生き方

【効果的】自分が役立たずと思っている人がすべき生産的努力。【実用性&建設的な頑張り方】

自分が役に立たないと感じるときに、僕たちはどういった努力をすればいいのでしょうか。

まず僕が大事だと思うことは、一歩引いてみることです。

 

意識していなくても、人間は自分が組織の糞にもならない人間だと実感した時。頑張ろうとしてしまいます。

強大な流れがある時に、その流れに逆らうことが賢いことかと言えば、僕は違うと思います。

どうあがいても、逆らえない流れがあるのであれば、やり過ごすための努力を身に着けましょう。やらなくちゃいけない、と思っているときにあえて頑張らないことも一つの能力だと思っています。

アクセルを踏めるのが才能であるならば、ブレーキを踏めるのもまた才能です。

 

どうにもならないくらいに自分がごくつぶしなら頑張ることを辞めましょう。

がむしゃらにやるのはやめて、まずは一歩引いてみることが大事です。

参考までに、効果的だと思っていること

一歩引いてみることが出来ない人は、作品を見てみましょう。本を読めない人は映像作品でも良いです。

映画がおすすめで、個人的にオススメするのはフォレストガンプです。

この作品は落ちこぼれの美学が詰まっています。

出来ない人間がいかにして前に進み、力をつければ、人に認めてもらえるのか。

それについて、掘り下げてあります。

 

誤解しないで欲しいのは、主人公のフォレストガンプは決して落ちこぼれではなく、素晴らしい人間です。

しかし、IQが75しかなく、すこし鈍いです。それでも、まっすぐ歩き、走り続けた結果、人に愛されるようになりました。

このフォレストガンプの泥臭い生き方には粘り強さが詰まっていると感じます。

あらゆる強さの中でも、粘り強さは一番の強さではないかと一経験から思っていて、戦い続けることが出来れば多少のポンコツでも「もの」にはなります。

一流は無理でも、二流にはなれます。そして大概の組織は二流を欲しがっている物です。

フォレストガンプ 一期一会

上のサイトで1か月、無料で見れます。 この一期一会の機会に。

作品を見ると良いと思う理由

なんで作品を見るのが良いのかと言えば、投影できるからです。

どんな作品にしても、そこには考え方があります。そして大概の作品は人間について考える事が多いです。

基本的に人間の悩みは、人間についてが多いです。

役に立たないのも結局は、人間について悩んでいるのです。

 

ですから、まずは作品に触れてみましょう。その中で人間を勉強しましょう。強い人間の共通点が分かれば最高です。個人的に思っている強い人間の共通項は

行動に対して、理由がある

ということです。

強い人間は突発的に行動をせずに、行動の源泉となる理由づけをしっかりと行うのです。

 

現実世界においても行動に対して、理由があれば基本的にどんなことでも、ある程度はこなせるようになると思います。

自分が役立たずでつらくても、なんとか生き残れる力が欲しい。

まあ、自分が役立たずでつらいのであれば、何とか生き残れる力を身に着けるべきです。

 

これを見ている人はもしかすると、

自らに価値がない。

と思っていて瀬戸際に立っている人もいるのかもしれません。

 

実際にそういった経験を僕はちょっとだけしたことがあります。それでも、なんとかしぶとく生き残ることが出来ました。

生きていたら、良いことがある。

なんてのは、キレイごとだと思っています。

息さえすれば、前には進める。

それでも、生きていたら前に進める。とは思っています。前に進んでも結果的に反対方向に進んでいてむしろマイナスだったりすることもあります。

 

そういった時は素直に「もうだめだ」と思うし、ダメな時はさらにダメなことが舞い込んでくると思います。でもそれが普通なのだと思っています。

人間は頑張っても、基本的にそれが良い方向に行くことはなく、マイナスな方向に行くことの方が多いと思います。それでも前に進まないと人は堕落していきます。

だからこそ、とにかく惰性でも良いので、前に進んで、どこかしらでうまくやれる方法を見つけてほしいと思っています。例え、格好悪くても「自分なりのやり方」を見つけてほしいです。

基本的に努力をしても結果が出ることはほとんどないと思います。それでも、いろいろやっていたら昔適当にやって身に着けた何かしらが活用できる場所があったりします。

それがきっかけで、氷塊が解けて崩れ落ちるようにいい結果が連鎖的に出るときが人生にはあるのです。

 

勿論、そういった吉報は待っているだけではやってきませんし、また計画的にやって出せるものでもなく、いろいろやった結果偶発的に出来るようになるものだと思います。

工場員ながら、頑張ってみました。

僕の場合は、工場員でした。

工場の仕事は「向いていないな」と思っていて、その中で別のことを始めました。

副業です。もう僕にはそれしかありませんでした。とはいえ、そこから人生の見え方が少しずつ変わっていきました。

副業を始めることは悪ではない。

僕は副業を始めました。その中でアフィリエイトを始めたのですが、ある程度稼げるようになっていきました。

大事なことはコツを身に着けることであり、そのコツは参考書や他人のサイトを覗いてコピペ的努力をしただけでは身につきません。コツというのは自分の背丈にあったやり方をそれなりに犠牲を払って身に着けるものです。

昭和的に感じるかもしれませんが、

「これで稼げる」

という手法で稼げている人があんまりいないので、こっちの理論がある程度正しいのだと思っています。

 

泥臭くとは、同じことを繰り返すことです。反復に価値を見出し日々前に進み続けることです。

反復を繰り返すことは習慣であり、習慣化とは遠回りであり近道でもあります。

時代の再認識

副業は一昔前まで巨悪であると言われてきたと思いますが、今の時代は違います。

寧ろ、能力のある人間が正義です。

そういった意味においては、会社に通いながら徐々に、着実に収益の柱になる武器を一つ作ってみることは戦略的だと思っています。

飛びぬけて出来ない短所に心当たりがありますか。

自分が役立たずだと思っているということは、何かしら難しいことがあるのではないかと思います。

特定の行動が満足にできないから、役立たずになるのです。

しかしながら、役立たずな人は全てに置いて役立たずではないと思います。

飛びぬけて目立つ短所がある故に

「あいつはダメな奴だ」

というレッテルを貼られてしまいます。

 

例えば、物忘れがひどい人なんかは全体的なダメな奴だと思われがちだと思います。

そういった短所がある場合はどうすればいいのか。

圧倒的な短所を直すことは難しいです。

個人的に思うことは、圧倒的な短所というのは治すことが難しいので、その短所があっても活躍できる場所を選んでみるということです。

活躍できる場所を探すには、身銭を削る。

これはもう書く必要がないとは思っていますが、自分が活躍できる場所を探し出すには身銭を削っていく必要があります。

スキルを身に着けていて、最終的な着地点がダサくても良いと思う話

例えば、

2(5)チャンネルのまとめサイトを作る。

なんてのも、一つの努力の成果であると思います。

 

一見すると、手段を選ばないカッコ悪いお金稼ぎです。

が、こういったサイトを作るにはネットについての知識とある程度のマーケティングスキルが必要です。サイト運営だって必須です。

また、多少なりとも世論について知っておくことも大事です。

結果的に「手段の終着点」がまとめサイトの作成という手段に落ち着き、それの評判が良くないだけで、努力をした結果としてそこに行きつくのであれば、周りがなんと言おうとそれは誇っても良い能力なんだと思っています。

惰性で続けて、結果が出る世界で頑張ると良いと思います。

僕の場合はアフィリエイトですね。

書き続けることで、ライティングが磨かれました。ついでにある程度マーケティングも出来るようになりました。今となってはサイトを作るぐらいだったら半日もかかりません。

能力を上げるうえでオススメするのは、例え惰性であっても続けていたら、なんとか結果が出る分野で頑張ってみるということですかね。失望しにくいです。

難しいことがある時、その難しいの原因は他人にあるのではないか。

仮に自分が役立たずだと思う人は、その理由が自分ではなく他人にあるかもしれないと考えてみることも一つかな、と思っています。

人間はどれだけ向いている分野を頑張っていても、モチベーションをそいでくる存在があれば努力の成果が出にくくなるのです。

仮に自分の作業を困難にしている人間が、そこにいるのであれば、何とかしてやり過ごす力を身に着ける。もしくは、その場所から逃げる努力をしてみてはどうかと思います。

それが出来れば楽な話だよ。と思う人に

こういったことを言った時

「そんなことで、会社とか組織を抜けることが出来ればこんなに苦労してない」

という人もいるかもしれません。

 

しかしながら、結局のところは自分の人生なわけです。

もしかすると、

「ここで逃げてしまうと今後の人生に負け癖がつく」

とか、

「会社を辞めることは悔しい。」

とか思っている人もいるかもしれません。

 

それでも、自分のことを徹底的に嫌っていたり、嫌味垂らしく接してくる人間が与えてくる損害というのは存外大きいです。

人生レベルです。

 

害虫がついた果実はどれだけ美味しくとも、ケチがつきます。

同じく、どれだけ本人に素晴らしいものがあってもどんどん魅力的なものがそがれていきます。人格に陰りが出てどんどん挑戦が出来なくなります。

 

中には、

「自分を悪く言う人がいたおかげで頑張ることが出来た。」

という人もいるかと思いますが、そういった人はどちらかと言えば稀でしょう。

勿論、嫌だからといって辞めることは良くない

僕自身は苦労はしてしかるべきだと思います。

仕事が出来なくて怒られる経験も大事です。

だから、合わないからといって1~2か月そこらで辞めることは良くないと思っています。

苦手な世界で、何とかして結果を出せるようになる。という経験は大きな財産です。

 

それでも、朝起きて第一に怒られる恐怖とか会社に行く恐怖があるのであれば、勇気をもって逃げることも頭に入れるべきではないかと思います。

転職は出来なくても転職活動はすべき。

今の時代は転職することも一つです。そして転職に乗り出す人も多いです。それでもまだまだ、転職という手段に手を伸ばせない人がいることも事実です。やはり怖いのです。

ただ、転職は出来なくても転職活動は出来ます。転職活動は自分に向いている適性を探すことです。

doda

転職活動に最適のデューダ。使ってみると良いです。

役立たずがすべき努力

  • 自分が活躍できる場所を探す
  • 組織を抜ける努力をする

いろいろ書きましたが、今現在で役立たずがすべき努力は、やはり

余計なことはしない。

これに限ると思います。

 

人は失敗をします。その失敗を取り繕うとすることでより大きな失敗をする。それを隠そうとして後々周りに迷惑をかける。

そういったことになるのならば、怒られる勇気をもって素直に失敗を報告しましょう。傷が広がる前に対処するのが社会人としての常識です。

そして迷惑をかけるのなら、別の場所に移ればいいのです。

 

その会社で活躍できないから、自分はダメ

ということは考えずに、例えば副業をしたり、転職活動をしてみたりすれば良いです。

 

そうすると簡単に世界は広がって選択肢もすくなからず生まれてくると思っています。

出来ないから頑張ることは良いことです。

しかし、たまには現実と向き合って出来ないなりに無駄な努力を辞めてみることも、一つの手段かと思います。

寧ろ、どうせ出来ないんだからと考えることで、メモを取ったり、人にアドバイスを求めたり出来るようになるかもしれません。

そういった地道な努力が出来るようになると、活路は開けてきたりします。

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