仕事が出来ないから辞めたい。
どんな仕事にしても、要領が悪いのか、自分だけでなく職場に迷惑をかけてしまう人はいます。
ここに今来ている人は、上の一文を読んだだけでも耳が痛くなる人もいるのではないでしょうか。
仕事ができるようになるためには何をすればいいのでしょうか。というか、仕事が出来るってどういった人のことを言うのでしょうか。
僕も仕事が出来ませんでした。仕事は工場員です。その後独立してアフィリエイトブログを運営しています。
今現在はウェブサイトの運営で月に100万円以上の収益が入ってきています。
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工場員としてある程度頑張っていったおかげか、副業を始めるときでもスムーズに行きました。
今思っていることは、工場の仕事だろうが、営業の仕事だろうが、向き不向きを通り越して、これが出来る出来ないで仕事の良し悪しが大分変わってくる要因、というものがあるように感じました。
今の仕事がある程度こなせる人は、他の仕事も割と何とかなる。
というのは、一個人の感想です。
例えば、工場での仕事をある程度出来る人間は、多分、オフィスワークを初めとするホワイトカラーもある程度こなせるかと思います。
勿論最初のうちは知識がないので、戸惑うでしょうが日にちが経つにつれてこなせるようになるはずです。
一応、どちらも経験したことのある僕が思っていることです。
運動神経という言葉がある様に、仕事神経というものがあるような気がします。
これがある人は大抵のことはこなせてしまうのです。
目次
仕事が出来ない人の共通点は3つ、集中力が低い、誘惑に弱い、協調性がない
でもそれってあなたの感想ですよね?
と、某2チャンネルの親玉に言われれば、それまでです。
が、仕事が出来ない人は
集中力が低い、誘惑に弱い、協調性がない
という特性を持っているような気がします。
そして、優秀な人は逆に
集中力があって、誘惑に強くて、協調性がある人が多いです。
例え不器用でも、上の3つが揃っていれば次第に仕事をこなせるようになります。
出来る人というのは、優秀な才能以前に優秀な人間性を持っていて、根っこがしっかりしているものです。
イチローだって、大谷だって、海を渡ればクリロナだって上の特徴に当てはまります。
欲を断つところが成長の一歩目
ともかく優秀になりたいのであれば、集中力、協調性は身に着けることが難しいとしても、誘惑から断ってみてはどうでしょうか。
ある程度、誘惑を我慢できるようになれば、自然と集中力とか協調性は身についてくる気がします。
僕は工場で仕事をしていました。
仕事が出来ない人、同じミスを繰り返す人はスマホをいじれる時間は四六時中いじっている人が多かったです。
スマホをいじり続けることは言ってみれば、誘惑に負けているということです。仕事が出来ないのならば、ここに対して対策を講じてみてはどうかと思います。
スマホとの決別
個人的に、スマホを触っている時間と優秀さは反比例すると思っています。
どれだけ優秀な人でもスマホを触っている時間が長ければ、鉄を塩水に漬け続けるかの如く、センスや知恵はさび付いていきます。
勿論、世の中にはホリエモンみたいにスマホ一つで大金をせしめる怪物もいます。
でも、ああいう人たちはスマホを仕事の道具として使いこなしているから、すごい人になれるのです。
僕たち凡俗の民はと言えば、スマホに使われている場合がほとんどではないでしょうか。
ソシャゲに始まり、出会い系、そしてSNS。スマホに依存している人も多いと思います。
その中で得られる情報は昔に比べてはるかに多くなったでしょう。
僕もweb系の仕事をしていますが、スマホから得られる情報の多さに助けられることは多くあります。
でも、スマホから得られる情報だけで物事が上手く運ぶと思っていると大間違いです。
インスタント食品を食べて、お腹を満たせても、健康は手に入らないです。
インスタント食品は便利です。が、万能ではありません。それだけだと、多分、栄養バランスが偏って支障をきたすでしょう。
偏った栄養では人は生きられない
生の人間が目まぐるしく動く仕事なんかでは、スマホから得た情報や対人スキルが上手くいかないことが多いです。
僕は工場でそれを体感しました。
しかし、スマホから得た情報で知識人であるかのような顔をする人が多いです。
生兵法は大怪我の基、という言葉がありますが、現代において中途半端に知っているぐらいなら知らない方が良かったということもあります。
何もスマホを触ることが悪、ということではないです。
情報を仕入れる場所をスマホ以外から得るようにして、知識を身に着けてみてはどうかと考えます。
スマホを触る時間を1時間でも減らして、本でも漫画でも読んでみれば、仕事に対する感じ方や、世の中に対する姿勢なんかも変わってくることだと思います。
今仕事で上手くいっていない人は娯楽作品を読んでみてはどうかと考えています。
人間が本気で考えて書かれたものは、読んでいる側も本気で考えないと読み解けない。
世の中には、考えに考え抜かれて作られたものがたくさんあります。
中には、読者に不親切に作られた作品もあります。
小説なんかは、字だけなので理解に時間がかかります。ですから、読者側にとってこの上なく不都合です。漫画も情報を伝達する手段としては未熟であると考えます。
そういった作品に触れてみてはどうでしょうか。
人間はそういった障害があるものに対して、労力を割いてみると、能力が磨かれるような気がします。
平たんな道を走ると、足が速くなると思います。ただ、その平たんな道に突如、崖が出来れば、足の速さだけでなく腕っぷしも強くなるでしょう。
そういった負荷を自らにかけるのです。それを努力というのだと思います。
YouTubeの切り抜き動画ではなく、自分でお金を出して1話から最新話まで、読んでみる。
対価を支払う必要がありますが、確実にためになります。
何より、お金を払うので最後まで見ようとします。
作品を繰り返し読むと、前後の話のつながりが見えてきます。
そういった前後のつながりを知り、なぜそうなったか考える事が大事です。仕事でも、私生活でも結局全ての物はつながりで出来ているのです。
そのつながりを読まずに、今だけを見るから仕事の要領を覚えられないというわけです。
ですから、作品を見て、物事の流れを読む練習をしてみてはいかがでしょうか。
オススメの作品
- 暗殺教室(漫画)
- 宇宙兄弟(漫画)
- 旅のラゴス(小説)
- ボックス(小説)
- 坂の上の雲(小説)
僕がおすすめしたいのは上の作品です。
どれも、勉強の意欲や学習に対しての興味をそそるものばかりです。
まずは漫画を読み始める所からです。有名な作品を一度そろえて買ってみると良いです。
仕事が出来なくて辞めたい理由にパワハラがある場合
ここまで、僕なりに対策案を出しましたが、仕事が出来ない理由にパワハラがある場合はどうすればいいのでしょうか。
個人的に思っていることは、最終的に辞めることを検討してみてはどうかと思います。
どうにも、抑圧されると能力を発揮できなくなります。
工場では、ミスが増えて事故率が上がるでしょう。
オフィスワークはそれほど重大な事故が起きにくいかもしれませんが、誤字や脱字が増えれば、それによって他の仕事に手が回らなくなります。
余計な労力を割くことになります。
もはや足を引っ張っていない状況になってもパワハラが続くようであれば、そんな会社は捨てて、別の場所で戦う準備をしましょう。
パワハラが起きる理由
パワハラが起きるのは、その職場にそういったことが起きるシステムがあるからです。
いじめられる方に理由があったとしても、いじめは絶対にしてはいけないものである様に、パワハラもパワハラされる側にいかなる理由があろうが、起こしてはいけないのです。
パワハラをすることで、業務が上手くいくのであれば良いかもしれませんが、それで業務が改善された例はありません。
それが起きる組織というのはとどのつまり、システムが未熟であるという証拠です。
たぶん、どれだけ自分が出来る人間になっても、今の上司が自分の上にいる限りは状況は改善されないことが考えられます。
転職活動をしてみること。
転職をするのではなく、転職活動をしてみてはどうか。
と考えます。
転職は自分の職を変えることです。
一方で転職活動は、自分に合っている職場を探したり、実際にどうやって転職すればいいのかを勉強することです。
本当の本当に限界になってから急いで転職する人が、世の中にはたくさんいます。
しかし優秀な人は、予め先手を打っておくわけです。
休日でも良いので、仕事を探してみてはどうかと思います。
オススメの転職サイトです。扱っている求人数も多く、カウンセリングなどもあります。転職の仕方が分からない人は使ってみましょう。
使い勝手もかなり良くて、空いた時間を使って転職活動を初めてみましょう。
工場をしている人や、営業をしている人。
働き方はいろいろあると思いますが、過去の経験に基づいて上手くやっていける職場は沢山あると思います。
工場一つとっても、現場にエアコンがある工場もあれば、夏場は灼熱地獄で作業をしなくてはならない工場もあります。
人間もしかりです。
そこで、働いてある程度仕事を捌けるようになれば、定時で帰れる方法を模索し、副業などをして手持ちの資金を増やしていく。
そうすれば、5年後ぐらいに独立だってできるようになるかもしれません。
ちなみにおすすめするのは、ライティングです
仮に、社会人として能力を上げながら、お金も稼ぎたいのであればライティングを磨きましょう。
パソコンで文章を書いて、それでお金を稼ぐ。
そういった能力を身に着けるために、日々努力をしていれば、案外できることは増えてきます。
会社から帰ってきて、日々文章を書き続ける作業をしていたら、1年後に30万円ほど稼げるようになりました。
そういった段階的な努力をしていくことで、人生の方向性は着実に変わってきます。
歩みは遅くてもかまいません。一つずつ出来ることをこなしていきましょう。
現状を取り巻いている問題はどこにあり、その問題を解決することだけに力を注ぐことです。
それの繰り返しをしていると、次第に穴のない仕事が出来るようになり、少なくとも自分のミスで自己嫌悪に陥ることは減ってくるでしょう。