高卒社会人。
人生で初めて、仕事に就く。
上手くやっていけるか不安だなあ
高卒社会人って、何かと不安を抱くことも多いですよね。
自分がこれからやっていけるのか、社会人として生きていけるのか。
僕も高卒社会人でしたので、そういった不安になる経験はあります。
結論を言えば、
必要最低限の礼儀作法
これを知っておけば大丈夫だと思っています。
借りに至らない点があったとしても。
周りの人も、恐らく分かってくれていると思います。
それほど心配はしなくてもいいんじゃない。
と僕は思っています。
とはいえ、不安は中々ぬぐえないはずです。
だからこそ、記事を書いていこうと思いました。
今回は高卒の社会人が大事にすべき、不安を払しょくする方法。
これについて、掘り下げていこうと思います。
目次
高卒社会人に大事なのは
高卒の社会人に大事なことは、先ほども書きましたが、
礼儀作法ですね。
口には出さなくても、多くの人は若い子たちの言動を注意深く見ています。
こういった言葉があります。
法律は知らなくても、生きていける。
しかし、礼儀を知らなくては生きていけない
まさにその通りで、社会人として上手くやっていこうと思えば。
兎に角、礼儀作法を学ぶことが大事です。
礼儀作法については、詳しくは書籍を読んでいくことをお勧めします。
とはいえ、これが出来ていないとやばいな。
と思うことをここでは書いていこうと思います。
品性が疑われるのは
- 身だしなみ
- 会話
- 食事
これらは、特に注意深く評価されると思います。
身だしなみ
経験則的に言います。
髪形などは、基本的には、誰にも注意されません。
それと、染める染めない問題がありますが、目立ちすぎない程度に、染めても良いのかなと思っています。
(職場の雰囲気にもよりますがね(笑))
ただ、相手に不快感を与える髪形はダメだと思います。
寝癖はそのままに。髪は何か月も切らないまま。
これでは、得られる信頼も何一つ得ることが出来ませんよね。
やるべきところは、しっかりとする。情けないなあと思われないように、必要最低限の身だしなみは整えること。
これを推奨します。
髪形について言及しましたが、服装もしかりです。
会話
敬語をしっかりと使うことを意識しましょう。
それと、人の話は最後まで聞くことが大事です。
目上の人と話すときは、アピールだと思って、意味の分からないことを言う人もいます。
僕も失敗しました。
しかし、トークセンスなんてそもそも新卒には求めらていません。
ということで、しっかりとした受け答えを意識しましょう。
会話を成立させる練習法としては、読書をしていくことをお勧めします。
食事
社会人になれば、会食をすることも多くなってきます。
それに順じ、テーブルマナーについても考える必要が出てきそうです。
正直、僕はそこまで気にしません。
が、テーブルマナーを気にする人は本当に気にします。
まるで親のように、指摘してくる人もいるので注意が必要です。
とりあえず、クチャラーになることは避けましょう。
そして、肘をつかないこと。
まあ、食事のマナーは非常に多いのですべてを守れるかどうか?
と言われれば、全ての人がそうだとは言えません。とはいえ、これも他人を不快にさせないようにすることを意識するのが大事だと思いますね。
専門書籍に一度目に通すことを推奨します。
高卒ならば誰もが、考えること
ある意味ここからが本題なのかもしれません。
それは、学歴についてですね。
厳然として、学歴は人生に大きく関わってくると思います。
やはり良い大学を出ている人は優遇される世の中です。
なんだかんだ言って世の中は公平である
とはいえ、
「いい大学を出ているから」
と言って、いい結果が出せるのかと言われればそれは微妙です。
僕は、色んな人を見てきました。
いい大学を出ている人も見ましたが、素晴らしい結果を出している人がいる中で、中々うだつの上がらない人もいます。
また、高卒なんかでも自分の考えをしっかり持って結果を残している人も見てきました。
やはり、世の中、
肩書だけでは評価されないようになっています。
【最強】本気で自分を変えたいと思っている人がすべきこと1選。【確実に変わるために。】
どれだけ、いい大学を出てもそこに胡坐をかいていたら、せっかく磨いた刃もさび付いてしまいます。
逆に、自分の立場に悲観せずに、日々自分を磨いていくことに尽力した人は、最終的には報われるのだと思います。
つまり、頑張った人はちゃんと評価されるようになっているのです。
会社をいつ辞めても良いように
とはいえ、高卒は
出世
という面においては不利だなあ。と感じることも多いです。
僕もそこに嫌気がさして現在は自営業をしています。
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それなりの腕があれば、自分一人でもやっていけますね。
ということで、
会社をいつ辞めても良いようにスキルだけは磨いておく。
これが大事です。
これからは、ネットの時代。
ということで、
- プログラミング
- ライティング
- マーケティング
当の勉強をしておくことは、個人的におすすめですね。
僕も現在は、それによって生計を建てており、月収は150万程度です。
遊んでいるだけではなく、投資をしよう
遊ぶことは大切なことです。
そこで学べることも多くありますし、それが人生に転機を生むかもしれません。
しかし、遊ぶだけでは人生は一向に良くなっていかないと思います。
時には、シンドイを思いをすることも大事です。
自己投資をしていくこと
これをお勧めします。
1年頑張れば、人生は変わる
兎に角、絶対に役に立つ分野を1年間頑張ってみることをお勧めします。
それは、さきほど紹介した分野もそうですし、英語や資格なんかを勉強することでも構いません。
- 毎日の仕事後に1時間。
- 休日は3時間。
怠ることなく、頑張っていれば結果は出てくるはずです。
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僕はブログで
僕の場合はブログを1年ほど頑張りました。
マーケティングとライティングのスキルを磨くうえではうってつけでしたね。
始めたその年で、月収30万円稼げるようになり、会社を退職し現在に至ります。
スキル以外にも人として大きくなろう
そして、これも間違いのないことですね。
人間として、大きくなろう。
ということです。
高卒だからと言って
「どうせ俺なんて」
そういって、未来を諦めている人は多いです。
ただ、高卒だからとか、大卒だからとか関係なく。
自分を磨き、成長していくことはこの上なく大事なことです。
人生の勝負どころはいつ来るかわからない
今は実感がわかないかと思います。
しかし、どんな人でも人生において「勝負所」がやってきます。
絶対に勝たないといけない、負けられない一戦が来るものです。
そこで、勝つことが出来る人は人生において有利に歩んでいける人です。
そして、勝つためにはやはり日ごろから自分を磨いておく必要があるのです。
戦いで勝てる人は、準備をしている人です。
日々の行いを大切にしている人です。
肝心な時に、力を発揮できない。
こうならないように、人として強くなれるように自分を磨いておきましょう。
オススメは
体を鍛えておくこと。そして、本を読んでおくこと。
この2つですね。
頭と体。
結局はこの2つがどれだけ高いスペックを持っているかで、人生の良し悪しはだいぶ変わってくると思っています。
本を読めば、価値観が変わりますし。体を鍛えれば意識が変わります。
あらゆる方面で強い人間を目指せるように努力していきましょう。
最後に
自分が、18の時いったい何をしていたかな。
と書いていて思いました。正直、細部まではっきりと思いだすことはできませんでした。
けれど、間違いなくクソガキだったな。
ということは覚えています。
人の話を聴かないし、敬語も使えない。
煮ても焼いても食えぬ、そんなどうしようもない奴だったのは確かです。
相当苦労したなあ。
と思います。思い返してみれば、大事なのは礼儀作法だったなあ。
と思いますね。だからこそ、冒頭においてその大事さについて問わせていただきました。
それと、会社の飼い犬にならないこと、そのためにスキルを磨くこと。
これも、大事だなあと思っています。
とまあ、ここまで書きましたがとにかく、優しくて強い人。
これを目指してほしいなと、僕からは思っています。
こういった人の周りには不思議と、人と仕事が集まってきます。