軟式野球でホームランは難しくない。
打てる方法が確立されてきたからです。
今回は話すまでもありません。
ホームランを打つには、何が必要なのか。
それについて書いていきます。
参考にしてもらえればと思いますね。
目次
野球のシステム的に見るホームランを打つメリット
- ワンプレーで必ず点が入る
- 防ぎようがない
- 味方の士気が上がる
- 相手の士気を下げる
- 無駄がない
これらがメリットです。貢献度が半端ないですね。
つまるところ、ホームランバッターはチームの宝と言えます。
普段、なんとなくなりたい。と思っていたスラッガーですが。
ちょっと考察を落としてみればこれほどの価値があるわけで、草野球で結果を残したい以上に。勝ちたいという人にも勧められます。
ですから、早速ホームランを打つものに必要な物を紹介します。
ホームランを打つうえで必要な物1.筋肉
昔から言われているように、筋肉が必要です。
どこの筋肉が必要になるのか?
全身の筋肉です。
全身の筋肉をどうやって鍛えていけばいいのでしょうか。
必要なアイテム
- バーベル→1万円ぐらい
- マット→1000円ぐらい
- マスコットバット→5000円ぐらい
これだけで十分です。
自宅でも行える点を考えればハードルは低いと思いますね。
どういったトレーニングをするべきか?
ウエイト枠
ハイクリーン
ショルダープレス
アームカール
スクワット
自重トレ枠
腹筋
体幹
腕立て
素振り
マスコットバット
普通のバット
回数はどれだけこなすべきか?
ウエイト枠
ハイクリーン→6回×2セット
ショルダープレス→10回×2セット
アームカール→10回×2セット
スクワット→8回×2セット
自重トレ枠
腹筋各種→5種類×20回ずつ
体幹→30秒キープ×2セット
腕立て→30回
素振り
マスコットバット→30回
普通のバット→20回
頻度はどれくらいか?
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
○ | オフ | ○ | ○ | オフ | ○ | オフ |
こんな感じでやってみてはいかがでしょうか。
週4日ぐらいのトレーニングがバランスが良いと思います。
無理をしすぎず、甘やかしすぎず。
食事はどうすべきか?
出来ればトレーニングの30分以内に摂取してください。
ゴールデンタイム
と言われている奴ですね。
傷ついた部分を食べて修復する。
その時、「同じ負荷が来ても耐えられるように」と、筋肉は余分にデカくなります。
つまり、強くなるということです。
食べること=トレーニング
この等式は今後も、覆らないでしょう。
どれだけの月日を要するのか?
体つきは半年で変わります。
でも、それでホームランを打てる体になるわけではありません。
筋肉はあくまでホームランを打つための1要因です。
他にもあります。それを紹介していくので参考にしてください。
ホームランを打つうえで必要な物2.技術
技術は確実にいります。
つまるところ飛ばす技術が必要です。
具体的にどんな技術?
詳しいことは、こちらの記事で紹介しています。
軟式野球の打撃と硬式野球の打撃には違いがある
同じ「野球」ですが、別のスポーツです。
軟式の打ち方はどちらかと言えばテニスみたいな感じです。
一点を捉えるのではなく、全体で捉える。面で捉える。
それによって、ボールを運ぶのです。
高校球児は打撃面において使い物にならない
高校球児は軟式野球で苦戦します。
それはボールをシバく癖があるからです。軟式はその打ち方だとポップフライになります。
とある番組で森友哉が武井壮と軟式で3打席勝負をしていました。
結果は3打席とも打ち取られていました。
天才打者がそれだけ打てないのですから、別ゲーであることが分かると思います。
たらればの話。
僕が監督をしていて、高校球児が助っ人に来たらセーフティバントをやらせます。
それで、盗塁&盗塁。
(あくまで論理の上では)
そっちの方が生還率が高いからですね。
とはいえ、草野球の本分は楽しむことなので、この戦法は少しずれていますが。
ホームランを打つうえで必要な物3.バット
なんでもそうですが、アイテムが優れていたら勝ちやすいです。
恋愛はおしゃれだと有利だし。
戦争も良い銃を持っていたら有利です。
野球も同じく、良いバットを使えばそれだけ有利です。
飛距離は金で買う。
偽りのない言葉です。
僕も5万円するバットを購入した結果驚愕しました。
これが科学か。
と。
良いバットを紹介
- ギガキング02→50000円弱
- ブラックキャノン→40000円弱
- バーストインパクト→20000円強
- ハイパーマッハ→20000円弱
一番飛ぶのはギガキングだと思います。
草野球をソシャゲ感覚で楽しめる人は50000円払う価値がありますね。
ただ、そうでない人は20000円弱で購入できるバーストインパクトがおすすめです。
ホームランを打つうえで何がポイントになるのか?
ウレタンバットをいかにして扱えるか?
それがポイントです。
包丁と一緒で、切れ味鋭い業物を扱えなければ大物を捌けません。
ウレタンの科学力は凄いですが、その科学力を活かしきれなければ大物はさばけないのです。
まさに宝の持ち腐れ。
という言葉がぴったりです。
どうすればいいのかと言えば。
簡単です。
上で紹介した
- 筋肉
- 技術
この2つに磨きをかけることが大事になります。
心技体という言葉があります。
打撃においては、筋、技、道この3つを携えること。
これがホームランを打つうえで必要なってくると思います。
ホームランを打つためにどれぐらいの金がかかるの?
バットがすごく高くそこで左右されると思います。
トレーニング器具を考えれば、
4万~8万ぐらいでしょうか。
ここに+αして日ごろのトレーニングや食事が入ってきます。
総合的な価値では100万円を超えるかもしれません。
それでも、打つ価値があると思います
ホームランバッターから言わせてもらうと。
価値はあると思います。
歓声の中、ベースを一周するあの感覚は病みつきです。
それにボールを捉えた時の感触だって素晴らしく。
あれを味わうためなら、何だってできる。
と思えますね。
それで打ち方を崩す人がいるぐらい素晴らしい
ホームランは麻薬です。
依存性が強く、初ホームランが出た後はポップフライを量産するロボットになります。
ただ、裏を返せばそれだけ素晴らしいワンプレーであることが分かります。
それに、ある一定のラインを超えれば、
ここは狙っていい場面だ。
という区別がつくようになります。
そういった意味では「打ち慣れる」ことが真のスラッガーではないでしょうか。
そうなれるために今回は3つの手段を紹介してみました。
- 筋肉
- 技術
- バット
これらを得るために、動き出してみてはいかがでしょうか。
ということで今回は以上となります。