野球

H2とかいう名作野球漫画の感動できるシーンについて。

今回はH2という野球漫画についてレビューをしてみようと思います。

 

この漫画は超高校級ピッチャーの国見比呂と一級品の捕手、野田敦が野球部を作り上げ、甲子園出場を目指していくというストーリーとなっています。

ライバルには名門明和一で4番サードを任される橘英雄がいて、正統派のエースピッチャーとスラッガーが織り成す王道な野球漫画であると思います。

とはいえ、H2は正統派野球漫画の中でも歴代で指折りのかなりの完成度です。

 

今回はそんなH2についてのレビュー記事となります。

H2についていろいろ書いていきたいのですが、文字数も多くなりすぎるので感動したシーンを3つほど紹介していこうと思います。

H2を読んでいて感動したシーンについて

  • 木根の完投
  • 強力打線の明和一
  • 国見が全国区になっていく感じ。

僕はこれらのシーンが得に読んでいて印象深かったなあ。

と思いますね。

割とマニアックなところが好きです。

木根の完投

木根は本来外野手ですが、投手をこなすことも出来ます。そこそこの真っ直ぐとキレのいいカーブ。

キャッチャーさえよければ、ある程度のチームに通用することが作中では言及されています。

そういったこともあって、甲子園という大舞台で登板する機会がありました。

 

とはいえ監督からの評価は「3回投げてくれれば上出来。」というもの。

5回投げてもらえればありがたい。

7回投げてもらえれば最高。

いつもの千川高校とは違う布陣。「国見がマウンドにいないだけでこんなに違うのか。」

 

それでも木根は粘り強く投げていきます。

走者を出すものの、要所を締めて最少失点に。その後も野田の好リードや守備の助けもあり、試合を作ることに成功します。

あだち充の演出が最高でした

木根がマウンドでガッツポーズする瞬間を街角のテレビで移す。という演出に鳥肌が立ちました。

野球経験者だからわかる、監督の決断力。

監督は木根の退路を断つために、あえて国見をベンチに下げます。そうすることで後がなくなるわけですが、監督自身の経験から

木根という選手が殻を破る最高のタイミングだ

として、国見を下げこれは一種の賭けのようなものでしたが、木根はその期待に応えることが出来ました。

あだち作品の監督は印象が薄かったり、印象が悪かったりあまりいいイメージのないですが、このシーンは随所に選手思いなところが見られて、こういった指導者がいてもいいなあ。と思わされますね。

強力打線の明和一

明和一は全国屈指の強力打線を誇るチームで

「明和一で9番を打てれば、どのチームに行っても主軸を打てる」

と言われています。そして明和一高校の顔といえば、4番でサードを守る橘英雄です。

橘は、絶不調で甲子園にスタンドイン。普通なら中段、好調ならば上段まで飛ばせる怪物スラッガー。

 

そのため対戦チームはことごとく英雄との勝負を避け歩かせるわけですが、英雄以外のバッターも一級品なので結果大量点を取られる。

そこに明和一高校の凄味を感じることが出来、高校野球好きの自分としては見ごたえがありました。

明和一はこんなチーム

攻撃型のチームです。

1番から9番までが、スタンドに持って行く長打力を持ち合わせていることが伺えます。

そして、大量得点で圧倒する明和一の試合展開も、「H2という漫画の面白い部分ではないかな」と思います。

高校野球ファンから言えば、2011年の日大三高校に近い感じの打線ですね。あの時の主軸は高校野球ファンからもかなり高い評価を受けており。

4番の横尾は日ハムにプロ入りし、5番の高山も阪神入りしましたね。つまるところ大学~プロレベルの打者が並ぶ打線です。

僕は圧倒的強者の一方的な蹂躙が好きですが、同じく、そういったモノが好きな人は明和一を好きになるのかもしれません。

あだち充作品では最強のチームではないでしょうか?

甲子園では橘英雄がたびたび歩かされます。

ただ、橘との勝負を避けても、後に続く打者も一級品であり、そこから大量失点して一方的にやられるチームが多い。と、作中で語られています。

特に3番中井と5番大和田は橘がいなければ明和一の4番を打てる逸材です。

大和田は橘が勝負されないときの4番。そして中井は橘に迫る長打力を持っています。

中井曰く

「橘英雄という存在がいたおかげで、強豪校の4番ではなく日本一の3番になれた」

とのことです。

 

活きの良い一年生ピッチャーに飲まれそうになったときは、無駄な読みと小手先のテクニックは捨てさせて、センスと実力のみでねじ伏せに行きます。

「どれだけの才能が明和一に集まっているか教えてやる」

は作中屈指の名言ではないでしょうか。

国見が全国区になっていく感じ

現代はなろう系というものが流行っているそうですが、H2という漫画はそれに近いものがあると思います。

 

最強のピッチャーとキャッチャーが野球部を作ったらどうなるのか?

普通、圧倒的な能力を持つ主人公の無双って見ていてつまらないんですが、国見比呂の場合はなぜか「カッコいい」と素直に思えるところがこの漫画の不思議なところです。

個人的に好きな無双シーン

2年生のときに、千川は初の甲子園に出ます。

いきなり一回戦でノーヒットノーランを達成するシーンは個人的にしびれました。

次の日、新聞一面に国見の名前と写真が載っていて、そこから全国区の名が知れ渡っていくことになります。

この試合は相手投手も良くて、最終的に延長の15回まで投げました。その結果、一本のヒットも打たれていないわけですから、とんでもないことです。

あの23Kを達成した奥川だって甲子園でのノーヒットノーランは達成していませんから。

ちなみに橘曰く

比呂はまだ余力を残している

とのことで、全力で投げなくとも相手を抑える力があるのです、ここに関しては野田のリードも生きていると言えます。

打者としての魅力

国見はバッターとしても一級品であることが言及されています。投手をしているときはともかく、打者に専念できる日は別人になります。

加えて、サヨナラの場面においては橘英雄をしのぐ集中力で打席に立ち、結果を残してきました。

サヨナラの場面での比呂は、俺よりも良いバッターだ。

国見比呂の能力と人物像。現実選手と比較、プロ入り後何勝できるか?

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名シーンが多いH2の紹介でした

ということで、僕が思っているH2の好きなシーンを紹介してみました。いかがでしょうか。

最近読み返してみたのですが、名作は色あせないな。と思いました。

今年の夏は高校野球がありませんが、その成分をH2で補ってみるのも悪くないのかもしれません。

 

また僕は国見比呂を見ると、無性に野球をしたくなります。仮に僕と同じような気持ちになる人がいるのなら草野球を初めてみても良いのかもしれませんね。

 

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