頭が悪いことを悩みとして持っている人は多くいるのかもしれません。
周りに比べて、劣っていると感じる中で、なんとなく生きづらさを感じる。そういった中で僕たちにできることはどんなことなのでしょうか。
今回は頭の悪さを改善する方法を書いていきたいと思います。
頭悪い→頭が良い、になる実感はあんまり、ないですね。
先に書いておきますが頭が良くなるということに実感はないと思っています。
実際に頭が良いとされる人間でも自身の頭の良さに自信がなかったりします。
たとえば、暇つぶしにやったIQテストで初めて自身の賢さに気づく人も結構いたりします。
筋肉は鍛えれば、体つきが変わるので、その変化に気づきやすいです。
しかし、頭脳はどれほど鍛えても外から見ただけではその変化に気づけません。
確かに、
「口調が変わる」「言動が高尚になる」
とかは一つの指標であると言われています。
しかし、しゃべり方が馬鹿っぽくても天才的な頭脳を有している人は世の中にたくさんいます。
ですから、参考になりません。
悲報、賢さは自慢出来ない。
経験則です。
賢くなっても周りから
「すごい」
と思われる場面は少ないのだと思っています。
確かにどんなテストでも100点を連発出来、大学を飛び級で合格するレベルであればすごいと言われるでしょう。
しかし、世の中はテストで高得点を連発する人よりも、見た目が良い人、社交的な人、運動部で実績を残せる人の方が需要は高いです。
見た目が良ければそれが自信になり仕事や人間関係が良くなります。体力があれば、それだけである程度の健康が約束されますし、そのレベルが高ければプロの道に進めます。
しかし、ただテストで得点を取れる人、とうのはそこまで評価されません。
賢さはあくまでも内面的であり、それが外部に取り立てて評されることは少ないのです。
確かに「賢さ」で成果を出す人はいる。
勿論、その頭脳を上手く活かして偉大な発明が出来る人は評価されます。
0→1
ですね。車輪を発明したり、そこから車を作り出したり、車が走る道路を作れる人はとてつもなく評価されます。
上のは大げさですが、それの小規模バージョンであれば僕たちでも可能です。
ですから、賢くなったのであれば、それとセットで
「頭脳を惜しみなく活かせる場所」
を見つける必要があります。
板前は包丁と魚がなければ、ただのおっさんだ。
優秀な科学者も研究所がなければ、陰気なお兄ちゃんです。
秀逸な頭脳を持った社会人もそれをアウトプットできる場所を見つけ出さないことには宝の持ち腐れだと思います。
今回の記事ではそういったアウトプットについても書いていこうと思っています。
とはいっても、賢くなればやっぱり楽になります。
少しずつ日常が楽になっていくことは間違いありません。
学業や仕事において、「近道を見つけ出す時間」が他人よりも早くなり、効率よく作業をこなせます。
A=1+2+3+4A=10
という風に考えられるのが賢い人です。(賢くなりすぎると要約しすぎて理解されなくなるらしいですが)
今仕事や学業でてこずっている人は、ことあるごとに遠回りをしている、というのが多くの割合を示すのではないでしょうか。
賢くなれば、そういった無駄がなくなるので体力の温存が出来ます。
また、楽しみが増えます。
また、作品などを楽しむことが出来ます。賢くなれば、物事の表面から得た情報をもとに裏側を推測できます。
深堀が出来るようになるので映画、アニメ、漫画などでキャラクターの背景などを読みながら考察できます。
そういったことに楽しみを覚えることが出来るようになると、現実社会においても騙されにくくなったり、他人の意図をくみ取ることが出来、優しくなれます。
賢さは直接的なメリットは少ないですが、間接的なメリットが多くあり。
そして、1度賢くなったのであれば、その後の人生も割と楽に生きることが出来たりします。
ですから、賢くなるための努力をしてみると良いと思います。
頭の悪い人が楽に賢くなる方法について。
今回は頭の悪い人が楽に賢くなる方法について、書きます。
良ければ参考までに見て行ってもらえれば幸いです。
- 作品を楽しむ
- ブログを運営する
- 部屋の掃除をする。
- よく歩く
個人的に効果的だと思ったことは上の4つです。
賢くなるコツ。
頭が良くなりたいのであれば、考える機会を多く作ることが大事なことです。考える時間が増えれば人は、考える事に慣れます。
自転車を速くこげるのは、自転車に多く乗ってきた人です。車を上手く運転できるのは、同じく車をたくさん乗ってきた人。
じゃあ、賢い人も同じく多くのことを考えてきた人だと思います。
考えると言うのは、悩むことではありません。自分の境遇を嘆いてあれやこれやと思考を凝らすことではありません。また、他人を否定するための屁理屈を考えることでもありません。
何か一つ、テーマを決めそれを深く掘り下げること。そして結論を導き出すために根気強く試行錯誤すること。
これが考えるということです。
これを日々行い、試行錯誤出来る人が結局は頭が良い人になれます。
勿論、生まれついての天才もいます。しかし、「秀才にはなれる」と言うのが一人間の経験則です。
1.作品を楽しむこと。
考える機会を増やすうえで効果的なことは、作品を楽しむことです。
漫画、アニメ、映画。
これらの娯楽作品を大人になって読まなくなった人もいるかと思います。
ただ、それは一度距離を置いてしまいブランクがあるからです。
ある程度時間をかけて見続けていると、娯楽作品がもたらすすばらしさにまた気付くことが出来るはずです。
頭が良い人は本を読むと言われています。
それはおおむね事実です。
本を読むと自分より賢い人の考え方に触れた結果、引っ張られる形で賢くなるのです。
しかし、アニメや映画も結局は自分より賢い人が作ったものです。しかも、アニメや映画を作るには
一流の監督、一流の作画、一流の音楽、一流の原作、、、
等々、その道の天才が複数人必要になるわけです。
そういったすごい人達が連携して作った作品に触れることで、見出すことが出来る哲学は
「枚挙にいとまがない」
と言っても過言ではないです。
物事を見る視点を増やすのであれば、アニメが良いです。
手軽に見ることが出来る点を考えれば、アニメがおすすめです。
視点も増えますし、心に余裕も出来ます。
頭が悪い人は結局、心に余裕がない場合が非常に多いです。
本来頭脳は高いレベルにあるのに、すぐに取り乱してしまう性質が邪魔をしているケースも良くあります。
ですから、アニメを見て素晴らしい英雄にたくさん触れてみましょう。
すると、心に英雄の言動や言葉が残り続け、日々の努力や行動に余白を与えてくれるのです。その効果性って実は結構デカかったりします。
アニメを見る方法としては、現代は簡単です。
娯楽としてではなく、教材としてVODサービスを使ってみましょう。
最初の一か月間は無料で使うことが出来、その中で使い勝手を肌で感じてみると良いと思います。
使う機会がないのであれば、解約すればいいですし、使い続けるのであれば良い教材として使い続けることが出来るかと思っています。
オススメの作品を上げるとすれば、鋼の錬金術師をまず見てみると良いと思います。人間の本質に触れたダークファンタジーです。
2.ブログを運営すること。
自分の考えをアウトプットする機会を作らなければ、賢くなることは難しいです。
賢い人とは自分の内面で素晴らしい論理を構築するだけでなく、それをアウトプットして実績を残す人を言うのです。
そういった中で、オススメなのはブログを運営してみることです。
個人的にオススメすることは本格的に収益化出来るアフィリエイトブログを運営することです。
収益を出せるブログを一つ持てば、自信になるし、そのときにはスキルだって身についているはずです。
せっかく磨いた頭脳と哲学は発信して何かしらの儲けにしないことにはやはりもったいないと思っています。
具体的な説明はこちらでしていますので、良ければ参考までに。
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3.部屋の掃除をする。
基本的に頭の良さというのは
- 作品を視聴すること
- ブログを運営して収益を得ること
この2つで何とかなるかと思います。
頭の良し悪しというのは突き詰めれば
どれだけよく考えて、どれだけよく発信できるか。
ここにかかってきます。
場面場面において最も適した発言を出来、なおかつ一つ一つの行動も的確かつ無駄がない人間こそが、頭が良いと思われるのです。
そういった中で僕たちにできる努力と言えば、インプット、アウトプットになってくると思っています。
それを踏まえて、日々の行いを改善する重要性も一つあります。
その中で部屋の掃除は一つの手段であると思います。
結論は自分が使うものぐらいはキレイにしておこうという考え。
使うものぐらいはキレイにしておいた方が良いのかなと思ったりします。特に仕事道具ぐらいはキレイにしておいた方が良いように思います。
汚くても気にならない
という人も世の中にはいることを知っています。
しかし、一経験として
「それはどうなのかな」
と思ったりします。というのも僕自身昔は部屋が汚く、掃除を面倒に思っていました。
しかし一度キレイにしてみると、明らかにパフォーマンスが上がりまして、そこで思ったことは
「部屋の汚さがパフォーマンスを下げていたのかもしれない」
ということです。
人間には意識と無意識がありますが、部屋の汚さというのは目の前のことに集中していても、視界の端で捉えてしまうのです。
そういったこともあるので、部屋が汚いことが日々自分の労力を削っていたことも考えられます。
脳が使える容量は決まっているのですが、部屋が汚いということは自分が考えていないところで容量を使っていたのかなと。
4.よく歩く
頭が良くなる方法としては「よく歩く」ことが一つです。
一見するとつながりがないように思いますが、歩くだけでも大きな効力があると個人的に思います。
早歩きの人は賢い人が多い。
これは何一つデータに基づいていない理屈なので、冗談半分で聴いてもらいたいのですが、
歩くのが速い人ほど賢い人が多いなと感じますね。
僕の住んでいるところは地区でも有数の進学校があるのですが、そこの生徒を観察していると共通して歩くのが速く、顎を引き真っ直ぐ目的地に向かって歩いています。
一方で少し元気があり過ぎると言うか、やんちゃというか。そういった高校の生徒の登下校を見るときがあります。
そこに通う生徒はスマホを見ながら、ダラダラと歩いて覇気がないように感じることが多いです。
勿論、○○高校に通っているから頭が悪いという批判をしたいわけではなく、あくまでも傾向の話です。
それを踏まえて、
これは偶然なのか。
といえば、個人的には偶然ではないと思っています。
歩くのが速い人は考えながら歩いてるのです。
周りの情報を処理しながら、自分が今すべきことや、今自分が取り組んでいる課題について深く掘り下げて考えているのです。
その頭の回転スピードに連動して、歩くスピードも速くなるのかな。
と個人的には思っています。彼らは学校に登校している時、すでに勉強モードが出来ているのです。
そういった理由のもと、速く歩いている人は結構賢い人が多い傾向にあるのかなと思ったりします。
頭の悪さなんて一方向からの視線に過ぎない。
頭の悪さを嘆く人の多くは他人から
「頭が悪い」
と言われることが、大きな理由ではないかと思います。
それによって、日々のモチベーションが下がりこういったブログを覗きに来ているのかなと思ったりします。
特に社会人(大人)が「頭が悪いレッテル」を貼られると、今まで積み上げてきた自分の人生を否定された気になってよりネガティブになってしまうのではないでしょうか。
僕自身もそういった経験があります。
そういった中で、僕自身はその状況を打開したのですが、それがアフィリエイトブログを運営するということでした。
僕自身は1年目で30万円ほど稼げるようになった結果、自分の頭脳に自信を持つことが出来たし、それと同時に社会で生きていく自信がつきました。
厳しい話をしますが、人は自分より下のやつには厳しいです。
だから、強くならないといけません。
そういった時に、自分の頭脳の良い部分を活かせる場所を見つけていくことは、個人的にかなりの特効薬になると思っています。
今の時代は出来ることがたくさんあります。そういった中で、自分の頭脳を磨きつつ仕事に従事しながら別の自分が輝ける場所を探すのも一つではないか。
と個人的には考えたりしています。
道は平たんではなく、僕自身も結構苦労をしてきたと思っていますが、それでも続けることが出来れば、何かと有利になることは沢山あります。