アフィリエイトで文章を書くコツ。初歩的なところ１０選。

文章は成果につながるものです。

しかし、ただ書いても儲からないのがアフィリエイトです。

売れるフレーズを繰り出す。

これこそが、求められていることです。

今回は、アフィリエイトの文章を書くうえで、簡単な心掛けを１０個ほど厳選して書いていこうと思います。

文章を書くうえで、大事なこと

日々、努力をすることです。

文章力は努力で身につきます。

日常的に良い文章を書こうと意識する。それが大事です。

上達を実感するのは、３か月目ぐらいですね。

１．基本的な土台を築く

基本的な土台を作り上げることです。

どんなものでも、土台があります。

例えば、スポーツ、仕事、人間関係。

全てに土台があります。そして一流ほど土台を大事にします。

売れる文章も、まずは土台です。

基本を学ぶ。反復をする。形になる。活用する。そして、また学ぶ。

その道は途方もありませんが、それによって「型」という名の土台が身につきます。

すると、徐々に売るための文章を書けるようになります。

技術が身につけば、後は作業だけです。生産性の向上のみで、売れる記事を量産することが可能になります。

２．まず本を読むこと

基本は、本から学びます。

売る文章の書き方を学べる本は多くあります。

僕は、「シュガーマン」がおすすめです。全米最高峰のダイレクトマーケターが書く本は学ぶことが多いです。

読んで、基本を学びました。

僕は熱心な信者です。

「優秀な人の基本」は、身に着けておくと後々大きな力を発揮します。

最初のうちは、何を言っているかわからないことが多いですが、続けているうちに理解することが出来ます。

点と点がつながる感じです。

「これを言いたかったんだな。」

と、分かる日が来るわけです。

本の知識をスキルとして身に着ける方法は簡単です。

本を読む→行動する

この２ステップを意識することです。

３．何度も読み返すこと。

書いた文を何度も読み返すことが大事です。

読みやすいかどうか。

何度も確認することが、重要です。

読んでいてつっかかる部分があれば躊躇なく削ります。

要らないものは、要らないのです。

４．少なく良く

少なく良く。

これを心がけることです。

長い文章は、良い文章に見えるかもしれません。

しかし、読む側からすればめんどくさいものです。

上司の話が長くて、「かったるいな」と思ったことはありますか？

それと一緒です。

人は文章を読むとき、長ければ、長いほど興味は薄れ、退屈を感じるようになっています。

だから、本質を出来るだけ少ない文字で伝えることが、大事になってくるのです。

５．売ろうとしないこと

モノを売るときに大事なことは、

売ろうとしないこと

です。

一見矛盾しているようですが、真理です。

お金儲けをしようとすればするほど、下心が出てしまいます。

文章においても同じです。やはり、買わせようとする感じがどうしても出てしまいます。

でも、買い手はそれを敏感にキャッチします。

だからこそ、売り込もうとはしないこと。これが大事です。

「困っているとき、これを使って解決しました。良ければいかがですか？」

こういったさりげなさが、読み手の心を掴みます。

「さりげなさ」は驚くほど有能です。

６．実体験を織り交ぜること

実体験は、これ以上なく心に刺さります。

他人の「経験」を頼りにする人は多いです。

例えば、プロテイン。

実際にそのプロテインを使って体を鍛えていた人と、そうでない人だったら。

あなたはどちらの紹介した、プロテインに心惹かれると思いますか？

たぶん前者です。さらにその人が、ムキムキでビフォー、アフターを公開していたら？

さらに心に刺さるはずです。

７．特定の人に刺さる文章を書く

ピンポイントで書くことがセオリーです。

万人向けに書かれた文章は一見、魅力的です。しかし「刺さる」確率は低いのです。

例えば、肌荒れで悩む人に向けて書く場合。

• 「肌荒れに困っている男性」
• 「肌荒れに困っている独身３０代男性」

後者で書いた方が、心に刺さりやすく、売れる可能性は高いです。

自分により近い状況で詳しく具体的に書いてある方が、解決できる可能性は高い。

それをみんな知っているため、ピンポイントで書いた方が信頼されるわけです。

それに、ピンポイントで書けば同じ記事を書く人が少ないです。

ライバルが減ります。

８．想像させること

文章のすごい所は、想像させることにあります。

例えば

日本史上、最高の天才

と聞けば、誰を思い浮かべますか？

僕なら「イチロー」を思い浮かべます。

卓越した野球センス、安打の世界記録、走攻守全てにおいて歴代最高峰の数値。伝説的エピソード。

これらを考慮すれば、確かに「最高の天才」といっても間違いないはずです。

しかし、他の人に「天才は誰？」と聞けば「ビーズの稲葉さん」とか「松本人志さん」と答えるかもしれませんよね。

これこそが文章のすごい所です。

想像させることによって、相手側に答えを出させるのです。

それを応用すれば、自分の思い通りに相手を誘導させることが可能になります。

９．感情と論理を使い分けること。

人は２面性を持っています。

感情と論理ですね。

売れるためにはこの２つに、考慮する必要があります。

感情に働きかける場合。

感情に働きかけるときは、欲望を刺激することが効果的です。

「１万、３万、５万。そして１００万円。

凡人には凡人のやり方があります」

これは僕が実際に書いた文章です。反応が良かったのでこのブログでも頻繁に使っています。

１万、３万、５万。

これは言うまでなく、稼いできた金額ですね。

数字を刻んで書いているのは、徐々に成果が出たことを表しています。

そして「凡人」という言葉は普通の人でも出来るよ。

という意味が含まれています。

つまりは、この文章は「そこのあなたでも稼げるよ」と遠回しに言っているわけです。

心の大半は感情に支配されています。

そしてその感情を呼び起こすには欲望が効果的なのです。

だから、眠っている欲望を起こす文章を書く。これがとても効果的なのです。

大事なのは、

実体験を織り交ぜることです。

僕がこの文章を書けたのも、実際に「１万、３万、５万・・・・」を稼いできた実績があるからですね。

論理に働きかける場合

論理に働きかける場合は、「納得させる文章」が効果的です。

人は、「自分の決定は間違っていなかった」と正当化させたいのです。

「アフィリエイトはほとんどの人が稼げません。

しかし、１年続けると稼げる確率は大幅に上がります。

２年やればほぼすべての人が稼げます。

３年ガチでやれば、人生が変わる人は想像以上に多いですね。」

これは、僕が実際に書いた文章です。

事実を織り交ぜながら、ネガティブに入り、そこから徐々に上げていくように書きました。

こう書くと、「アフィリエイトをしようか迷っている人を論理的に説得」できます。

最終的に決定を下すのはいつだって「論理」です。

人は、最終的に自分を納得させるため論理的な答えを自分の中で導き出すのです。

セールスライティングでは、その論理を文章の最後に控えさせて、納得させる理由を用意することが効果的です。

とすれば、感情と論理に働きかける重要性もわかってくるのではないかと思います。

１０．正直に答えること

いいところばかりを書いても、モノは売れません。

デメリットをしっかり伝える。

これはモノを売る上での常識です。

商品を紹介する時、「何が良くて、何が悪いか。」

そこをしっかり伝えれば相手は思っている以上に安心し、信頼してくれるのです。

精いっぱい稼いだお金を使う。

その点を理解していない人は多いと感じますね。

だからこそ、誠意を込めて良いところと悪いところを伝えた方が、良い反応をもらうことが出来るのです。

そのためには、紹介する商品を実際に使ってみること。

これは必須であり、大事なことです。

まとめ。

端的に、売れる文章を書くコツをまとめてみました。

僕が特に意識している点、１０個です。

文章はアフィリエイトの命。基本と応用をくりかえして、磨くことを怠らないようにお願いします。