会社に勤めつつ、アフィリエイトで収益を出していきたい。
僕自身、最初の頃は副業としてアフィリエイトを始めました。
そこから、徐々に収益を上げていくことに成功し、その年のうちに30万円稼げるようになり、会社を退職しました。
1年と言えば、とても短い期間で稼げたと思います。
ほとんどの人は1年のうちで収益を上げることすらままならない状況なわけですから、僕自身大したものだと思っています。
ということで、僕が収益を上げるうえで大事。と、思うことを書いていくので、良かったら参考にしてもらえれば。
と思います。
目次
副業アフィリエイトで収益を上げることは、難しい。
上の通りです。
かなり難しいです。
二足の草鞋という言葉がありますが、まさにそれで、仕事をやりつつアフィリエイトの作業に入る。
この切り替えが本当に難しいです。
そこで、僕が大事だと思うことは
トリガー
を用意しておくということです。
副業をする上で、効果的なトリガー
トリガーとは、物事を始めるときのスイッチになるものです。
特に難しい技術は必要ありませんが、活用できれば大きな力を発揮します。
僕の場合、会社員時代に作っていたトリガーは
服を脱ぐ。
ということでした。
仕事から帰ってきて、服を脱ぎ、ジャージに着替えればそこからはもう、副業の世界に没頭できるわけです。
イチローが打席に入るときに、独特のポーズをとりますよね。
要は、あれと一緒です。
ものごとを集中するための、ファイティングポーズをとるわけです。
自分の中でこれを決めておくと、安定した作業を繰り返すことが出来ます。
トリガーを設定するためには
トリガーは一度設定できると、強力な力を発揮します。
僕が、その年のうちに30万稼げたのも、このトリガーがあってです。
とはいえ、トリガーは一朝一夕では身につくものではありません。
とにかく続けることが大事。というか、すべてです。
続けていくと脳の神経がつながっていき、パブロフの犬のように、反射的に行動できるようになります。
また、トリガーは何個でもセットできる
トリガーは一つだけでなく、いくつでもセットできます。
僕は、会社員を辞めてしまいましたので「服を脱ぐ」という行動がなくなってしまいました。
そこで、散歩をした後、ご飯を食べた後、歯を磨いた後などをアフィリエイトをする直前のトリガーとしてセットすることにしました。
生活のあらゆる場面をアフィリエイトとワンセットにした。
ということです。
これをすることによって、アフィリエイトとの接触機会を増やし、作業時間を増やすことに成功しました。
作業時間が増えれば増えるほど、アフィリエイトは成果が出やすくなります。
一年目は30万だった収益は現在、3年目にして150万円に伸ばすことが出来ました。
これも、トリガーセットの効果性であると思います。
副業アフィリエイトは生産効率を考えることも重要です。
アフィリエイトは毎日することも重要です。
しかし、生産効率を上げることも同じくらい重要ですね。
ライバルは、自分と同じくらい頑張っている人たちばかりです。
同じくらい頑張っている人を出し抜くには、やはり効率が大事になることは、言うまでもありません。
効率を上げるためには、どうすればいいのか?
といえば、とにかく無駄をなくすということが先決であると思います。
副業で稼ぐためには、それ相応の覚悟を
無駄は中途半端に無くすのではなく、崖から飛び降りるぐらいの気持ちで無くすべきです。
僕は、アフィリエイトをするにあたって、PS4、switch。3DS等々。
娯楽の中心である、各ゲーム機を捨てました。
結果。
毎日の時間が、2時間ほど浮きました。
さらに、飲み会や地元の集まりなどの参加は封印し、休日は完全にアフィリエイトの勉強に献上しました。
ここまですると、作業効率も想像以上に伸びましたね。
捨てることを躊躇している人に一つ、アドバイスをすると
「この世の中、大概が無駄な物」
ということです。
捨てるときは、戸惑っていても、実際に捨ててみると案外どうってことない。
ということは多々あることです。
売るための文章は、自分で書く
外注すると効果的なんじゃないの?
そう思う人もいるんじゃないでしょうか。
仕事をしている間、
他の誰かが、記事を投稿してくれていたら。。。
でも、僕個人としては、
最初のうちは自分で書くべき。
だと思っています。
今になって思うのですが、僕は本当に文章がうまくなったな。と思うし、
意地でも自分で書いてきてよかったな。と思います。
地道な努力は、質だけじゃなくて効率も上げる。
努力すれば良い文章を書けるようになる。
これはなんとなく分かると思います。
しかし、実はそれだけではありません。
毎日続けていくと、知らず知らずのうちに良い文章を書くのに「時間を使わなくなってくる」んです。
これは、自分なりの型をキーボードを叩く「指」が覚えるからです。
良い文章の量産体勢に入ると、作業効率を大きく上げることが出来ます。
さらに、続けていけば型が増えていきます。
それは今後のアフィリエイトの活動をする上で大きな財産になります。
SEO的に考えても、オリジナリティがあるものを重要視するのでいいことずくめです。
ぜひ、自分で書くこと。
最初のうちは、これを意識していきましょう。
売れる文章を覚えるうえで大事なのは、
芸能人が書く、自己啓発書を読むことが、けっこう効果的。
というか、めっちゃオススメです。
四角い文章も、良いですが、それだけでは親近感は得られません。
柔らかいなじみのある文を書く術を身に着けることが、読み手と書き手を繋げてくれるのです。
そういった文章は、芸能人の自己啓発書から盗むことが出来ます。
勿論丸パクリはだめですが、ニュアンスを盗むことはとてもいい勉強になります。
さらに、良い言葉があったら少し書き方を変えて流用したりすると、意外とイイ反応を得られたりして、
「読み手はこういった文章を好むんだな」
と、傾向を理解できるようになります。
他にもある。アフィリエイターにおける芸能人が書く自己啓発書の効果
単純に力をもらえます。
芸能人と言えば、とんでもなくシンドイを思いをして結果を残した来た人ばかりです。
そういった人の生い立ちや考え方、姿勢は僕たちの背中を押してくれるのです。
僕は、ホリエモンからすごく勇気をもらいました。
少し変わっている人ですが、学べるところはとても多い人です。
特に、アフィリエイターには刺さる言葉を使っている場合が多く、僕自身参考になることが多かったですね。
副業、成功したいなら添え木になる人を見つける
ダメになりそうなとき、添え木があれば何とか踏みとどまることが出来ます。
僕にとっては、大谷翔平選手が添え木でした。
僕と、大谷選手はほぼ同年代です。
自分と年が近い人が単身、海外で頑張っている。
これだけで、本当に勇気がもらえます。
ダメになりそうなとき、大谷選手のスーパープレイの動画を見たりなんかして、自分を奮い立たせたりしています。
効果はてきめんで、自然と作業に集中することが出来ます。
自分以外の人に勇気をもらう習慣を身に着けること。
例えば、それは有名人じゃなくても良いです。
彼女、友人、家族。身近な人でも問題ありません。
要は、人はだれか別の人を意識し、そこに何らかの気持ちが生まれれば、己の力量以上の力を発揮することが出来る。
ということです。
僕は、そんな人を「添え木」と称し、ひそかに勇気をもらいつつ頑張らせてもらっています。
大事なことは、逆に、頑張っているあなたを見て勇気づけられる人も、実はいるということです。
あなたも知らない内に誰かの「添え木」になっている。ということ。
これを忘れてはいけません。
人と言う字は、互いが支え合って成り立っている
といいます。良い言葉ですよね。
本当に稼ぎたいのなら
いろいろ書きましたが。
副業として考えるのではなく、
本業という意識を持つこと。
これが大事になってきます。
勿論、メインの仕事がある以上「副業」です。
でも、そこに収益を発生させる気があるのなら、本業と同じくらいの強い気持ちで取り組む必要がある。
これが、僕が思っていることです。
遊び半分で、
「稼げる世界」
ではない。
とはいえ、頑張れば結果が出ることは、間違いのない話です。
だからこそ、今回書いたことも意識しつつ、ひたむきに、そして、がむしゃらに頑張って、
自分なりの「やり方」を獲得してもらいたいな。
と思います。
そうすれば、あなたの人生は大きく見え方が変わっていくはずです。
以上、元副業アフィリエイターからでした。