やる前はそれなりにやる気のあった仕事だったけど、実際に続けてみたら全然合わねえよ。
そういった感じで日々ストレスをためている人は結構いるのではないかと思います。
合わない作業をすることは、川で泳ぐ魚が海で泳ぐくらい負荷がかかることであると思います。
どれだけ能力のある鮫でも、川に放り込まれて海(川)のギャングでいられるか?と言えば断言してNOと言えます。
「そのたとえ話はおかしい、極端すぎる」
そう思う人に言いたいことは、年間でうつ病になり、さらに自ら命を絶っている人間の数、これを知ってもらいたいですね。仕事に殺されている人は今現在もそれなりの数いるわけであり、仕事はある意味で交通事故よりも恐ろしいのです。
合わない仕事をする、というのは想像以上にストレスがたまること。
ですから、そこに対して何かしらの策を取る必要があるわけです。
目次
仕事が合わないときに起こる特徴について。
ということで、まずは前提を書いていきたいと思います。
仕事が合わないときの特徴についてです。
具体的にこういったことを感じているのであれば、その仕事はあっていないと言えるのではないでしょうか。
- つまらない
- 仕事に行きたくなくなる
- 仕事が出来るようになっても、ワクワクしない。
- 努力のし甲斐がない
- やたら怒られる。
この中でも、努力のし甲斐がないということは最も危険な信号ではないかと思っています。
仕事に大事なものはやりがいである。
仕事は何のためにしているのかと言えば、無論。
生きるためにしているわけです。
実はその生きるという要素の中には「やりがい」これも一つ入っています。
その仕事をする中で得られる達成感や充実感。これは人を日々快適に生きさせるうえで最も大事なものです。
ただ、努力のし甲斐がないということは、つまるところその仕事を頑張っても、仕方がない。という気持ちが胸中にあるわけで。これはやりがいを感じることが出来ていない状況です。
そう言った仕事をどれだけ務めたところで、スキルは目立ったものに成長しないだろうし、日々は充実しないと言えます。またストレスだって日々募っていくことでしょう。
ですから。合わない仕事をしているときは何かしらの手立てを打つ必要があるのだと思います。
仕事が合わないしストレスがたまっているのなら、答えは見えている件
結論を言います。
新しい仕事場を探すしかないのではないでしょうか。仕事を辞めるということは逃げの一手のように思え、
「情けないな。」
と思うようなことかもしれません。しかしながら「逃げるは恥だが役に立つ」、という言葉がある様に生きていたら戦略的撤退をせざるえない場面が来るわけです。
そこで逃げるタイミングを失って、人生の多くの時間を効率の悪い場所に投資をすることは愚策である。とあえて言いたいです。
大事なことは将来的な展望
木を見て森を見ることが大事です。
今やっているこの行動は何のためにやっているのだろうか。先を見据えて俯瞰することこそが良い人生を送ることにおいて必要不可欠なことだと思います。
「今やっていることはしんどいけれど、いつかは役に立つだろう。」
多くの人はこうやって考えますが、明確な目標もないのにただ目の前の事をがむしゃらにこなすことは、目的もなく穴を掘っているようなものです。
自分の価値観とそぐわない仕事なら辞めてしかるべきだと思う
今、合わない仕事は、多分5年後も合わない仕事だと思います。
こういったことを言えば、その仕事のベテランの人が
「続けていく内に面白さに気づくよ」
みたいなことを言うかもしれませんが、それって無理やりその仕事を好きになる様に言い聞かせた結果、考えが捻じ曲げて生まれた価値観であると思います。
「この仕事で生きるしかないから、仕方なく好きになる努力をしよう」って。
それなら最初から好きな仕事を選ぶ方が効率が良い
好きになろうとしている間にしんどいことが連続して起これば、ストレスによって精神に異常をきたしてしまいます。
それなら最初からストレスを感じない。たとえ感じてもそのストレスが+に生きるような仕事を選ぶべきだ。というのが僕の思っていることですね。
僕の場合は人と会うのが嫌過ぎた
僕の場合で言えばとにかく人と会うのが嫌過ぎたので在宅ワークに切り替えていこうと思いました。
「仕事の相性は人生レベルの問題である。」
と自分でも自覚していたのでブラック企業に通いながらも、副業でスキルを磨き上げていきました。
やっぱり神様って見ているんだと思います。それなりに頑張った結果報酬があり、月に30万円稼げるブログを育て上げることに成功し、会社を退職しました。
やろうと思えば、人生の難易度を下げるレベルのスキルは1年で習得可能であると思います。
仕事が合わなくてストレスがたまっている人にオススメすること
ここで話を変えていきたいと思います。それは仕事が合わなくてストレスがたまっている人がどうすべきなのか?
退職していくためにどうすればいいのか?ということです。僕も仕事に対して不満を抱いていた人間ですが、それなりに行動したことで現状を脱するに至りました。
ということで、僕が思っている攻略法をいくつか書いていこうと思います。
方法1.娯楽作品に触れる。
根本的な解決案にはなっていませんが、漫画とかアニメとか、小説とかそういったモノに触れる時間を増やすことは大事だと思います。
遊びの時間がないとどうしても考え方が煮詰まってしまうので、広い視野を持つために作品に触れる時間を作っていきましょう。
オススメの作品はキングダムです
原泰久先生のキングダムという作品は、ストレスがたまっている人にオススメ出来ると思います。
現状を脱するうえでの背中を押してくれる作品で、各武将の生き様から学べることは非常に多いですね。
僕は常に強さを求め続ける蒙武将軍が好きです。合従軍編はマジで鳥肌の連続なので見るべきです。
アニメならクラナドがオススメです
人間としての暖かさとか本質を知りたいのなら、「クラナド」という作品の視聴をお勧めします。
見る方法がないという人はU-ネクストなどで見ることが出来ますね。
方法2.とにかく勉強をすること
やっぱり現状を脱するには力が必要だと思います。そういった意味で言えばとにかく勉強をすること。
これをお勧めします。学ぶことが増えていくにつれて自分の可能性が増えていきますし、そのうちお金だって稼げるようにもなります。
人生を変える方法は新しい仕事を見つける、手に職をつける、環境を変える。など多岐にわたりますがそれらすべてに必要なものは勉強ですね。
習慣を作ること
ただ継続するだけでなく、習慣を作ることが大事だと思います。
それをやって当たり前の状態に自らを持っていくことで継続的なレベルアップが可能になります。
イチローは
「努力を努力だと思っているうちはまだまだ未熟だ」
ということを言っていたと思いますが、まさしくその通りで、しんどいことを日常にすることが、成功の第一条件です。
オススメの一冊
チーズはどこへ消えた?
これをまず読んでもらいたいと思っています。
短編であり1時間で読み通すことが出来ますが、その1時間は人生において確実に意味のある1時間になるといって間違いありません。
書店に置いていないかもしれませんが、電子書籍であれば読むことが可能です。
方法3.稼ぐ方法を模索してみる
僕がストレスを溜めていた時やったことがこれでした。
仕事をしたくないんなら、自分で稼げばいいじゃん。と。
そこから副業を初めて、1年後には月収30万を稼げるぐらいには成長することが出来ましたね。
やる気を引き出すことが出来れば、一つの分野で結果を出すことはそれほど難しくないのです。
一点集中でやってみること
Googleで調べれば、いろいろな知識が手に入ります。僕の場合は数多あるお金稼ぎの中から、アフィリエイトが向いていると思い、一歩を踏み出しました。
参考までに、こんなのはどうでしょう。
ぶっちゃけ適性なんて、誰にもわかりません。だからこそいろんな所で自分の才能を見極めることが大事なのかな。
と思っています。
スクールに通うのもアリだと思う
有料スクールに通ってスキルを身に着けることも手段としては充分に正攻法だと思いますね。
実績も出ているスクールで僕自身も昔やっていたのですが、スキルを短時間で確実に身に着けるなら効果的だと思います。
仕事のストレスを無くせば人生ハードモードを克服する助けになると思う
僕も工場を辞めたおかげで、自分の時間を持つことが出来ました。それによって人生の難易度は大きく下がったかな。
というのが一つありますね。
ストレスがある状況に慣れることは出来ない
「石の上にも三年」と言いますが、何十年も続けていく仕事でそれは通用しないものであると思います。
例え我慢できると思っていても、ダムが決壊するがごとく人の心にも限界が来ます。その時が来たら立ち直れないことだってあります。
だからこそ、先手を打って自分にできることをやることが大事かと。
僕の場合は、とにかく金稼ぎに一点集中しました
とにかく金が人生の障壁であったので、稼ぐことに集中していきました。
その結果として、1年後に結果が出たわけです。とはいえ最初のうちは出来ることをやっていました。
Googleで検索したり、すごい人のやり方をパクったり、本を読んだり。
多分そういったくだらない積み重ねをすることが最終的な部分を変えるのではないか。と僕は思いますね。
最後に。しかるべき努力をし、現状を脱すること
努力は報われないことの方が多いですが、模索していけば努力が報われやすい場所。というのが見つかるはずです。
そこで勝負することが人生のイージー化に大事なことである。とまとめ、今記事を〆ていきたいと思います。
大事なことは、魚が釣れる場所で釣りをすること。どれだけ釣りの腕があってもそこでメダカとかしか釣れないのなら、場所を変えた方が良いわけです。