一経験則として、高卒にもかかわらず頭の良い人は数こそ少ないですが、けっこういる気がします。
高卒で頭が良いと思える人の特徴は
- 将来について考えている
- 割と泥臭い
- 他人に気を使える
この３つになると思います。
僕はそこまで賢くないです。それでも高卒として、泥臭くやってきた自覚があります。具体的にどう泥臭くやってきたのかと言えば、自分なりに将来を考えて努力をしてきました。その努力については後述します。
紆余曲折はありましたが結果、世間的に見れば、
まあ頭のいい方にいるんじゃない。
と自覚できるポジションに立っているのではないかと思っています。
まあ、長話をしていても仕方がないので、本題に入っていこうと思います。
頭が良い高卒の特徴１．将来について考えられる
ぶっちゃけ高卒でも大卒でも、ある程度能力があればそこまで関係ないと思っています。
そういった意味において、将来について真剣に考えて、自分の能力を伸ばすことが出来る人は有能であると思います。高卒とはいっても、ぶっちゃけ努力次第では月に１００万円稼ぐことも可能です。
自分の適性を知って、能力を伸ばすことが大事です。
お金稼ぎと、一口に入っても働き方はいろいろあります。
その中で自分の属性にあっている物を選ぶことが大事ですね。一口に魚といっても、海水魚と淡水魚がいます。海で猛威を振るう鮫も、川に放たれればやっていけないように。
いい大学を出たエリートも、場所が間違っていれば真価を発揮できません。逆に考えれば、高卒だとしても自分の力を発揮できる場所であれば、結果を残すことが出来ます。
僕がやっているのはアフィリエイトです。
ここで、勇気を出してカミングアウトすると僕がやっているのはアフィリエイトです。専業アフィリエイターとして月に１００～２００万円ほど稼ぐことが出来ています。
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僕のファーストキャリアは工場員だったのですが、あまりにも自分の適性と合っていなかったので、こちらで勝負をかけるようにした感じです。
- 内向的
- 文章を読むのが好き
- 好きな時間に仕事したい
こういった適性を鑑みて、知識を深めて行った結果として、１年間頑張り続ける中で月収として３０万円ほど稼げるようになりました。
新しい世界に踏み込むことは勇気がいる。
意外と、新しい世界に踏み込むことは大変だったり、勇気が必要です。ゲームなんかでも必死にレベル上げしたジョブを辞めて、新しいジョブに変えるのは勇気が要ります。
それでも、新しいジョブになってみたら、なってみたで強力な呪文やスキルが身に付くはずです。
一度身に着けたスキルは、なくならない。
お金は使うほどに無くなりますが、スキルは使えば使うほどに磨かれていくわけです。
そういった中で２０年後も３０年後も社会に貢献し続けることが出来ると考えれば、やはりスキルを身に着けることは高卒だろうが、大卒だろうが怠らないことが大事だと言えます。
今からやってみて、使えそうなスキル
- アフィリエイト
- プログラミング
- 動画編集
これらのスキルは、月に１００万円を超える月収を得られる可能性があるにもかかわらず、会社に通いながらでも磨くことが出来ます。そういった意味では、やってみても良いのかもしれません。
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頭が良い高卒の特徴２．割と泥臭い
高卒だろうが、大卒だろうが、誰にだってある素晴らしい能力。
それは、体力だと思います。
若いうちは何をしても基本的には死なないので、目一杯努力をすることが出来ます。そして有能な若い人はその体力を使って、自分が極めるべき道を掘り下げる努力をします。
勿論、方向性が間違っている努力は報われませんが、それを差し引いてもそれなりに長い間時間をかけて頑張ることが出来ます。そしてかけた時間の分だけ成果を出すことが出来るのです。
高卒だからこそ、泥臭く行こう。
世間から見れば高卒でいることに関しては、それなりにコンプレックスを感じる人もいると思います。
しかし、不満ばかりを言っても仕方がないので、ちょっとずつ頑張っていきましょう。ありきたりと言えばありきたりになりますが、結局大事なことは継続できるか否かです。
むしろ、そのコンプレックスがいい塩梅になり、頑張れると思います。
コンプレックス＝モチベーション
頭が良い高卒の特徴３．他人に気を使うことが出来る。
最後にこれになります。やっぱり頭が良い人は、高卒だろうが大卒だろうが他人に気を使える人が多いです。
こういったことを書けば、キレイごとに聞こえるかもしれませんが、理屈っぽく説明しても、他人に気を使うことは割とメリットが多いです。
というのは、世の中には明確に
貯金
という概念が存在するからです。
信頼感の貯金。
７つの習慣という本を読めば、信頼がいかに重要なものであるかが分かります。加えて、この本に記されていることは
人間の信頼関係は貯金である
ということです。
日ごろから他人を思いやって行動しておくと、ある程度時間が経って自分が困っているときに、助けてもらうことが出来ます。
人間は基本的に苦戦する場面が多いので、この
人に助けてもらえるか否か
は結構大事になってくるのです。そういった中で、助けてもらえる人であれば、やっぱり得になることが多いのです。
で、頭が良い人はこれを知っているので、出来る範囲に限って人を助けることが出来ます。
いつでも人助けが出来るように、スペックを上げておこう。
ただ、厳しい話をするとどれだけ人を思いやることが出来ても、能力が低ければ
「余計なお世話」
になることが多いです。
学校生活なんかでも、根暗な人間が挨拶をしたり、真面目に授業を受けたり、ゴミ拾いしていてもあまり評価はされないと思います。
僕自身がそうだったので、分かります。
でも、能力が高い人間であればちょっと良いことをすれば、周りの人間は何倍もの報酬を返してくれます。
厳しい話をすると、人間が幸せに生きるためには強くならないといけません。
そこで、最初に話した内容に戻ります。
自分が勝負できる場所を探して、努力していくべきです。
強い人間とは？
一経験から語れば、
何でも出来る人ではなく、自分の才能で勝負出来る人
です。
人間には、自分の守備範囲というものがあります。この守備範囲で頑張って、真価を発揮して大金を稼いだり、実績を積み重ねていける人が
強い人
なのだと思います。
これを読んでいる高卒の人は、周りから見ても、自分で振り返ってみても「あまり仕事が出来ていないと感じる。」かもしれません。
それでも、自分が泳げる場所さえ見つけることが出来れば、人間は持っている力をフルに発揮することが出来ますし、そういった場所で頑張ることが出来れば収益は今の１０倍とか、２０倍は超えてくると思いますね。
悲しい話、才能はあると思います。
今まで生きてきて、自分に明らかに向いていないことがありました。一方で今やっているアフィリエイトは向いていると思っています。
そういった背景を振り返ってみると、才能という概念は間違いなくあると思います。「向いている人間」は楽をして前に進むことが出来ます。
アフィリエイトは僕にとって向いていました。泥臭くやれたからです。普通の人がやりたくないことでも、率先してできる僕は、初めて１年で本業を超える収益を得られました。
そして、これが才能の力なんだと思います。
僕自身、自分を恨んだり、世間を恨むことはありましたが。
僕は野球をしてたのですが、そこまでセンスがなく一山いくらの選手にすらなれませんでした、高校時代も補欠です。
世間を恨んだし、自分を恨みました。
それでも、今思えば、
そういったことに対して恨んだり、憎しみを持つ時間というのは完全に無駄です。
それならば、さっさと諦めて、次の道に進んだ方が吉なのです。そこで、花を咲かせることが出来れば、虐げられた過去なんてさっぱり忘れることが出来ます。
そしてこれが、「効果的に生きる」ということなのでしょう。
最後。高卒に言いたいこと。【プライドは持たず、柔らかくいこう】
人間は長く生きれば、生きるほどに自分なりのこだわりを持ってしまいます。こだわりがあれば、考えなくても楽に生きることが出来ます。
ただそれは、自分の成長を止めてしまうことを意味します。
僕もかつてはそういったプライドを持っていました。
「俺はこの工場でスキルを高めて、偉くなるんだ」
と。
しかし、どれだけ頑張っても環境は変わらないまま。そこで、新しく始めたアフィリエイト。一度初めてみると、見る見るうちに周りが変わってくことが理解できました。
僕が思っていることは、
人間は受け入れることさえできれば無限に強くなれる
ということです。
人類は、進歩して初めて人類
確かに、プライドもあるし、自分なりの流儀もありますが、そう言ったところに進歩はないのです。
もし原始人が石槍で獲物を狩ることにこだわり、調理法も生で食すことにこだわっていれば今の人類はあり得ないです。どこかで罠を作り、火を使おうとしたから、進化出来、生物として突出できたのです。
これは
「現代というサバイバルを生きる人間でも同じことではないか」
と、思っています。
進化論のダーウィンも
強くて賢いものが生き残るではなく、適応できるものが生き残り繁栄する
という旨の言葉を語っています。
頭のいい高卒とは、そんな感じです。
- 将来のことを考えられる
- 泥臭く
- 思いやることが出来る
僕が思う、頭のいい高卒です。まとめると、こんな感じですが、根底にあるのは
変化を恐れずに、前に進める
ということになります。
変わることは、すごく怖いことですが、変わらないことはもっと怖いことです。どちらにしても怖いのであれば、進むべき道は変化を続けることに他ならない、と僕は思っています。
そういったことを踏まえて、頭のいい高卒とは変化を恐れない高卒だと思います。一経験則から思うことを書いてみました。
