人生に疲れる。
人間って不思議なもので大人になればなるほどに体も心も強くなるのに、それに比例して疲れて傷つきやすくなっていくのです。
それでも、生きていかなくてはならないのだから、しんどいですし、それがある意味では「大人になる」というのことなのかもしれません。
僕も人生で疲れることはありますが、それを他人に相談することはなかったです。「良い大人」だからです。
そういった中で、影でひっそりと自分なりに悩みを解決していこうと努力していました。
世の中には僕みたいに不器用な人がたくさんいると思います。
今回はアドバイスをするつもりはなく、あくまでも僕が思っていることを書いていくので良ければ見て行ってもらえればと思います。
目次
今回の話はこんな感じです。
- 人生はそもそも疲れるものだ
- 人生に疲れたならやれば良いと思う効果的なこと
- どれだけ頑張れば、現状を脱することが出来るか?
1.人生ってそもそも疲れるもんだ。
結論、
人生はそもそも疲れるもの
です。
お風呂に入ることも、部屋を掃除することも、恋愛をすることも、仕事に行くことも、髪を切ることも、突き詰めれば
全部めんどくさいのです。
だから今回のメインタイトルである、
人生疲れる
はそもそもの話、皆が多かれ少なかれ感じていることであり、それがつまるところは「人として生きる」つまるところ「人生」なのだと思います。
だからこそ、自分で意味をつける必要があります。
だからこそ、ただ疲れるだけで留めるわけにはいかず、
「何かしらの意味を見つけていく必要があるのではないだろうか」
、と僕は思ったりします。
例え自分の足が立ち止まっていようが、時間は進んでいきます。疲れたからといってその場に立ち止まっていたとしても物事は一向に良くなりません。
動かなければ、苦しいままですし、うつむいている人間は立ち上がらなければずっとその状態で生き続けることになるワケです。
でも僕たちには武器がある。
ただそれでも、僕たちには最強の武器があります。
それが考える力です。
結論、人は賢いです。
試行錯誤をして、正当解を導き出そうと前に進むことが出来ます。
そういった力があるのですが、やはりタイトルの通り疲れてしまっているので中々考えようと思わないわけです。
しかしながら、一度考える習慣がつけば、考えることにそれほど体力を使わなくなり現実が変わっていくことが分かります。
僕の人生も疲れていましたが、本をたくさん読むことで考える力が磨かれていきました。その結果、自分で考えることが出来るようになり道が開けていった感じです。
話その2.人生が疲れた場合、効果的なこと。
まあ、いろいろ書いていくわけですが、結論は至極単純です。
動き出す。
こと。
結局のところ動き出さないことには疲弊する日々から抜け出せない。
結局のところ、今を抜け出すには何かしらのアクションを起こさないといけないわけです。
救世主は待っていても、やって来ません。
自分を助けるのは他でもなく自分です。
動き出さない人は言ってみればRPGの最初の村でうろうろしている状態です。1番道路でコラッタやポッポをゲットしたり、倒したりすることに必死に意味を見出そうとしている状態です。
でも、そこでどれだけ頑張っても得られるものは少ないです。
ですから、次のことが言えます。
人は一歩を踏み出すときいろいろ躊躇するが。
未開の地。
そこに足を踏み入れてみる。
勿論、今まで経験がない物に取り組もうとするときはある程度の恐怖が伴いますし、そこで結果を出すには時間と労力がかかるものです。
それでも「先が見える楽な未来」よりも「先が見えないしんどい未来」の方が長い目で見れば断然、希望があったりします。
では具体的にどうやって動き出していけばいいのか。
スキルを身に着けようと努力すること
僕の経験則から言えば、スキルさえ身に着けてしまえば、現状は思っているよりも簡単に打破することが出来ます。
スキルは全人類の救済措置。
上の通りです。
原始人に狩るスキルがあったから、楽にマンモスを狩れ。
遠くにいる獲物をしとめるスキルがあったから、少ない犠牲で人は争いに勝てるようになりました。
人をまとめるスキルがあったから、争いなどしなくとも世界には、ある程度の平定が訪れました。
人類の歴史がここまで繁栄してきたのはスキルがあったから。何かが出来るということは、それだけ大きな力を持っているわけです。
何もできないのであれば、とにかく
何かを出来るようになること
そう。
スキルこそが不可能を可能にするマスターキーといっても過言ではありません。
具体的なスキルを身に着ける方法
- 新しい世界を知ること
- 本を読むこと
- 行動に移すこと
1.新しい世界に踏み入れること。
同じ世界で、同じことをしていても何も変わらない。
機会とは、自分で作るものです。
挑戦=恐怖
この気持ちを僕は理解できます。
僕は副業をする時にアフィリエイトに手を出したわけですが、パソコンを操作する手は震えていました。
それに、苦い経験だってあります。
当時購入した19万円の教材は良く良く調べてみると、普通にGoogleで調べれば出てくるような内容でした。僕の動き出しは最悪でした。
現代ならば、ネットを調べればいろいろ出てきます
まあ。現代はなにかと便利な時代です。
僕が副業を始めた時よりも全然恵まれているわけです。
ですから、
ともかくは調べてみること。
検索エンジンをうまく活用すれば、手段はいろいろ出てきます。自分なりに情報を集めて、行動に移し、工夫すれば現状に風穴を開けることだってできます。
最初は小さい風穴でも、大きくしていけばそれは自分にとって大きな追い風になると思います。
新しい世界に足を踏み入れること。
新しい所に足を踏み入れるとき、必ず見える世界が大きく変わります。
人生を変えるうえで大事なことは、まずは「視点」変えることです。
ただこの視点は今までと同じことをしても変わりません。
視点を変えるには価値観を変えることが大事なのです。そして、価値観を変えるには自分で動き出してみるしか方法はないのです。
お金の本質、稼ぎ方、使い方。世の中はいかにして回っているのか。人はなぜお金がないと生きていけないのか。
知らなければ損をすることが世の中にはたくさんある。
しんどいことをすると、疲れが吹っ飛ぶ!!
これをやっていれば、人生が変わるかもしれない!!
という希望が、むしろそれまで抱いていた疲れを取っ払ってくれるのです。
人間は
「何とかなる!」
という希望があれば、走ることが出来るのだと思います。
人生に疲れたら2.本を読むこと
本から救われることは沢山あります。だから、疲れていたり、絶望している時ほど、ゆっくりと本を読む時間を設けることが大事なのかと思っています。
本はどういった意識で読めばいいのか。
勉強のために本を読む。
僕もアフィリエイトで収益を上げていく上で、幾度となく専門書を読み漁りました。
【自分磨きの本】自己啓発書のオススメ10冊。明日を変える名著達。
で、本を勉強の手段としてフォーカスをするのであれば、個人的には次のことが重要ではないかと推察します。
読書・勉強において大事なこと
自分が何一つ知らない。この世界について、砂粒程度しか知らない。
と、自覚すること。
本当に利口な人とは、自分の無知無学を理解しているから貪欲に知識を吸収し、賢くなっていくわけです。
哲学者ソクラテスはこれを
「無知の知」
と称しました。
本で得る知識には即効性がない。
一見、無敵に思える読書ですが、欠点があります。それは
即効性がない。
読書の最大の短所はここなのです。結論、1日2日で目立った効果を得ることが難しい。
その道のりは地味です。果てしなく地味です。
正し、その地道な積み重ねがある程度時間が経ってから計り知れない力を僕たちに見せてくれることもまた事実です。
僕はここに学問の面白さがあるのではないかと思ったりします。
人生に疲れたら3.タイミングを見計らって逐一動く。
これを最初に書いておくべきかと思いましたが、あえて最後に書いておきます。
それは、タイミングを見計らってチャンスが来れば逃さずに動き出すということです。
人生は一度きりであるということを理解すれば明日からの行動が変わる話。
石橋を叩いて渡ることも大事です。
しかし、石橋をどれだけ叩いても結局渡らない。という人。
これが絶望的に多いのが実情です。そう言った中で思い切って動き出すことが、結局は何よりも大事だということです。
タイミングを掴んでいきましょう。
- 人生に疲れた。
- 仕事に飽きた。
- パワハラに耐えられない。
そこにあるのは別に「負の感情」でも全くもって問題ありません。自分なりにタイミングを掴んで、動き出していくこと。それが大事なのだと思います。
追記12.25日。根拠のない自信
僕が思うことは、
根拠のない自信も時には大事。
ということです。
やる前にどうせ無理だと諦める前に、多分無理だけど何かしらやってみよう。
これが大事だったりします。
先の見えている見えている未来が最も怖い話。
先の見えない未来はまだやりようがあります。
それはこれからの努力でいくらでも挽回が出来ます。
一方で、先の見える未来はもうどうしようもありません。決められた道を歩くだけ。人間としてせっかく考える力を持って生まれたのにその頭脳のほとんどを使うことなく、ただ歩いていくのみ。
だからこそ、
今を変えるべく、動き出すこと。
これが大事なのです。
3.動き出したとして、どれぐらいで結果が出るのか。
まあ、スキルを身に着けることを目標にする。
これを一つ書いていきましたが、どれぐらいで結果が出るようになるのでしょうか。
基本的にどんなことも半年やれば
僕の場合はアフィリエイトという分野でしたが、半年間頑張り続けたことで105円稼げるようになりました。
大体、初収益が出たころから様相が変わってくると思います。
どんな物事でもコツというものがあります。
そしてその「コツ」をつかむことが出来れば加速度的に結果が出るようになるというのが、経験則から感じることです。
半年という期間は長い。頑張ることはシンドイ。
半年間も頑張ることは骨が折れます。すごく長い時間です。
それでも頑張り続けることよって新しい扉が開かれる。初心者と中級者がふるいにかけられるのが、この半年間という時間なのだと思います。
基本的に人は200日ぐらい頑張れば、何かしらの成果に恵まれるものです。
アフィリエイトにしても毎日1記事書き続ければ、売れる記事は出てくるでしょう。
アフィリエイトをする最大のメリットはここ。【最大の魅力はスキル獲得にある】
最後に。
ということで、
僕が思っている人生に疲れた時の考え方
について書いていきました。
話の内容を大雑把に振り返ると。
- 僕の自分語り
- 具体的につかれた人生を変えるには
- どれくらいで人生が変わるのか?
この3つでした。
個人的には、
- やりたいことをやる。
- 最終的には自分のケツは自分で拭く。
この2つの意識があれば、怖いものはないと思います。
会社を辞めると死ぬ?
世の中には、
「会社を辞めると死ぬ」
と勘違いしている人もいます。
特に社会人歴が長い人ほど、この思想に陥る傾向が強いです。
ですが、会社を辞めたとしても
人は死にません。
(当たり前)
好きなことを頑張っていたら、疲れがなくなるわけではありませんが、疲れを忘れることが出来ます。
最後に一言
どうせ最後には、落ち着くところに落ち着くんだから、好きなことをやろう。
ということで今回は以上です。
ご清聴ありがとうございました。
何事も、始めてしまえば心は燃えてくる。そして続けていれば、物事は成就するものだ。
~ゲーテ~