仕事が合わないし飽きた。
人には人の合っている仕事があると思います。「水を得た魚」の通り、最大限の力を発揮できる分野。
そこで頑張れる人が結局のところは人生において高いパフォーマンスを発揮できるのではないかと思います。
今のやっていることが合わないと困っている人、そして飽きたと感じている人に僕が思っていることを書いていきたいと思います。
目次
合わない。飽きた。これは立派な信号です。
仕事が合わないなと感じるようならば、それは信号が出ている。ということになります。
例えば、人は殴られたら痛いです。これは自分に危険が迫っていることを知らせるためですね。
同様に仕事が合わないと感じている時も、精神的に大きな負担がかかっている状態であると言えます。
飽きたとか、めんどくさいな。とか仕事に対するストレスを我慢すると
時間の経過がとてつもなく速くなってしまいます。
日常的なことを事務的にこなすことが当たり前になり、特に発見のないまま暮らすことになります。
人間が年を取るスピードは、年齢に比例して速くなると言われそこにさらに拍車をかけているのがストレスです。
ストレスを与えられ続けると、人は我慢を覚えます。我慢が欲望を抑えつけてしまい、その結果。現状に満足する。
結果的に、同じことを繰り返す日常がやって来るのです。
そして、やりたいことも出来ずにいつの間にか40代50代を迎えようとしている。
大事なことは先手を打つことだと思います。
ここで大事になることは言うまでもなく、先手を打つこと。
そういった未来がやって来る前に行動に移ることだと思います。動き出すから明日が変わるのです。
今日と同じ日を繰り返さないために、明日出来ることを考えて実行することこそが現状を変えることではないでしょうか。
合わない会社は5年後も合わない
はっきり言いまして、現在合わない会社は5年後も合わないと思います。
こういったことを言えばベテランの会社員の人は「仕事になれて来たら、やりがいを感じるよ」というわけですが、それは自分が会社に都合のいいように変えているだけですね。
魚で言えば、本来泳ぐために使っていたヒレを陸で歩くためにすり減らしているような感じです。
僕が合わない会社を辞めた話
高卒で肩書きもなく、すぐに働きました。
工業高校だった僕は、卒業後は機械を動かす工場で働くこともはやこれが前提となって社会人になりました。
はっきり言いまして、現場で働くこと、何の抵抗感も抱かなかったですね。
しかし、働き始めてから数週間後、すぐに違和感を感じるようになりました。
それは、
「機械操作というのは繰り返しの作業をずっと続けているだけの代物だ。」
ということ。そこには代わり映えのない日常がただ当たり前のように横たわっていました。
無機質に同じ運動を続ける、マシン。そこでやる仕事は油を差す、不具合を直すというサポートだけ。
ここに、理想と現実の大きなギャップがありました。
そういった中で仕事が出来なかった僕
そして、そういった職場においても全く仕事が出来なかったのが僕という人間でした。
言われたことも出来ず、さらに言えば余計なことをして人を怒らせることが得意でした。
その中で目をつけられました。2年ぐらいしてある程度仕事が出来るようになっても、いわゆるパワハラにあっていましたね。
そこで思ったのが、「この仕事合ってないなあ」ということですね。
はっきり言って異常なことに思えた
そう思った時、そこで働いていることが怖くなったのを覚えています。
人間いつかは死ぬのに、ただただ同じ仕事をしてちょっとした失敗をしたら割に合わないほど怒られる。
そして30代、40代を迎えた時にそれを違和感なく受け入れてしまう自分。
それがとんでもなく恐ろしいものに感じたのです。だからこそ僕は動き出したわけです。
はじめたことは勉強でした。結局の所、自分が悪い
このままだとずっと「このまま」だ。
そう思って、勉強を始めました。手段は何でもいい、とにかくここから出たい。
そんな渦中にいながらも僕は冷静で「適性」これだけは、絶対に外さないように思っていました。
- 本が好き。
- 一人の時間が多い
- 友達少ない。
- 努力はまあ、デキる。
そういったところは、自分でも理解できていてグーグルで「稼ぐ 副業」と調べたことをよく覚えています。
僕を救った副業
アフィリエイト
これが、僕の人生を変えるきっかけになったものでした。
努力が報われるのは間違いだと知れた。
アフィリエイトをはじめるも、最初は全く稼げません。
僕は、非凡ではなく、凡だったのです。
最初の6か月は収益0。全力で突っ走って、このざまです。
とはいえ頑張っていたら、神様というのはある程度の報酬を与えてくれるのだと思います。
7か月目。収益が出ました。105円。
この一歩は人間にとっては、小さな一歩だが~~
みたいな言葉、ありますよね。確か月面着陸の時の。
まさにそんな感じで、とかくお金を稼げることに、僕は感激しました。率直に
「稼げるんだ」って。
繰り返す努力により、新しい生き方が見つかった
で。
その後も破竹の勢いで、収益を増やしていきました。
1万、3万、5万、10万。
そしてその年のうちに30万。
実に給料の1.5倍稼ぎあげることに成功しました。
こうなると、もう覚悟を決めました。会社を退職したんですね。
僕が、会社を退職して思ったこと
意外と、失うものはなかった。
ということでした。
物質的なものはほとんどなくなっておらず、辞めるうえでのダメージは案外小さいというのが思ったことです。
もちろん、これは僕がスキルを獲得して今後の見通しが立っていたから。というのが大きいと思います。
仕事を辞めるうえで大事なことは
- 計画をしっかり立てること
- 辞めても良いようにスキルを身に着けること
会社を辞めるうえでのスキルの身に着け方。
新しいことを初めてみる
ことではないかと思っています。
歩み寄り、続けるタフネスがあればどこかで確実に収益は出ると思います。
とにかく3年間、やってみること。そうすればどれだけ才能がなくともどこかのタイミングで転機が訪れると思います。
僕の場合は1年で結果が出ましたが、これに関しては負けず嫌いだった部分が大きかったと思っています。
才能とは能力だけでなく、性格的な部分も大きく出るわけで、それによって自分の可能性というのは大きく変わってきますね。
自分に向いている分野を探す方法
兎に角いろんなことを初めてみることですが、Googleを使えばいろいろ出てきます。
「稼げる 副業」とか、「今から 稼ぐ」とか。手段はいろいろあります。やらないだけで。
それ+、最近はスクールもあります。多少高いかもしれませんが受講生になることで新しいスキルが身に付いて、それが転職や一人立ちにものすごく役立ったりするのです。
手段はいろいろあります。やらないだけで 。
堀進めていく中で、自分は案外できる奴に気づく
僕が思ったことは、
やり続けていく中で自分ってそこまで悪くないな。
と気付けたことでした。
仕事ではボロクソに言われるわけですが、自分のペースで自分が出来ることを地に足つけてやれば、出来ないことの方が少ないのです。
人間の可能性は自分が思っているよりもあるのではないだろうか。
若さは才能だ。飽きて、合わないのなら時間を割かなくともOK
若いころの苦労を買ってでもしろ
という言葉もあります。それも正しいことだと思います。嫌な目に遭ってそこで身に着けた経験というのは人生に活きます。
ただ、それを一生レベルで付き合っていくものと考えることは危険なことではないかと思っています。
人生と仕事は切り離せないものです。つまるところ仕事の質は人生の質です。
そういった中で、やりたくない仕事。今回で言うところの飽きるような、合わないような仕事に時間を注ぎまくること。
これが果たして良いことなのか?と言えば僕ははっきり「yes」とは言えないのです。
嫌いなことを徹底的に避けることが出来るのも才能かと
嫌いなことをやらない人間は非難の対象にされやすいと思いますが、今の時代ネットを使えば稼ぐ手段は沢山あります。
そういった中で、好きなことを徹底的にやっていこうと思えることは才能ではないか?と僕は思っています。
ということで、準備を進めていくことが大事でしょう。
今からでも遅くないです。人間。何かをはじめるときに遅すぎることない。
最後に
- ブログは才能より努力。
- プログラムはこれからの時代熱い。
- 動画サイトがよりもっと来るだろう
こういったことをアドバイスしておきます。
より自分にあっていそうなことを初めて、やってみましょう。
プログラム、動画編集ならTechAcademy 。
ブログであるならば、このサイトにヒントは載っています。
他のスキルを学びたいのなら、Googleで調べる。
さあ、どう動きますか?