一生工場で働き続けること。
これ自体何ら悪いことではなく、工場ってむしろ安定した収益を得続けることが出来ます。
世間的に工場は
底辺がする仕事
と呼ばれる場合も多いのではないでしょうか。少なくともエリートがする仕事、と言われる機会は少ないと思います。
が、元工場員、そしてそれなりの収益を稼げている今現在においても、
自ら卑下するような職ではない
と思っています。
工場は、人間を総合的に強くしてくれる部分があります。僕自身は工場の仕事が向いていなかったので辞めましたが、それでも工場で培った「泥臭さ」は今も僕を支えてくれています。
それに工場は
日本の土台
です。
戦後から現代においてまで、国の足元を照らし続けたのは工場です。朝鮮戦争で大量の武器を作り、そして財閥がモノ作りに励み、その中で日本は豊かになりました。
物事を理解し、組み立て、世に貢献する。
そこで働いている人間は間違いなく優秀です。
とはいっても、やはり「合わない人間」はいると思います。同じ仕事を続けることに嫌気がさす人や、僕みたいな不適合者ですね。
そういったこともあったので僕は副業を初めました。それがきっかけで今があるのですが、今回は僕が思っている
将来的に、、、3年以内に、工場員を辞めて独立したり転職する方法
これについて書いていきたいと思います。
一生工場勤務を抜け出すことって難しいです。でも、きっかけを作れば簡単です。
工場勤務を抜け出すことってなかなか難しいです。
が、一度きっかけを作ることが出来れば簡単です。
しかしその「きっかけ」を作ることが難しいのが事実としてあると思います。たいていの人はきっかけを作る前に、言い訳をして後回しにします。
後回しにする=一生やらない
ですから、いつまでたっても何も変わりません。
これを書いている僕も、副業を始めようと決心したのは、仕事がシンドイと感じ始めて4年目ぐらいでした。そのときは心身ともにボロボロで絶望していました。
人生なんてどうにでもなっちまえ
と半ば投げやりにさえなっていたのです。そういった風になって初めて動き出すことが出来たのです。
ぶっちゃけ人間は追い詰められないと変われないのだと思います。
工場に対して絶望感を抱いたとき。
絶望感を抱くも何も、僕自身工場という仕事があまり向いていませんでした。
性格的な部分において、どうしても周り比べてしまう癖がありまして、これが仕事を続ける意欲をそいでいったのです。
周りを見れば、自分よりも圧倒的に先を走る同年代の優秀な奴ら。そんな奴らの下で細々とモノづくりを続ける日々。当時は若かった、というのもありますが、
自分も派手にカッコよくいきたい
そういった思い、きっかけがあり、僕は動き出しました。
いろいろ調べて行った結果、アフィリエイトなら自分でもなんとかなりそうだなと思って手を出しました。
アフィリエイトは僕の性格に合っていたらしく、継続することが出来ました。
その結果として1年後に本業を超える収益を稼げるようになりまして、そこで
自分の掘り下げるべき分野
というものが見えてきたと思います。
高卒の人間、能力の低い人間、バカな人間は選択肢がない。
これは僕自身が思うことなのですが、
世の中は弱い人間に厳しい
ということです。
弱い人間は自分よりも弱い人間を探す。
ただ、弱い人間というのは
自分が弱いことに気づけない
という罠があります。もっと言えば、
自分よりも弱い人間を見つけて自分が強くなった気でいることが多いです。
僕自身も工場で仕事が出来ていない先輩とか、上司とかを見て、
「あいつはこんなことも出来ないのか」
、と思ったりしていました。その中で自分の価値を推しはかろうとしていました。でも、これって愚かなことですよね。
しかし、いざ動き出してみないことにはこういった視点を持つことさえも敵わないのですから、怖いものです。
世界を広げましょう。そうするといかに自分が小さくて雑魚で、選択肢のない人間かわかります。絶望するかもしれませんが、そういった類の絶望は自分を前に進めてくれます。
時間をかけることが出来れば、お金を稼ぐことが出来ます。
僕はアフィリエイトでお金を稼ぐことが出来ました。経験則から、アフィリエイトは継続力があれば成功します。でも、ほとんどの人は継続できません。
とはいってもお金稼ぎはアフィリエイトに限らず継続が大事なので、継続力がない人間はまずは続ける能力を鍛える必要があります。しかも仕事から帰ってきた中、疲れた体に鞭を打ちながら頑張る必要があります。
これってしんどいことです。
ただ、こういった泥臭い努力が出来るようになったら、人間はゴキブリになれます。
ゴキブリってすごく悪い感じがしますが、恐竜よりも昔から生きてきたとてもたくましい生物です。
そういったしぶとさを持つことが出来れば、人間はある程度ならば自分の足で前に進むことが出来るかと思います。
だからこそはまずは、しんどくても何とか作業を従事する能力、これを身に着けていくことが先決になるのかと感じています。
1年後に工場員を辞める気で頑張り続ける。
努力の仕方について、アドバイスすると基本的には一つです。それは
期限をつける
ということです。
僕がアフィリエイトを死ぬ気で頑張り続けることが出来たのは、
「とにかく1年間頑張ろう」
という気持ちがあったからです。
これがダラダラと、いつか変われたらいいな、とかだったら未だに同じような日々を送っていたと思います。期限付きの努力をすると、一日当たりの作業量が分かってきます。
僕の場合は毎日3時間以上やれば1年後に30万円は稼げるだろう、という見立てがついたのでそこでスイッチを入れて頑張っていきました。
最初は上手くいくわけがない。
どんなことにしても、最初は上手くいくわけがない、という常識を書いておきます。しかし、これを理解できている人は一体何人いるでしょうか。
僕はアフィリエイトで1年間を程頑張って30万円以上を稼げるようになりましたが、初めて結果が出たのは半年後でした。それも最初は105円の収益でした。
ただ、一度コツを掴むとそのやり方を横展開して行き、次の月に1万円を稼ぐことが出来るようになり、次の月には3万円、それを続けていく中で成果が伸びて行った感じです。
お金を稼ぐコツ
お金を稼ぎたいのであれば、とにかくは
稼ぎ方
これを己の本能の中に刻み込むことが大事です。
頭で覚えるのではなく、身体的感覚で出来るようになることです。それがとどのつまり
上手くなる
ということです。
さらに付け加えるのであれば、一点集中でやるのが良い。生活の中心を金稼ぎにする。
僕は生活をアフィリエイト中心に回るようにしました。ゲームをする時間も仕事で残業する時間も、友達と遊ぶ時間も次第に減ってきました。
そこまでするようになると、結果的にお金を稼ぐ確率が増えてくるのです。下手な鉄砲も~という諺があります。
で、
ここまでするのはしんどい
と言う人もいるかもしれません。
ただ、一度結果が出るようになると、意外と人間は頑張ることが出来ます。問題は結果が出るまで続けることが出来るか?になりますが、これに関しては気合いしかないですね(笑)。
今思い出しても、しんどかったと思います。でも、半年間って長いようで短い時間です。
結論。工場員を抜け出したいのであれば、スキルを磨くしかない。
工場員を抜け出したいのであれば、ビジネスのスキルを身に着けることが良いと思います。
将来的に独立したいとか、別にお金なんて稼げなくていいと思う人もいるはずです。でも、ビジネスのスキルを身に着けておけば生きていくことがだいぶ楽になります。世の中は全てお金で回っているからです。
世の中の仕組み=ビジネス
といってもそん色ないくらいです。
具体的なビジネスを学ぶ方法は、いろいろありますが、とにかくはwebを使って何かしらのお金稼ぎをしてみるのが良いでしょう。
僕みたいにアフィリエイトをしても良いですが、現代はいろいろな手段がありますから、自分の肌に合っている物を選んでみてあっているようならば、その分野を掘り下げていけばいいのだと思います。
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一応このブログではアフィリエイトでお金を稼ぐ方法を公開しています。これを見ただけで稼げるわけではないですが、それでもこれを見て自分なりの形にし、結果を継続的に出せるようになれば、1年後に50万円も射程圏内だと思います。
まとめ。工場勤務を抜け出すには覚悟が必要です。
変わることは難しい。それは何度も書いた通りです。でも変わらなければ、苦しい思いをします。
それならば、変わる方が楽です。
とはいっても、そこまで絶望していない人は一歩を踏み出すことがすごく難しいと思います。
ただ、ここに来ている人はそれなりに絶望しているからこそ来た人ではないでしょうか。それならば、今自分が出来ることを考えて、前に進むことも一つではないかと、個人的には思っています。
努力は基本的には報われませんが、死ぬほどやった努力は基本的に報われる
これが僕が思うことです。
1年間だけ、死ぬ気で頑張ってみましょう。
すると、工場勤務から抜け出すうえでの糸口も見えてくると思います。