生きていたら必ずぶつかる問題というものがあり、その一つが才覚ではないかと思っています。
残念ながら、多くの人は凡人であり、凡人らしい人生を送らないとなりません。
ただ、
「凡人らしい」
と一言にまとめても、
優秀な凡人とダメな凡人がいます。
優秀な凡人は、学生時代から女の子からモテたり、勉強とかをスマートにこなし、行事ごとなんかではグループの主力を任されるような人たちです。
超天才や奇才、イチローや大谷君、ミスチルとかスピッツに比べれば、大したことないような人たちですが、そういった人は良い大学に行ったり、例え高卒でも入った企業でそれなりのヒエラルキーを獲得して、良い人生を歩むものではないかと思います。
ダメな凡人は、言わなくともわかるでしょう。
前述の人達の日陰で生き、舞台の小道具として日々を過ごすような人たちです。
これを書いている人は、後者の部類の人間でした。
目次
大谷君にはなれないけれど、周りのできる奴を超えることはできる。
さて、これを書いている人は、劣等生で後れを取って生きていました。
学生時代もそうですし、社会人になってからも鈍かったです。言ってみれば、いるだけで周りの人をイラつかせるタイプです。
あなたの周りにもそう言った人、いないでしょうか。
エピソードは枚挙にいとまがありませんが、あえて上げるなら定時帰りを信条とする上司が
お前に関しては残業をしないと話にならないから・・・
と嘆くほどに仕事が出来ませんでした。
まあ、そんな感じで、資本主義であり、弱肉強食であり、劣等個体は淘汰される、実力が全て。
そんな世の中で僕は確実に弱い立場にいたと思われます。
結論、努力の方向性を変えることが大事です。
まあ、ダラダラと僕の苦労話をしても意味がないと思いますので、結論を書きますが、
僕は、自分の能力をグループの中で優れているモノではなく、世の中からみて優れているモノ
にしていこうと思いました。
20代前半の時に、組織の中で生きていくためには、
組織の中で優れている奴にならないといけない
ということに気づきました。
その場所ならではの空気感、雰囲気、ノリ、暗黙の了解。それらを理解して動き、周りに認められる奴が組織の中で優れている奴です。
そういった人材は10年、20年でそれなりの役職に就き、幸せな家庭とやりがいのある仕事にありつけるわけです。
満足度の高い人生を送れる確率がすごく高いと思われます。
ただ、それが出来ない人がいます。
何年たっても同じ仕事をこなし続け、同僚から影で、悪口を言われる。そしてくすぶり続けた結果、30代、40代、50代。
その結果人生振り返ったときに
「俺何もしてこなかったなあ・・・」
と後悔することになる。
こういった将来の話を聴いたときに、耳が痛くなる人は多くいるのではないかと思います。
そういった場合、僕は
世の中で優れている人
これになることを目指せばいいのではないかと思っています。
世の中で優れている人とは、自分で稼げる人
世の中で優れている人の基準はお金を稼げることです。
自身の労力が認められて、会社からではなく、世の中からお金をもらえる。
そのもらえる金額が月に30万、50万、100万とあれば、世の中からは優れている人とみなされるに等しいです。
会社に通いながら、稼ぐ
会社では今まで通りに仕事をこなしつつも、副業などを駆使してお金を稼ぎ続ける。
これによって、ある程度資金を太らせると、人生はだいぶ楽になります。
僕自身は1年間お金稼ぎを頑張ったみた話。で記述したのですが、頑張ってお金を稼いでいきました。
お金稼ぎをすると、知らない間に生きがいが出来る話。
こうして書くと、夢物語のような話です。そして僕自身何度でも繰り返していっていることなのですが、お金稼ぎは簡単ではありません。
しかし、本当の本当のキレイごとなのですが、
一つのことに力を注いでいると、生きがいが出来ます。
このページでは具体的な手法とか、そんなものは書きません。
しかし、お金稼ぎを頑張れば、人生の何かしらに変化が生まれそこから化学変化が起きます。
嫌な目に合うと思いますし、自分の苦手なこともより明確になります。でも、それが良い所なのだと思っています。
そして、コツコツと続けること2年
そして、コツコツと続けていたら、2年ぐらいで月にそれなりのお金を稼げていると思います。今からお金稼ぎを初めて、稼げるのか。【2021,2022】で書いているのですが、今の時代はいろいろな情報が多過ぎるので迷います。
しかし、一つの手法に絞って前に前にと進んでいたら、出来ることが増え、冒頭で書いた
優秀な凡人
位には勝てるようになっているのではないでしょうか。