お疲れ様です。
ハサミギロチンと申します。
今回の記事では、
・ブログの収益化について必要な心構え
・物の売り方
この2つにフォーカスを当てた記事を書いていこうと思います。
多くのブロガーは、
モノが売れない。
この現実に悩んでいます。
ブログの収益のほとんどは、アフィリエイトの物販ですから、確かにモノが売れなければ儲からないわけです。
一応、「グーグルアドセンス」でお金を稼ぐことが出来ますが、アドセンスで稼ごうと思えば、それなりのアクセス数が必要になります。
ということで、初心者から上級者までブログの収益の柱は物販になる。
といっても、間違いがありませんよね。
そういったわけで今回は、ブログで収益化するための心構えを書いていこうと思いました。
そして、それに付随して物の売り方についても少し触れていこうと思います。
ブログの収益化。
そういうと、少し重い感じがします。
でも、基本、気軽に見てもらえる内容にしていこうと思います。
ブログを始める初心者の方のためにも、専門用語を出来るだけ省いた記事を目指します。
ということで、ぜひお付き合いください。
目次
初心者に捧ぐ。ブログの収益化で大事なこと
どんなものにも、抑えるべきポイントがあります。
野球だったら、センター返しを心がける。
勉強だったら、寝る前にすることを心がける。
みたいな。
要は、結果を出すためにそれをしなければいけない。
そういったものですね。
当然、ブログの収益化にもその「ポイント」はあります。
僕が思っているポイントは以下の3点です。
・「自分が良い」と思ったものを売る。
・買い手の心理を考える。
・人のやり方を盗む
ブログの収益化を初めてから、いろいろ試行錯誤してきました。
その中でも、この3つは、未だに大事にしています。
勿論、他にも守らないといけないポイントはたくさんあります。
でも、それらは上3つに及ばないですね。
ということで、
これから収益化していきたい。
そう思っている方は上の3つを守っていってもらえれば。
と思います。
収益化のコツその1.「自分が良い」と思ったものを売る。
これが、まず大事です。
僕は自分で言うのもなんですが、研究家です。
日々いろんなブログを見て回っています。
そして、いろんなブログを見ていく中で思ったことは、
稼いでいると思わせる物販記事は、
みんな自分で使ってみて、自分なりの感想を述べている。
ということですね。
「本当にいいか?」実際に買ってみないと分からない。
結局の所、これなんです。
本当に良いものなのか、そうでないのかは、実際に買ってみないと分からないのです。
稼いでいる人は、それがよくわかっているから自腹を切って、そこから自分の経験をもとにして記事を書いているのです。
そして「ホントに良い」と思ったものを記事にしているんですね。
割とよく見かけるのが、商品の良いところばかりを書いているマンセー記事ですね。
こんな記事は、一発で買い手に見抜かれてしまいます。ほとんどの場合、売れません。
中には、とんでもなく巧みな文章術で売ってしまう人もいるわけですが・・・。
結局の所、消費者とはお金を出して物を買っている人達
とはいえ、消費者とは、お金を出して物を買っているわけです。
だから大抵、自分が目をつけている商品はしっかり吟味してから購入します。
だから、表面をなでるような記事はあっさり見抜かれてしまいます。
分かるもんなんです。
言葉のニュアンスとか、文章の構成の仕方で。
逆に、自分の言葉で、
「商品のここが良かった。」「ここがダメだった。」
これがしっかり書けていて、尚且つそのほかの情報もしっかり揃っている記事。
これは好かれる傾向にあります。
誰だって、クリアで血の通っている情報を好むはずですからね。
だからこそ、ブロガーとしてやっていきたいのなら肝に銘じておく必要があります。
それは、
「誠実であれ」
ということです。
収益化のコツその2.買い手の心理を考える。
これこそビジネスの基本です。
買い手の心理を考える。
ですね。
人が気にしていること、改善したいこと。
それを、見抜き、さらに解決法を提示する。
これこそがお金稼ぎの基本です。
とはいえ、買い手の心理ってどうやって見抜いていくのでしょう?
それを下に記していこうと思います。
過去に悩んでいたことをテーマとして考える。
自分が過去に悩んでいたこと。
これを参考にして執筆すれば、非常に良い記事になります。
例)
例題1.「恋愛」に悩んでいた
「どういった時に悩んだか?」(つかみ)
「どういった方法で女性との距離を縮めたのか?」(ノウハウ)
「おすすめの服装は?おすすめの男磨きは?」(アイテム)
例題2.「体を鍛えること」で悩んでいた
「どういった経緯で筋トレをしようと思ったか?」(つかみ)
「筋トレの方法は?」(ノウハウ)
「おすすめのプロテインは?」(アイテム)
といった感じですね。
「苦悩」
ーーーーーネガティブな意味合いを持ちます。
でも実は、記事を執筆するうえで必要不可欠な要素です。
それを文章の材料にすることで自分と同じような悩みを持っていた人にとって需要のある記事になります。
「僕はこんなことで悩んでいたんだけど、こういった風に解決したよ。」
こういった情報が見つかると、読者はすごく安心します。それこそが、求められている情報なのです。
やはりといいますか、そういった記事で紹介する商品は売れますね。
「自分の場合、これを使ったら良かった。」
悩みを解決したい時、人はこういった言葉に人一倍敏感です。
ステップアップ→過去の自分にアドバイスを送る
さらにステップアップすると、
過去の自分にアドバイスを送る。
これをイメージして記事を執筆してみると、より精度の高い「お悩み解決記事」になります。
その記事には「説得力」、「共感」、「簡潔さ」
という3大要素が詰まっています。
過去の経験から説得力が生まれ、同じ苦労をしていることから共感も得ることが出来ます。
そして、やはり経験者の文章というのは分かりやすいですよね。
結果、最高のコンテンツになるわけです。
ブロガーが目指すべきはそんな記事を量産することだと思っています。
僕は悩みがない人間なんてこの世にいないと思っています。だからこそ、ブログでお金を稼ぐことは誰でもチャンスがあるのです。
ぜひ、自分の苦悩を洗い出して。
人生において難しかったこと、わからなかったこと、人に教えたいこと。
これらをブログにアウトプットしていきましょう。
それは、人生の攻略本となり、いろんな人のためになるものになります。
そして、そういった記事を多く書けば自ずとお金が稼げるわけです。
収益化のコツその3.人のやり方を盗む
僕は常々言っていることですが、出来る人は
盗む。
これが非常に上手です。
ということで、ぜひ優秀なブロガーさんの記事、それからビジネス書、さらには小説、漫画などから説得力のある言葉を拝借していきましょう。
時代問わず、良い作品には、良い言葉がたくさんあります。
名作「ドラゴンボール」には数十を超える名言出てきますし、ビジネス書には眉唾物の売り文句が掲載されています。
そして、同業者のブロガーさん。彼、彼女らは、非常に秀逸な文章構成をされています。
ここからはダイレクトにスキルをパクっていけるでしょう。
プライドははっきり言って邪魔
人は、人を真似するとき、プライドが邪魔をします。
特に男性に多い傾向があります。
でも、1円も稼げない人がプライドなんて持っていても邪魔なだけです。
プライドは時に、大きな力を発揮します。
しかしその反面、成長を止めてしまうこともある「諸刃の剣」なのです。
この業界でやっていきたのであれば、
基本的にパクって成長すること。
これを意識して下さい。
パクる対象は、他の人の記事はもちろん、漫画、小説、ビジネス書、自己啓発等々。
結構多岐にわたります。
言葉を扱っている作品は何でも対象に入る。
その認識でOKですね。
盗むとは?
盗むとは言ってもただ、まるまる盗作するのではありません。
その事柄を自分なりのニュアンスに直して、自分の中に組み込んでいくのです。
まるまる引用すること。
これは「借りる」ですね。
その人のスキルを持ってきて、タダ使っているだけです。
本当の「盗む」というのは、そのスキルや方法を参考にし、そこから自分のスタイルに確立することです。
要は、吸収してしまう。
ということですね。
スキルを盗む。
これ自体、非常に労力がいるし、プライドも侵されるやり方かもしれません。
でも、確実に成長できる数少ない方法です。
ということで、モノを売りたいのであれば、ぜひやっていくことをお勧めします。
まとめ
・物を売るために誠実であること
・悩みにアプローチする記事は、過去の苦悩を参考にして書く
・とりあえず盗む
今回の要点はまあ、とりあえず上3つですかね。
僕は、個人的に「盗む。」
これが非常に大事だと思っています。
やはり、観察力があってそれを自分のものできる人。
強いな。
と思う今日この頃です。
自家薬籠中
という言葉がありまして、これは事柄を自分のモノすることを指します。
やはり、それが出来る人はたくさん稼いでいますね。
引き出しが多いというか、本当にいろんなスキル、ノウハウ、殺し文句を持っている印象があります。
でも、こういった人はやはり盗むからこそそれが出来るのだと思います。
ということで、それに習い、ぜひいろんな所からいろんな情報を吸収してほしいと思います。
以上です
ということで、今回はこのぐらいにしておきます。
長文失礼しました。
それと、ここまでご清聴ありがとうございました。
他にもいろんなスキルやノウハウをこのブログでは掲載しているのでぜひ参考にしてもらえれば。
と思いますね。
それでは、また。