読書時間ってどうやって作るんだろう。
本を読みたい。
でも、忙しくて読めない。
僕は会社員ながら、副業をやっている身でした。
その中で、読書時間を何とかして捻出していた。
そう言った思い出があります。
読書時間を作り出すことが出来れば、そこを足掛かりに知見が広がります。
知見が広がると、必ず未来は変わってきます。
本は凡人を天才にするツールです。
今回は、読書時間をいかにしてひねり出すのかについて考えてみます。
良ければ参考に。
ちなみに読みたい本で悩んでいる人は、自分磨き本。ムソウするための厳選オススメ10冊。【無双、夢想】を参考にしてもらえれば。
僕が独立前、読んだ中でも選りすぐりの本を紹介しています。
多分、効果性は高いです。
目次
本を読む時間がない。しんどい
疲れた体に鞭を打ち、本を読むことは難しいのかもしれません。
「本を読んでいる暇があるのなら、自分をリフレッシュさせよう。」
こちらの方が賢かったりします。
しかし、そういった環境下においても読む人は読みます。
彼らはどういった手段を講じ、本と向き合っているのでしょう。
僕自身は読書を
- 娯楽
- 勉強法
この2つの側面として楽しんでいます。
そして、その領域に行くまでに工夫しました。
それを今回は、紹介していきます。
読書の時間を作り出す方法その1.本を読むことを好きになる。
本を好きになる。
これが大事だと思います。
本を好きになると起こることは、まず、本に触れる回数が増えます。
すると読解力が身に付き。理解が広がります。
理解が広がると好奇心が磨かれます。
すると次第に、
本を読むことが習慣になる。
ということです。
物事には順序があります
僕は
物事にはしかるべき順序があると思ってます。読書の第一歩は
楽しむこと。
これではないでしょうか?
どんな一流も最初は楽しむことからはじまるのです。
それを根拠づける言葉として、
好きこそものの上手になれ。
という言葉があります。
意味のない言葉は歴史には残りません。
この言葉が現代にも残っているのはやはり良い言葉だからです。
そういったこともあるので、本を読むための理由作りに
「本を好きになること」
これを意識し、生活シーンで本が登場する回数を増やす努力をしてみるのは効果的ですね。
好きなものは別腹である
人間、好きな物のためなら、割と融通を利かせることが出来ます。
そして、そのために、僕がおすすめするのが次に紹介する
「好きなジャンルを見つける」
ということです。
好きなジャンルを見つける。
自分の領域を探す。
今の時代なら簡単です。
ネットで検索すれば出てきます。
SF系が好きなら、「SF小説 オススメ」と検索すれば、何件かヒットするし、良い図書館ならスタッフの人がお客さんの好みに合わせて、本を教えてくれます。
ということで、現代においては、好きな本、それからジャンルを見つけるのは、それほど難しいことではないと思っています。
読書の時間を作り出す方法その2.嫌なときに読む癖を作る
嫌なときに読む癖をつける。
これも大事です。
体や頭が拒絶するときこそ、習慣を定着付けるチャンスです。
あえて向かい風の日に走ることです。
そうすれば、筋力が身に付きます。
だからこそ、根性論になるのは仕方ないのですが、
5分でも良いので時間を作ってみてください。
大事なことは、かかさず読むこと。
人間は習慣化の生き物です。
1日、2日程度ならきっぱりと辞められます。
しかし、1か月、半年、1年と継続したものは未練が残り中々手放せないのです。
続けるうえでは、そういったある程度の心理的プレッシャーを自らにかける事が有効だったりします。
読書の時間を作り出す方法その3.アウトプットできる場所を探す。
本を読もうと思わないのは、
結果が出ないから。
これだったりします。
本来読書は勉強であり、そこから何かしらの生産性が生まれなければ意味がないと言えます。
それに知識は何かにぶつけないとモチベーションは上がってきません。
ですから、
アウトプットできる場所。
これを見つけることです。
僕がおすすめするのは、副業ですかね
僕自身、読書と本気で向き合ったのは副業があったからでした。
お金稼ぎは、知識が必要です。
その知識はやはり確実なところから手に入れたい。
そうなると、読書は欠かせない存在になるワケです。
副業をしている期間は1年間でしたが、そのときに読んだ冊数は人生の3分の1ぐらいは占めていたと思います。
人間は確固たる目標があれば、そこに向かって努力が出来る。
そう言った体験が出来た期間でした。
副業×読書は相性がいい
ということで、うまくいけばお金を稼げるし。
知識だけでなくスキルが身に付くし。
副業と読書はとてつもないシナジーを生みだします。
副業で、オススメする分野はブログです。
身に付いた知識を文章としてアウトプットする中、技術が定着化しやすいです。
最初は趣味程度でも、熱中できればとてつもない収益性を持っていると言えます。
今の僕の仕事はブロガーであり、起業もしています。月収は150万円プラスαです。
1年ほどガチれば月/30万円の収益も現実性がありますしね。
気になる方は、ブログ・アフィリエイト。よくある質問や疑問に答えてみる。20問。 からブログに対する知見を高めて行ってもらえれば。
と思います。
結果が出れば、読書好きに拍車がかかる
やはり人間は現金で、結果さえ出ればブーストがかかります。
知識量に比例して、収益が増えていき、人生難易度が下がる寸法です。
読書の時間を作り出す方法その4.文明の利器を使う。
読書時間を作り出すうえで一番の障害はハードルの高さです。
本を買いに行くにも、遠出しなきゃいけない。
またネットで頼むにしても、すぐには読めない。
そこで、文明の利器を使えばいいと思います。
僕が使ったのは電子書籍でして、これがすごく役立ちます。
読書時間を底上げするには、スキマ時間を活用すべし
例えば、日常に生まれる10分。
これを活用できれば、生産性は爆上がりします。
しかしこの時間を有効に使うには本を手に取るという行為は大きな労力が要します。
ここで、活躍するのが電子書籍ですね。
仕事の昼休み時間、冷凍食品を温める時間、待ち合わせの時間。
そう言った時間でも、文字に触れる時間を増やすことが出来れば確実に生産性は上がっていきます。
これ以上話しても、話は脱線するので詳しくは【電子書籍】メリット&デメリットについて【新時代の勉強法】を参考にしてもらえれば。
と思います。
勉強はやはり工夫だ
馬鹿正直にするのも勉強です。
ただ、ひと手間加えて効率を高めるのも勉強だと思います。
やり方は無限にある。
しかし、無限だからこそ人は迷うわけで。
だからこそ、一つ電子書籍という手段を紹介してみました。
まとめ。読書時間を増やすことは貯金を殖やすことだ
知識は財産です。
その財産を増やす手段として読書が挙げられます。
ページをめくるシンプルな行為が、いまだに人類の最前線の勉強法。
これは実に面白いところです。
勉強に遅すぎることはありません。
やろうと思った時やれば良いのです。
学問の扉はあなたを歓迎します。
人間は考える葦である。
~ブレーズ・パスカル~
おさらい
- 本を好きになる
- 嫌な時こそ頑張る
- アウトプットできる場所を探す
- 文明の利器を使う
これらが勉強時間を作り出すポイントです。
勉強は地道ですが、その地道さが人生に華やかさを与えます。
一つ一つ積み重ねると点と点がつながる時がいずれやってきます。
その時が、学問をする喜びに触れた時です。
難しいからやろうとしないのではない。やろうとしないから、難しくなるのだ。
It is not because things are difficult that we do not dare; it is because we do not dare that they are difficult.
~セネカ~