記事を充実させていく上では、画像を使うことも大事です。
ブログコンテンツを充実させるうえでは文章力が第一に来ると言えますが、どれだけ素晴らしい文章でもそれを最後まで読んでもらうことは難しいです。
めちゃくちゃ文章力がある人なら話は別ですが、多くの人はそこまでのレベルに達することはできません。(僕自身も無理です)
そういったこともあるので、
適度に画像を使って記事を読みやすくしていくこと
が大事です。
目次
ブログの画像はどこから持って来ればいいのか。
大前提として、ブログの素材はどこから持って来ればいいのかという話ですが、ブログに使う画像はフリー素材サイトから取得できます。
無料素材でもそれなりのクオリティが保たれています。守備範囲もかなり広いので、どんどん使っていきましょう。
有料素材について
アフィリエイターには、有料素材サイトを活用している人もいます。書く言う僕自身も、見栄えを重視しているので有料素材を使っています。
このブログの多くの画像は海外素材サイトのシャッターストックからダウンロードしています。
月当たり250枚の写真が使い放題なものの、月に2万円ほどかかります。
ということで、初心者にはお勧めできません。
また、外国向けの画像が多いので万人に使えるサイトであるかも微妙です。
そういった意味においては、ピクスタは日本でも使いやすい画像が揃っており、値段もシャッターストックより抑えめなので使いやすい有料素材サイトかと思います。
とはいっても
とはいっても月に多くの費用がかかることは間違いないので、最初のうちはフリー素材を使うことが望ましいと思います。
画像の使い方について。
ブログ記事における画像の使い方は、以下に分けられます。
- アイキャッチ画像
- 見出し下に。
- 大事な部分において
1.アイキャッチ画像
このアイキャッチ画像は、「目で捉える」という言葉の通り、読者が一番初めに目にする部分です。
大事なことは記事の内容に沿ったものを入れることです。
例えば、筋トレについての記事なのに果物の画像がアイキャッチ画像に設定されていたら、読み手に
「この記事は大したことが書いていないのかもしれない」
と思われる可能性があります。ですから「厳選して選ぶ」とまではいかなくとも記事の内容を考えて挿入した方が良いと思います。
2.見出し下に
見出しとは、話の始まりや段落となる部分です。
詳しくはこちらで説明しています。見出しの使い方を徹底解説するの巻。
話が切り替わるタイミングで、読者は離脱する確率が高いです。そのため読者に継続して読んでもらうために、見出し下に画像を貼っておくことは大事なことです。
このブログでは、話の大枠であるH2の見出し下に画像を貼ることが多いです。
3.大事な部分において
記事を投稿していたら、
「ここだけは伝えたい」
という部分が出てくると思います。
そう言った時には画像を使ってみることをお勧めします。
画像は文章よりも強い印象を読者に与え、頭の中でのイメージする手助けになります。
自分が伝えたいこととマッチするような画像を探すのは、フリー素材サイトでは時間がかかると思うかもしれませんが、最近のフリー素材サイトは結構充実しているので、割とすぐに見つかります。
画像の使い方で気を付けるべきこと。
画像の使い方で気を付けるべきことは、
画像を貼り過ぎないこと、です。
画像を貼り過ぎると、データ量が多くなり読み込みが遅くなります。
Googleは明確に
「記事の読み込み速度はSEO評価の基準になる」
とコメントしています。
ですから、画像を貼り過ぎてページが重くなることは事前に避けておきたいところです。
目安としてどれぐらいの枚数になるのか?
僕は1記事に対し、多い時で7枚ほど使いますが基本的には3~5枚で収まっています。
これかれ3年ほど続けているのですが、いまだにペナルティ的なものは受けたことがありません。
3~5枚は一見すると多いように思えますが慣れてくると逆に
「少ないぐらいかな」
と思うようになります。
画像がSEOに与えるメリット
適切で質の良い画像を使うことはコンテンツの充実としてとらえられる傾向にあるように感じます。
ですから、時間がかかり過ぎない程度に画像を厳選することはコンテンツの質を上げるうえで悪くないことだと思います。
いらすとやの使いどころ
一見すると緩い感じの「いらすとや」はどういった場面で使うのでしょうか。
僕が思っている使いどころを考えてみました。
例としては以下の場面で使っていくと、良いと思っています。
- セリフ
- 結論
- アイキャッチ
1.セリフ
カギカッコの後にいらすとやを持ってくることは、記事の印象を親しみやすくすることに一役買うと思います。
例)
「今年で彼女いない歴、28年・・・そろそろやばいよなあ」
親しみやすく、分かりやすいという点を利用してセリフの後に貼りつけてみる。
シンプルですが、読者により共感しやすい形で届けられる、悪くない手段ではないかと思います。
2.結論
話の結論を書きだすときに使うというやり方です。
例)
結論として、彼女を作る上で最も大事なことは、とにかく話しかけてみることです。
これもまたセリフの後に持ってくるようにシンプルな手法ですが、使いやすいと思います。
3.アイキャッチ
「いらすとや」はいろいろな素材があるので、アイキャッチ画像が見つからないときに設定することも一つの手段だと思います。
絵柄が親しみやすいので、これから記事を読もうとしているユーザーに悪い印象を与えることもありません。
そういった意味では下手な画像を使うよりも効果があると言えます。
画像の使い方を覚えると、情報伝達の幅が広がります。
記事を書いていく中で文章だけでは伝えきれないことがたくさん出てきます。そう言った時は画像を使っていきましょう。
時として一枚の写真は数千の言葉より、説得力を持つ場合があります。
良いアフィリエイターはそのことを知っているので、画像を適度に織り交ぜて話を掘り下げていくわけです。
無料のフリー素材サイトは沢山ある。
無料のフリー素材は沢山ありますから、最初のうちはそれらを使いコツを身に着けていくことが大事です。
ある程度慣れて来れば、有料素材サイトを使って記事の質にこだわってみることも良いと思います。
僕自身、有料素材を使っていますが
「使ってよかったな」
と思っています。
それでもまずは、フリー素材をマスターしてみることです。基本が出来ていないと、どれだけ優秀な素材を使えても宝の持ち腐れになります。