自分が嫌い過ぎる。そのせいでうまく生きることが出来ずに途方に暮れている。どうすれば、今現在の状況を打開することが出来るのだろうか。
自分を嫌いになる理由はいろいろあると思いますが、それでもかけがえのない自分を嫌いになることは実につらいことです。
自分の存在意義すらも怪しくなって、上手く発言したり行動できない人も中には、いるのではないかと思ったりします。
僕もそうでした。
自分が嫌い過ぎる人はどうすればいいのか。
今回は僕が思っている対策手段について書いていきたいと思っています。
☆話の内容
- 自分が嫌い過ぎる場合、どうすればいいのか。
- 自分が嫌いになる理由はどこにあるのか。
- 個人的に思っている3つの攻略法。
- ムリをして自分を好きになることはないと思う。
1.自分が嫌い過ぎる場合どうすればいいのか。理由や考え方について。
自分が嫌い過ぎる場合はどうすればいいのか。
まずはそのメカニズムについて考えていきたいと思っています。まず自分が嫌いになる理由についてですが、基本的には自分が劣っているから自分が嫌いになるというパターンが多いと思います。
人は周りの人や優秀な同年代の人間などと比較して自分の弱さを自覚することが多いです。弱さとはつまるところは、自己嫌悪につながるのでその場合は自分が嫌いになる可能性も高いと思います。
ですから、すごく脳筋な考え方であることは承知しているのですが、社会的に成功するうえでのスキルを磨くのが一つだと思います。
時間があるのなら、副業でアフィリエイトでもして、その中で収益を伸ばす方法を思索してみると良いと思います。
お金稼ぎについての知識を身に着けると、出来ることが実に多くあることが理解できますね。それによって自分を嫌いになる上であった「穴」みたいなものが埋まったりします。
暴論になるかもしれませんが、強い人は自分を嫌いにならない。
実際に世の中を見ていると、自信にあふれている人がいます。
「この人は自分が好きなんだろうな。」
という人が。
例えば、イチローはあの言動や言葉選びから「結構自分が好きなんじゃないか。」と思います。
「4000本のヒットの裏には8000回の悔しさがあった」
「何か変なこと言いました?」
「ほぼイキかけました。」
「天才というのが、何もしなくても結果を出せる人を言うのであれば、僕はその天才ではありません」
この裏表のない発言の背景にはイチロー自身の高い能力が影響していると思います。
つまるところは、自信があるからです。
自分を嫌いにならない話をする時のモデルとしてイチローを持ってくるのは、少々大げさかもしれません。
でも、かのスーパースターのように、自分が強くなるために苦労を繰り返すことが出来るのであれば、人は意外と自分を好きになれるのだと思います。
努力のやり方。
勿論中途半端な努力ではなく、一点集中した努力が必要です。
今日はお絵かき、明日は数学、明後日は筋トレ
こういったマルチタイプの努力ではなく、
この1年間はとにかく金稼ぎの勉強に一点集中するぞ
ぐらいの突き抜けていく努力が必要になります。
強い人も自分が嫌いです。
厳密に言えば、強い人も自己嫌悪をしています。しかし彼らは自分を嫌いになる要素があれば、速やかにそれを直しに行くのです。
ヒットが打てないのならば、ヒットを打つための努力をし、笑いが取れないのなら笑いを取る努力をする。フィジカルが弱いのなら、フィジカルが強くなる努力をする。
そうやって、出来ない自分を少しずつ出来る自分に変えていくことで、強くなっていく。
結果的に、「自分を嫌いになる隙がなくなる」のです。
自分が嫌いになる人とはとどのつまりは、自分自身を嫌いになる隙を与えてしまっているのです。
勿論何かしらの障害があってミスが無くならないとか、容姿に関して自分が嫌いならば、それは治せません。でもそういった問題でも圧倒的な強みがあれば、どうとでもなる場合も多かったりします。
ですから、自分嫌いを打破するには高い能力を身に着けることが一つかもしれません。
当然、例外はいます。
勿論例外はいます。
その昔、太宰治は自分と世の中に絶望して自らの命を絶ちましたし、尾崎豊も薬物にハマり、己の人生に苦悩した結果自ら死を迎えいれました。最近では三浦春馬君もそういった類に入るのかもしれません。
しかし、こういった人は天才的過ぎる感性を持っていたが故にその強さで自らを傷つけてしまっていたのだと思います。
しかしながら、基本的に人は強くなることが出来れば調子に乗れます。いい意味でも悪い意味でも調子に乗れるのです。
弱い自分より強い自分の方が自分を好きになれると思っています。
ですから、多少乱暴な物言いですが、強くなることを目指すのは有効な手段ではないかと思ったりします。
後述しますが、現代ならばスキルを磨き上げて、結果を残す手段は探せば山ほどあります。そして、結果を出せるようになると人間的な余裕を作り上げて他人に優しくする力を与えてくれます。
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とはいっても、すぐに能力を磨き上げることは無理です。
僕自身、能力を磨き上げるための努力を繰り返してきた結果として、今現在それなりの結果を出せるようになったのですが。
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普通の人よりも高い生産性を出すことは難しいことであると思っています。
能力を磨き上げるには時間がかかるので、少しずつ時間をかけるのが吉かと思ったりしています。
例えば、工場に勤めている人ならば、毎日3時間ほどサイト運営について取り組んでみてその中で、収益を出すための手段を講じてみる。
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とかでもいいと思います。他にもFXの勉強をしたり、プログラミングスクールに通ってみたり、出来ることって結構多かったりしますね。
忙しくなると、自分を嫌う暇がなくなる。
そういったことを続けていると、忙しくなります。
で、本当に忙しい日々を送っていると自分を嫌いになる暇がなくなったりします。若干力技です。しかし、この手段はデールカーネギーも提唱している手段なので、おすすめです。
2.自分嫌いを直す、土台作り3選。
ということで、自分嫌いについて掘り下げて書いていったのですが正直
「強くなるための努力が出来ない」
という人は結構いるのではないかと思っています。強くなるためには土台が必要になります。つまるところ、内面的な強さが必要です。
それを磨くためにはどうすればいいのでしょうか。以降は僕が思っている土台作りについて書いていこうと思います。3つ書きます。
1.自分時間を削って、初めてみる。
どんな人でも自分が使う時間というものがあると思いますが、それを削って初めてみることが重要です。
何かしらを始めるときに一番考えることは「自分には才能があるかどうか」ですが、こんなのは誰にもわかりません。ですから、始めるしかないというのが一つです。
しかし、一度初めてみると意外と初心者でも出来ることは多かったりします。僕自身、アフィリエイトを始めたのは4年前でそのときは全くもって知識はありませんでした。
最初は記事投稿の仕方も分からなかったのですが、まずは自分でサイトを立ち上げて、そこからWordpressを使い、記事投稿をしました。
その中でwebライティングを身に着けて、続けていった結果として収益の上げ方を理解しました。安定した収益を出すまでに1年ぐらいかかりましたし、正直楽な作業でもなかったですが、自分のためにする努力はどことなく気分が良かったですね。
別にアフィリエイトでなくとも、スキルさえ磨けば結果を出せるようになる分野はあると思います。
そこで努力を続けていくことが重要ですし、スキルがあれば自分の将来を守ることが出来ます。勿論簡単ではないです。
2.身の回りのことを自分で何とかできるようにする。
身の回りの整理整頓や生活リズムを守ることが出来ているでしょうか。
ちゃんと生きること
実はこれが一番大事ではないかと思っています。
人間は目先の結果に騙されがちな生き物ではないかと思います。実際に月100万円を稼げるようになれば、それはすごいことです。
しかし本当に大事なことは、一定のリズムを作ってきちんと生活が出来ることです。毎日同じパフォーマンスを発揮できる人こそ、優秀なのです。
しっかり自炊し、自分でお金を稼いで、毎日決まった時間に寝る。忙しいと言われている社会人において最も難しいことであり、もっとも価値のあることだと思います。
いまさらこんなこと言われても何の心にも響かないかもしれませんが、騙されたと思って実際にやってみると発見も多かったりします。
3.娯楽作品を楽しんでみる。
今の時代はYouTubeなどで娯楽している人も多いと思います。確かにYouTubeは人間の面白さに触れることが出来ます。娯楽としてはアリです。
しかし、個人的にはサブスク系のアプリをダウンロードして、アニメや映画などを見てほしいと思っています。
アニメや映画には哲学が詰まっており、そこから見出すことが出来る考え方は実に多いです。個人的に良いと思った作品は洋画の
「ショーシャンクの空に」
です。この作品には人間の底力が描かれていると思いました。30年ぐらい前に放映された作品ですが、学べるところは多いです。
またアニメならば、「鋼の錬金術師」はすごく興味深い作品でこれも哲学的です。物事を見る視点が増える作品なので手に取ってみてほしいと思います。
U-NEXT:1か月間無料で使えるサブスクです。最高のオンデマンドサービスとして紹介しておきます。洋画、邦画、アニメ見放題です。
結論:たくさん知って、たくさん発信すると人は強くなる。
人間が強くなる方法はいろいろありますが、今の社会において有効な方法は賢くなることだと思います。現代社会において賢さは強さです。
ただ賢いだけでは、結果を残すことはできませんが、賢くて尚且つ自分の論理をアウトプットできる場所があればその能力をいかんなく発揮することが出来ます。
そのためには、色々な考えに触れる機会を自分で多く作り、なおかつそこで身に着けた知識を外に発信する機会を作り続けましょう。
ブログでも続ければ、大きな収入源になりますし日々手入れを積み重ねていると、それは自動的な収益を上げ続けるうえでの資産になります。
継続することは難しいことですし、考え続けることは体を鍛え続けることよりもハードなことです。
それでも、その対価に見合うものは必ず手元に残ります。またアウトプットした時間の分だけ、自分の頭脳はより高尚な次元へと昇華されるのです。
3.ムリに自分を好きになる必要はないと思っています。
最後に僕が思うことを書きますと、
「無理に自分を好きになる必要性はない」
というのが、一つです。
「昨今は自分を好きになる努力が大事でそれが幸せの第一歩です。」
みたいな言葉を聴きます。そして、そう言った言葉を掘り下げると
「まずは、自分の良い所を探してみよう」
みたいなことを言い出してきます。しかしながら、これはどうかと思いますね。
そもそも、自分のことを良く知っているからこそ、自分が嫌いなわけです。そういった人が「なけなしの良心」を引っ張り出したところで結局のところ、またすぐに以前の状態に戻るだけです。
経験則です。
自分を好きになりたいのならば、自分を好きになれる要因を作った方が手っ取り早いと思います。
当然、能力を上げるのには時間がかかります。けれど、順番を守って一歩ずつ前に進んでいけば結果は出ます。
そして、続けることで自分の弱さと対面することが出来、その弱さに打ち勝った時、本当の実力と自信が身についているのです。
根性論ですし、そこに近道はないかもしれません。しかし、急がば回れという言葉の通りです。
仮に近道があるとすれば、それは作品を見ることが一つです。作品は人間の強さを教えてくれます。
それを見ている人が面白く、興奮し、勇気を奮い立たせる形で魅せてくれ、それは大いなるモチベーションになります。
そして、行動原理になります。行動数が増えると試行錯誤の数も増えるので結果的に短期間で結果が出やすくなると言えます。つまるところ近道です。
僕自身も幾度なく励まされました。
大事なことは、行動。
そして最後に上につきます。
行動です。
「俺は行動しているけど」
という人も実のところ行動の繰り返し、つまるところは試行錯誤が出来ていなかったりします。
試行錯誤をする上で大事なことは先人のやり方を自分のものにすることです。試行錯誤をするにもそのモデルがなければ、今後どういった方向性に進めばいいのか分かりません。
ですから、ある程度成果を出している人のやり方を真似して、それを自分なりに改良することが一つの成功法ではないかと思ったりします。