筋トレを継続する手段。
これについて今回は書いていこうと思います。
結局のところ、筋トレなんて継続出来れば成功します。ただ、継続することが何よりもしんどいわけです。日々同じことを繰り返すことは精神的に中々こたえるものがある。
だからこそトレーニーは自分なりの継続手段を講じる必要がある。
目次
筋トレを継続する手段について。
今回は、筋トレ歴10年の人間がおすすめする、
筋トレを継続する手段についてです。
勿論人によって継続していくやり方は変わってきます。
「俺は習慣化を重視している」
「僕はアニメを見てモチベーションをキープしてる」
「小生は普通に継続できるでござる」
トレーニーの数だけ継続手段も種類がある。
加えてトレーニングに深く関わる人間ほど自分なりに編み出した「優れた継続手段」を持っているわけです。それはプロ野球選手が自分なりの調整法を知っているのと同じような物。
しかしながら、自分なりのやり方を知っている人も最初のうちは誰かを参考にし、その中で自分の物にして行った。詰まるところは
「お手本」
これがいたわけです。
ですから、今回は一つのロールモデルとして継続の仕方を紹介していければと思います。
前置きもほどほどに紹介していきたいと思います。
筋トレを継続する手段1.メニューを作ること
メニュー
これが大事です。
筋トレを日々こなすには、予め自分がどういったメニューを組めばいいのかを決めておく必要があります。
筋トレを継続出来る人はしっかりとメニューを組み立てられる人です。その日どんなトレーニングをすればいいのか頭に入っているから悩むことなく、体をいじめることが出来るのです。
一方で続かない人はその日の行き当たりばったりでメニューをこなしてしまう。
メニューがない筋トレは筋トレではない。
そういった人は毎回鍛えられる部位がばらけるので、目立った効果も出ないし、そうなると達成感もありません。
トレーニングにおいてこの達成感は何よりも大切なものなのに、それがなくなってしまうということは筋トレが失敗することを意味します。
ですから、適切なメニューを作ってみることをお勧めします。
筋トレ初心者に知ってほしい。効果的なメニューの組み方について。
筋トレを継続する手段2.時にはサボること
筋トレって個人的に「挫折」を前堤にするものだと思っています。
どれだけ優秀なトレーニーでも、そこに行きつくまでには数多の挫折があり、時に筋トレを辞めるという選択肢を取った人もいるハズなのです。
これを書いている人間も、1年ほど自分の体を放置していたことがあります。
多分
「筋トレを始めよう。」
そう思って、そこから挫折なしにマッチョになれた人なんて一握りです。
時としてサボることもトレーニングだ
だからこそ、効果的に継続するためには時としてサボれる勇気を持つことも大事だと思います。
己の肉体が限界にも関わらずトレーニングを続けていたら、心身共に疲労が貯めこまれるのです。そして貯めこんでいた分だけ、挫折したときの反動も大きくなります。
ですから、時としては自分に甘えることも大事なのです。休むことも一種のトレーニングですね。
筋トレなんてどうせ続かない。その意識でOKだと思う話。【初心者向け】
筋トレを継続する手段3.先駆者を見ること。
自分よりもマッチョな人間を見る。
これも一つの手段です。
男は結局のところ、強い男に憧れるものです。ですから、より強い肉体を見、そこに羨望し、嫉妬の炎を燃やし、それを燃料にしてそこから自分を追い込んでみることも有効な手段なのです。
昨今はYouTubeでもマッチョな人間は見ることが出来ます。
日本にとどまらず海外のマッチョを見てみましょう。
漫画を見ることも悪くないと思う。
個人的には漫画を見ることも良いと思います。
バトル漫画は強い男が出てくるので、トレーニングのモチベーションを上げることにも一つ貢献するでしょう。
個人的にオススメするのは、ドラゴンボールとアイシールド21です。
筋トレを継続する手段4.何かしらの器具を買ってみる。
個人的には自宅トレーニングでも筋肉を極めることは可能だと思っています。
自宅のトレーニングは補助がつけられないので、挙げられる重量はどうしても軽くなります。
それでも、回数を増やせば筋肉の練度は磨かれるわけです。むしろフォームが安定して質の良い筋肉がつきやすくなるともいえます。
その場合はウエイトをするということですから、少なからず、器具が必要になるワケですがそういった場合であれば何かしらの器具を一つ買ってみることも悪くないのかもしれません。
器具を一つ購入することで生まれてくる感情
器具を一つ購入することでトレーニングに対する取り組み方もまた変わってきます。ダンベルが一つ部屋に転がっているだけでも意識はまた一つ違うものになるワケです。
そういった意味において器具を購入してみるというのも悪くない手段かと思います。
オススメの器具
バーベル&ベンチ
この2つがあれば、big3を初めとする上半身下半身、そして腰回り。すべてをまんべんなく鍛えあげることが出来ます。
バーベルの重量は購入するプレート次第ですが50キロぐらいならば努力次第で補助なしで扱えるようになります。
ですから、調度50キロになる様にプレートを購入すればいいと思います。
筋トレを継続する手段5.習慣化。
最終的に言えば、筋トレを日常化すること。
これが一番効果的な継続手段です。それなりに続けていると苦手だったトレーニングも
「やらなけりゃ気持ち悪い」
という領域まで持っていくことが出来ます。そして優秀なトレーニーはみんなこの領域まで自らを昇華させている物です。
ただ、習慣化するまでがシンドイ
筋トレを日常の物とするにはそれなりの覚悟が必要です。
最強の継続手段である習慣化ですが、皮肉なことにこれを身に着けるまでには継続しなければなりません。
ですから今回紹介した方法をもとになんとか継続して行ってほしいと思います。
一度習慣にしてしまうと、今度は辞める方が難しくなります。筋トレを当たり前にするべくして自分が出来ることをしていきましょう。
最後に。
しんどいことを習慣にできれば、少なからず人は強くなります。
筋トレという分野は恐らくかなりしんどいと思われる分野であり、これを継続することが出来れば肉体のみならず精神にもいい影響が出てくるのではないかと思います。
己の限界を超えて、今までの人生を変えるべく。
筋トレをいかに継続していくか?
念頭において己の体をいじめ抜いていきましょう。