャンルのブログ運営をしている人に話を持ちかけてみることが良いと思います。
寄稿
これも一つあります。
あなたのブログの記事を書かせていただけませんか?
とお願いすることです。
お願いする際に、
「もしよければ書かせていただく記事に僕のブログのリンクも貼らせていただきたいのですが。」
と文面を付け加えることで、もしかすればリンクを貼らせてもらうことが出来るかもしれません。
断られる場合もありますし、良い文章を書けないことには次はありません。
結構勇気が要りますが、自分でリンクを貼っていく分中途半端なリンクにはならないので、リスクは低いと言えます。
やってはいけない外部リンク
外部リンクは他のサイトからリンクを得ることですが、そういった中でこういったことを考える人がいます。
「自分でサイト量産して、リンク張りまくればいいんじゃね?」
これが俗に言う、ブラックハットSEOです。
その昔、GoogleのAIが未熟だったころは通用した手法ですが現在のGoogleには全く通用しません。
逆にスパムサイトとして順位が下げられ、ひどい場合は自分のドメインごと抹消されてしまいます。(厳密に言えば検索エンジンに載らなくなります。)
Googleは今後もアップデートで賢くなっていく。
アフィリエイトの不正が横行していた2000年代からGoogleはアップデートを重ね、内容の薄いサイトは淘汰される流れになっていると言えます。
そういった中で僕たちにできることは、やはり日々勉強をして質の良い情報をアウトプットしていくことに他なりません。
知れば知るほどにアウトプットの質は上がっていきますから、人間としてもアフィリエイターとしても成長を続けることが重要になってきます。
自然な外部リンク獲得は難しいです。
結論を言えば、外部リンク獲得はすごく難しいです。
ですから、それほど気にせずにまずは自分のブログのクオリティを上げていくことに終始していくことにしましょう。
実際に稼いでいるアフィリエイターはほとんどが汚い手を染めずに、まっとうな道を進んでいっている人がほとんどです。
それが一番の近道だからです。急がば回れ、という言葉通りです。
大事なことは、やはり自分のブログに愛情を注ぐことではないかと僕は思っています。
Googleは天才集団であることを忘れない。
また、天才が集まるGoogle相手にズルをしたってどうせばれて最終的には、検索エンジンに抹消されてしまうのがオチです。
ですから、なるべく汚い手を染めることなくブログを運営していくことが僕としては正攻法であると思っています。
これからアフィリエイトを始めるのであれば、Googleウェブマスター向けガイドラインをしっかりと読んで、彼らが何を望んでいるのか?
目を通しておくのが重要なことです。