継続すること。
「ブログは塵も積もれば山となる。」
ですね。
続けていかなければ、成果も出ません。
では、継続はどうすればできるようになるのでしょうか?
僕自身、続けるということに、強いこだわりを持っています。
ただ、続けても意味がない。
続けていく中で成長しなければ。
結局の所、成果は出ない。
そういった考えをもっています。
そういった信念のもと、なんとか今は月収100万円を超える金額を稼げるようになりました。
今回は、
僕が続けるうえで意識していること
を、公開していこうかと思います。
この記事は3分で読めます。
仕事帰りの方はビール。
これから仕事の方はカップラーメンでも作りながら気軽に見てもらえれば。
どうぞ、よろしく。
目次
ブログの継続で一番大事なことは慣れ。
まず。
慣れていない。
ということにあると思います。
ほとんどの人は、これまでの人生で
3000字を超える文章を毎日書く。
という習慣がなく生きてきたはずです。
人は新しく始めたことに抵抗感を抱きます。
三日坊主という言葉がある様に、どれだけ強い意志をもって始めたとしても、慣れない作業にストレスを感じ、すぐに離れてしまうのです。
だからこそ、続かない。
まず、3か月間書き続けることです。
石の上にも三年といいますが、ブログの上には3か月です。そこから「慣れ」が始まります。
働きながら文章を書き続けるのはシンドイことですが。
僕自身も最初は工場で働きながら、ブログをはじめたクチです。
最初の頃は、書けても、1日で半記事くらいでした。(1500字くらい)。
言葉のつなぎ方。話の構成の仕方。文章の強調。画像の添付。
いろいろな「分からない」が、頭を悩ませ続けました。
「伝えるって、こんなに難しいのか」
そう思ったことは、今も忘れませんし、何ならその難しさは今も感じています。
しかし、続けることで慣れていき、今では「ある程度」なら伝えたいことを書けるようになりました。
ブログに専念するころには、慣れることで、1日2記事書けるようになりました。
僕は1記事3000字を目安に書いているので、6000字、書けるようになったということです。
生産性で言えば、
1500→6000で、
4倍です。
そして現在は3記事くらいなら、余裕で書けるので大体1万字くらいを一日で書けるようになっています。
とすれば、慣れることの重要性も少しわかるのではないかと思います。
ブログを継続できない人の癖を一つ上げると。
ブログの更新を後回しにする人が多いです。
どういうことかというと、
ブログ以外のことをして、ブログの更新はその後にやろう。と思ってしまうことです。
しかし、ブログは出来るときにやっておかないと結局の所書けません。
「まだ、時間に余裕があるな。」
と思っていても、ブログで一記事書くには多大な時間を要し、結局その日のうちに記事が書ききれない。
ということになります。
大事なことは、
ブログの更新を日常生活の中でも、
最優先事項にすることです。
どうせ、更新するんならば、出来るときにやっておく。
「前倒し」でやることこそが、ブログを継続するうえで大事になってくるのです。
精神的にも余裕をもって書くことが出来ますし、それによって良い記事を生産することが出来ますよね。
環境に気を使うこともすごく大事です。
環境はすごく大事です。
ブログを更新するときに、デスクの周りに
例えば、ゲーム機。漫画。スマホ。などはおいていませんか。
そういったものは、ブログの更新において大きな障害になります。
ブログで更新するためには部屋を「ブログ仕様」にする必要があります。
理想の部屋は、
パソコンと机と椅子。
これだけしか置いていない部屋です。
部屋が複数個あるのであれば、そういった部屋を一つ作って、作業に集中できる環境を作り上げていきましょう。
もしなければ、スマホの電源は切って、ゲーム機は遠いところに。
漫画・・・これは仕方ないですね。
あくまで、作業の息抜きに読むことを心がけましょう。
睡眠をしっかり摂ること。
しっかりと眠ること。
継続できない理由の大元をたどっていけば、
疲れが蓄積している
これが多いのです。
文章を書き続けることは、思っている以上に疲れます。
だからこそ、その疲れをリフレッシュするため、しっかりとした睡眠を摂れるようにしていくことが大事です。
睡眠の質=記事の質。
ですね。
これは、継続して書き続けていくのであれば、頭に入れておくべきです。
優秀な木こりは、何に一番時間をかけるのか?
経験豊富な木こりは、伐採作業で木を切ることではなく、
斧を研ぐこと
にもっとも時間をかけるらしいです。
結局の所、木を切る斧が「なまくら」だったらいつまでたっても木を切ることは叶わない。
それを分かっているわけですね。
ブロガーも同じで、ブロガーにとっては斧は脳と言い変えることが出来ます。
文章を書くための脳をしっかり休ませていないと、書くことに余計に時間かかかり、返って効率が悪くなる。
ということです。だから寝ることは大事なのです。
情報収集源を確立すること。
ネタ切れ。
これも継続するうえで、大きな障害になります。
だからこそ、情報の収集源を確立することが大事です。
割と多くの人がツイッターで情報を集めていたりします。
しかし、そういったところで得られる情報は悪い、とは言いませんが内容的に薄いものばかりです。
やはり情報源は、漫画や本ですね。
そこに書いてある情報を蓄積していくことで、質の良い情報をインプットすることが出来ます。
質の良い情報を蓄積していけば、それはいずれ質の良い記事に転換できます。
それを継続していくことが、収益発生の近道です。
ちなみに、本は分かる。
けど漫画?
と思う人もいるのではないかと思います。
そう思っている人は、まだまだ甘いですね。
漫画のすごい所。ブロガーとの親和性。
実は、僕。
漫画が大好きです。
それは、単純に好きだから。というのもあります。
しかし、それ以上に、ブロガーにとってためになる部分が多いから。
というのも、大きな理由なのです。
まず、漫画からは話の構成の仕方を学べるのです。
ブログでの話は構成が命です。秀逸なブロガーはみんな分かっていることなのですね。
漫画を読んでいたら、刺さる話の作り方がなんとなく、学ぶことが出来るわけです。
それを、自分の記事にも横展開するわけですね。
そして、良いフレーズが多いのもマンガの特徴です。
比較的短い言葉でも、人の心は掴むことが出来ます。
しかし、それを自分で考えることは難しいことです。
だからこそ、漫画からパクるのです。
漫画を読んでいたら思わず鳥肌が立つということ。
誰でも経験したことはあるはずですが、そういったことを感じたのなら、ブログで使わないともったいないです。
良いフレーズを頭に蓄積しておくのです。そしていずれ文章を書いていたらそのフレーズがハマるときが来るはずです。
そういった時に、惜しみなく流用して文章を書くと、読み手の心に刺さる文章が出来上がるわけです。
良い本を読むことも大事ですが、それだと頭が固くなりがちです。
だからこそ、たまには漫画を読むことも僕は勧めます。
詳しくはこちらですね。
時に、どうしてもブログをやりたくないときが来ます。
のびないPV。落ちる検索順位。他の優秀なブログ
どうしても、やりたくないときが来るはずです。
そんなときは、どうすればいいのか?
僕としては、一度辞めてみるのも
「アリだ。」
と思っています。
先ほどした、木こりの話に戻りますが、切れない斧で木を切っても効果性は薄いのです。
ボロボロになった心で記事を書き続けても、人の心に響くかは微妙なところです。
だからこそ、ここは一度。
斧を研ぐ期間として一度ブログから離れる。
これも一つの手であると思っています。
僕自身、挫折をした経験があって、それも1度や2度ではありません。
しかし、そのたびに立ち上がってきました。気づいたことは挫折を続けると、
「挫折に対する免疫が付く」
ということです。これは骨折なんかと一緒で折れたところは、再び治るときにより太くなる。
そんな原理です。
人は、倒れれば倒れるほどに、強くなっていくわけです。
だからこそ、しんどければ続けるのではなく、辞めてみることです。
こういったことを逃げるとは言いません。
戦略的撤退というのです(笑)。
次に起き上がったときに、より良い一歩を踏めるようにいろんなことを学び、いろんなことを試していきましょう。
それが、良い記事を量産し、収益を上げることにつながるのではないかと僕は思っています。
ということで、今回は以上です。